2016年の7月にコラボしたこちらの企画は、「がばばば(ががばば)」と同じく特番ドラマの番宣企画でコラボしました。「がばばば(ががばば)」と大きく違う点は、スマホでのみの現象という所です。手にするだけで呪われ、不可解な死を遂げるという「死幣」に纏わるお話のドラマとのコラボでした。
世界的人気キャラクターともコラボ
2017年11月16日~11月30日限定で行われた企画は、『ミッキー』と入力し「スペシャルコンテンツを見る」を選択すると、ミッキーが画面を動き回るというものでした。また、「ミッキー♪」と入力すると、他の仲間達からのスペシャルなメッセージを聴くこともできます。ディズニーファンには嬉しいサプライズでした。
何故この期間に企画されたのかというと、11月18日はミッキーのお誕生日だからです。世界中の人達から愛されているミッキーならではの企画なので、今後も出現する機会はありそうです。
続々と可愛いキャラクター達が検索待ち受けに
ドッキリ企画の他にも、アニメキャラの名前を入力するとYahoo!の待ち受け画面が変更できるというコラボ企画があります。
これまでに、昭和の時代に一世風靡し、最近放送され大反響の大人になった6つ子を描いたアニメ『おそ松さん』や、人類が謎の巨人に自由を奪われた世界を描く『進撃の巨人』とのコラボも果たしました。子供から大人まで不動の人気を持つサンリオとのコラボも数多く見られます。
過去にあったホラー関連のプロモーション企画
Yahoo!検索の他にも、ホラー関連のプロモーション企画は至る所で展開してきました。その中でも、ホラー映画のプロモーション企画はとびきりユニークかつゾっとする内容なので、詳しくご紹介します。
思わず口ずさみたくなる歌が大人気のホラー映画
秋元康が脚本を手掛け、AKB48のメンバーが出演したことで有名な映画「伝染歌」。歌うと呪われて死に至ると言われる伝染歌をテーマにしたホラー映画です。AKB48のメンバーが歌うもの悲しい歌声は耳から離れず、ついつい口ずさみたくなるメロディーが印象的な作品です。
そんな中毒性の高い「伝染歌」は、プロモーションも個性的でした。トイレの壁に落書きを施し、天井のQRコードに導いたり、個室にはトイレットペーパーにQRコードを印字してサイトへ誘導しました。
そして、最もユニークだったのが、「乙姫」の代わりに「伝染歌」を流したのです。何も知らずに聞いた人はびっくりしますよね。こちらの企画は、渋谷周辺のアパレル店舗のトイレに仕掛けられたことで、若者達の口コミを狙った企画でした。
Twitterで「がばばば(ががばば)」の改変ネタも面白い
複雑なプログラムを組まれているように感じられる「がばばば(ががばば)」の現象ですが、プログラムを学んでいる人には簡単に作成してしまえるので、Twitterでは自作バージョンの「ががばば」が流れて話題になりました。その中でも特にユニークな作品をご紹介します。
正しい「がばばば(ががばば)」を知っている人にこそ見てほしい改変ネタ
動画の投稿者が話題の「がばばば(ががばば)」に挑戦し、「たすけてたすけてたすけて」の文字が表示される所までは同じですが、画面の向こうに現れるのは、助けを求める人影ではなく、サングラスを掛けた男性がパラパラを踊っているという内容でした。
これ電車で見たらいけないやつw
RT @Sartoshihiko
Yahooで話題の「ががばば」を検索してみたら、
なんかみんなと違う、、、、、、 pic.twitter.com/cy2K9oLWwm— Miki@裏アカ (@Miki_tkuc) November 25, 2017
心霊現象が起こる現象を元に作られた為、面白さがより際立った作品です。
「がばばば」ではなく「ががばば」と正しく入力しよう
「がばばば」と入力ミスが続出することも人気に拍車をかけた「がばばば(ががばば)」。ドラマは、正常だった人間も「がばばば(ががばば)」という言葉を口にした途端におかしくなるという内容でした。「がばばば(ががばば)」という言葉はあちら側に取り込まれるスイッチの役割を果たしている大事な言葉だったのです。
現在は何も起こらなくなってしまいましたが、2015年から2年後の2017年に続編が放送されたので、2019年にまた続編が出るタイミングがあるかもしれません。その時は、「がばばば」ではなく「ががばば」と入力して、あちら側の世界を覗いてみましょう。
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