「まれ」第19話では桶作哲也・しおり・友美・麻美が初めて登場したシーンでした。哲也が家族で能登に戻ろうと思っていることを桶作元治夫妻に話をしているシーンです。
浜辺美波さんが「まれ」に初めて出演したシーンでもあり、当時中学二年生の浜辺美波さんが演じる桶作麻美が桶作元治・文に懐く演技をする場面になります。
そのシーンがとっても可愛くて「このかわいい子は誰だ?」と反響がありました。
確かな演技力
「まれ」第20話で実は田舎に来たくなかったという裏の顔が見えるシーンです。「まれ」での出演が19話から21話と少ない中で、一番セリフが多いシーンになります。
『田舎に来たくない』この気持ちがすごく伝わる演技でした。ここで確かな演技力を見せつけブレイクのきっかけを作ったシーンと言えるのではないでしょうか。
演技の幅が広い
「まれ」第21話の食事シーンでは同居を認めてもらうため祖母である桶作文の料理を姉の友美と一緒に褒めるシーンです。
20話での裏の顔と真逆で、おばあちゃんが大好きな孫の顔になっていました。ここでは浜辺美波さんの演技幅を感じられるシーンではないかと思います。
浜辺美波はまれ出演後に女優としてブレイク
浜辺美波さんは「まれ」の出演をきっかけに「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」や「君の膵臓を食べたい」など数々の話題作に出演しています。
やはり「まれ」はブレイクのきっかけを作った作品といえるでしょう。
演技力が高く評価され本当の祖父疑惑まで浮上!
浜辺美波さんの演技力の高さから「まれ」で祖父と孫の関係にあった田中泯さんと本当に祖父と孫ではないのか?という噂まで出ていました。
実際にはそのような関係ではないそうですが本当に家族ではないのかと疑ってしまうぐらい浜辺美波さんと田中泯さんの演技が自然でここからも演技力の高さがうかがえます。