ドラム経験者が上手いと感じるポイントとして、リズムの正確さはもちろんのこと、音の強弱の付け方や演奏テクニックなどが挙げられます。
齋藤飛鳥さんの場合、まずバスドラムに注目が集まりました。バスドラムは、通常右足でペダルを踏んで演奏し、重低音のリズムを刻むものです。
その重低音の迫力もさることながら、齋藤飛鳥さんは、初心者では扱いの難しいツインペダルという特殊なペダルを使い、両足で演奏をしたことから、経験者を驚かせました。

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その他にも正確なリズムキープや、手首のスナップを効かせ音に強弱をつけるなど、ドラム歴の長い経験者から見ても、とてもアイドルとは思えないほど上手いという声が多く上がりました。
氣志團からも絶賛される

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ファンやドラム経験者からも上手いと称賛された齋藤飛鳥さんのドラムですが、
実際に乃木團の演奏を見た氣志團のボーカル・綾小路翔さんは、齋藤飛鳥さんのドラムについて衝撃を受けたことをツイートし話題になりました。

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本気で練習したら相当なレベルまでいけるのではないかとその実力を絶賛するとともに、自身も大きな衝撃を受けたと語りました。
実際にライブシーンで活躍するプロのミュージシャンがこのように語ることからも、齋藤飛鳥さんは相当ドラムが上手いと言えます。
千鳥のノブは全く歯が立たなかった

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齋藤飛鳥さんがバラエティ番組に出演にした際、特技として番組内でドラムを披露し、この時にも番組共演者から絶賛されました。
そのとき、同じくドラムを演奏できると語る千鳥のノブさんと急きょセッションすることになりましたが、
齋藤飛鳥さんの圧倒的な実力の前に、ドラム歴の浅いノブさんは全くついていくことができず、「2度と組むな!ドラムセットを!」と嘆く自体となりました。

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このように素晴らしいドラムの腕をライブやテレビで披露し、立派に特技と言えるほどの実力をもつ齋藤飛鳥さんですが、ライブで実際に使用していたドラムセットにも注目が集まりました。
齋藤飛鳥の使用したドラムセットは?

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楽器は演奏者に注目が行きがちになりますが、齋藤飛鳥さんの場合は、使用していた楽器が特殊だったことからその楽器本体にも注目が集まることとなりました。
クリスタルドラムを使用

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齋藤飛鳥さんがライブで演奏したドラムは、「クリスタルドラム」という透明な素材でできたもので、XJAPANのYOSHIKIさんがライブで使用することもあったような、とても目立つものでした。
クリスタルドラムは通常のドラムと素材が違うため、より強く叩かないと音を響かせることができません。そのため、アマチュアでは使用すること自体が難しい楽器ですが、齋藤飛鳥さんは難なく演奏してみせました。
そもそも扱いこなすことが難しいとされる楽器で、絶賛されるような演奏をすることができるということは、才能だけではなく相当な練習量が必要となることです。
トッププロが使用するモデル

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齋藤飛鳥さんが使用していたドラムセットはアメリカのLudwig社のVistaliteというシリーズ。
さらに、ドラムペダルにアメリカのDW社のDW9000XFという高級モデルを使用していたこともあります。これらのモデルはトッププロが使用するモデルとしても知られています。
演奏が上手いだけでなく、機材にもこだわりを見せている齋藤飛鳥さんですが、次は実際に齋藤飛鳥さんがドラムを演奏している姿をご紹介します。
齋藤飛鳥のドラム動画をご紹介!

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テレビやライブなどで披露されている齋藤飛鳥さんのドラムですが、その実力を実際に動画で見てみましょう。
CMでドラムさばきを披露!
こちらのCM動画は「齋藤飛鳥/ドラム編」として公開されました。短い動画ながらも、その堂々とした演奏からは確かな実力を感じられます。
乃木團の練習風景
乃木團での練習風景を撮影した動画です。動画撮影者との会話中に始まったメンバーの歌に即座に合わせてドラムをスタートするなど、練習とはいえとても落ち着いた演奏を見ることができます。
会話中の笑顔からはあまり想像できないしっかりとした演奏にはかなりギャップがあります。
乃木團でのドラム演奏
実際に乃木團がライブ本番で演奏を行っている動画です。メンバー紹介の最中もバスドラムを鳴らし続け、その後氣志團の代表曲をカバー演奏しています。
正確なリズムキープとテクニック、ラストのバスドラムの連打など会場が熱気に包まれる様子が動画からもよく分かります。
齋藤飛鳥は「手が届かないアイドル」の再来?

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非常にマルチな活躍を見せる齋藤飛鳥さんですが、その多才ぶりと美貌は、今や身近な存在になったアイドルとはまた一線を画すものとなっています。
人間離れしたスタイルやルックスは、実際に生で見たことない人からすると、本当に存在しているのか疑わしくなるほどです。
選ばれし存在

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握手会やSNSの流行などによってどんどん身近な存在となっているアイドルですが、もともとアイドルは数少ない選ばれし存在でした。
ひと昔前のアイドルといえば、圧倒的なカリスマ性や住む世界が異なる非現実感のある存在として人々から憧れを抱かれていました。
齋藤飛鳥さんは、その類まれなルックス、スタイル、才能とどこか遠い世界の存在ではないかと思わせるような要素が数多くそろっているため、彼女に魅せられるファンがいまだ後を絶ちません。

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乃木坂46では選抜メンバーに選ばれなければ、表で注目を集めるような活動はできません。
乃木坂の第1期生としてそういった試練を経験し、今やセンターを務めるまでに上り詰めた経験が、また彼女の個性として色濃く際立っています。
齋藤飛鳥は運動音痴?

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多才ぶりを発揮する齋藤飛鳥さんですが、テレビで見せた運動音痴ぶりが話題になっています。
本人は運動音痴ではないと語る

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テレビ番組内で運動音痴の候補として名前が挙がると、斎藤飛鳥さんは運動音痴ではないと語っていました。
しかし、実際にスポーツ企画などに挑戦した際には、バスケのドリブルができない、走り高跳びの80cmが飛べないなど散々な結果でした。
齋藤飛鳥さんのような完璧に見える人間が見せる運動音痴は、ファンから見てらただの可愛いポイントでしかありません。
運動音痴だけどダンスは上手い?
実はダンス経験者の多くからは、運動神経とダンスはあまり関係ないという意見がほとんどです。
ダンス自体は、リズムへの乗り方や身体を使った表現の豊かさのほうが重視されるため、リズム感のいい齋藤飛鳥さんはむしろダンスが上手いほうです。
そのため、運動音痴の女性からも憧れられる存在となるので、アイドルとしては長所ともいえます。
齋藤飛鳥はドラムも叩けるアイドル

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アイドルとしての才能だけでなくドラムの才能まで見せつける齋藤飛鳥さん。
今後も乃木團の活動以外にもその腕前を披露する機会も出てくると考えられますし、また別の驚くような才能を発揮してくれることもあるかもしれません。
ファンの人もそうでない人もぜひ見逃さないようにチェックを続けていきたい存在です。