美人である上に、確かな実力から「ミスNHK」との賞賛の声が上がる森田美由紀ですが、実は元々NHKのアナウンサーを志望していた訳ではなかったということです。
どのようにしてNHKのアナウンサーとなったのでしょうか?経緯を見ていきましょう。
森田美由紀がNHKアナになった経緯とは?
森田美由紀の「もしアナウンサーになっていなかったら…」の回答に「小学校の先生」とあるように、教師になるために在学中に教員免許も取得しています。
教員になるために社会人経験が必要と考えた森田美由紀は、百貨店や子供のグッズを扱う企業等を中心に就職活動を行い、その中の一つとしてNHK札幌FMラジオのDJに応募しました。
残念ながらDJとしては採用されませんでしたが、その際NHK札幌のニュース番組のスタッフの目に留まりNHK札幌の契約社員として採用されました。
3年ほどの契約社員の期間を経て、周囲の声も背中を押して、NHK札幌の正職員の採用試験を経て、晴れてNHKの女子アナウンサーとなりました。森田美由紀の実力は頭一つ抜けており、誰もが認めていたのでしょう。
森田美由紀の実力を視聴者は絶賛!ミスNHKとの賞賛の声!
森田美由紀は、1年目の1987年はNHK札幌に勤務していましたが、1年目から既に「札幌にとんでもなく凄い女性アナウンサーがいる」と噂になる程の実力でした。
2年目の1988に東京アナウンス室に異動となり1988年~1999年に至るまで、「NHKニュース」や「NHKニュース21」、「ニュース7」など数多くの主要報道番組に長年携わっていました。
特に「ニュース7」のメインキャスター時代には「噛んだところを見たことが無い」と言われる程の実力者です。その確かな実力に対して「ミスHNK」の賞賛の声が上がるのは当然のことではないでしょうか。
森田美由紀アナの毒舌が話題に!?人気番組のナレーションへ抜擢!
華々しいニュースキャスターとしての経歴を持つ森田美由紀ですが、2017年3月24日からバラエティ番組であるNHK総合の「チコちゃんに叱られる!」に抜擢され話題を呼んでいます。
森田美由紀がナレーションを務める「チコちゃんに叱られる!」
森田美由紀がナレーションを務める「チコちゃんに叱られる!」ですが、NHK総合で金曜午後7時57分から放送している雑学クイズの番組です。
5歳のチコちゃんの素朴な疑問に答えられないと「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」と叱られるという、NHKらしからぬ部分も話題を呼んでおり、大変人気な番組となっています。
森田美由紀の毒舌ナレーションが話題に!
これまでのニュース番組での経験を生かした喋りの安定感と、これまでには無い毒舌が数多くの話題を産んでいることが伺えます。恐らく「チコちゃんに叱られる!」の森田美由紀の功績によるところが大きいのでしょう。
バラエティ番組でも成功した森田美由紀を今後NHKはどうしていくのでしょう?新たなバラエティ番組への起用もあるのでしょうか?今後が楽しみですね。