そういったことを含めて普段はあまり意見を言わない彼女ですが、生前最後のシングルのPV撮影時に「ドレス、着てみたいな」と言いました。
ですがこの時は体調を崩していたため、撮影終了後救急搬送されてしまいました。この撮影が最後となりました。
坂井泉水の貴重な映像を紹介!
今となっては数少ない坂井泉水さんの元気な姿がうかがえる貴重な映像が残っていますのでいくつか紹介します。
長らく謎に満ちていた坂井泉水さんの貴重な映像です。とにかく美人な方で歌声も誰も真似できないですよね。
でもそんな坂井泉水さんは当時「美人」と言われることに苦手意識があり、そういうこともあってメディアへの露出を控えていたなんてエピソードもあります。
まさに伝説の歌姫
こうして過去の坂井泉水さんの映像を見ていると、その透き通るような抜群の歌唱力も、誰もが納得する美貌も、どれを取っても群を抜いています。
まさに日本を代表する歌姫といっても過言ではない坂井泉水さんの活動をもっともっと見たかったと思う方は現在でも数多くいるでしょう。
最大の二番手といわれた
元々彼女はBBクイーンズのコーラスオーディションに落選したにもかかわらず(合格したのは宇徳敬子)ソロプロジェクトがスタートしました。
しかも彼女が世に出始めた時、すでに等身大の歌詞で抜群の歌唱力とメディア露出で人気を博していた人物が森高千里さんでした。
飾らない歌詞を書くことは同一でもメディア露出せず(性格と体調不安もある)差別化できたことも成功の一因とも言えました。
貴重なメモが書籍化!
2019年の10月24日に、彼女がノートやメモ用紙に残した500枚以上に及ぶ未公開のメモを掲載した書籍「永遠~君と僕との間に~」が発売されます。
彼女は16年間の活動の中で、155曲ある楽曲のうち殆どを彼女が作詞していて、このメモの中にはその歌詞の一部と思われる文章も含まれています。
長戸プロデューサーの新証言を含む300分に及んだロングインタビューやディスコグラフィーやバイオグラフィーも完全網羅した永久保存版です。
今も愛されるZARD・坂井泉水!未だに疑問の残る転落死…
彼女は普段の生活も性格も最期の死因も全てが謎に隠されていました。メディアにこそ姿を現しませんでしたが、それでもファンを魅了してきたことは確かです。
確かにファンとしては、彼女がどうして亡くならなければならなかったのか、納得できる死因が知りたいというのは本音でしょう。
彼女の死因がどう言われていようとも「ファンの心の中の坂井泉水」は、永遠に消え去ることはないでしょう。