ムロツヨシとは
日本人であれば恐らくほとんどの方が知っているコミカルで面白い俳優です。ただ本名や生い立ちなどはあまり知られていないでしょう。まずは彼の生い立ちや経歴など、基本情報を見ていきましょう。
ムロツヨシのプロフィール
1976年(昭和51年)1月23日生まれで、今年で43歳になります。東京都渋谷区に本社を置く芸能事務所「アッシュ・アンド・ディ・コーポレーション」に所属しています。
生い立ちは、幼気な少年のころに両親が離婚して、父親に引き取られましたが、事情があって姉と共に親戚関係の家庭で育っています。本名は非公開です。
幼少期や少年時代の生い立ちについては明らかとなっていません。
ムロツヨシの経歴
幼いころの生い立ちは不明ですが、大学生の時に夢を考え、舞台を見に行ったキッカケで俳優を志しました。
上田誠の戯曲が原作ありSF青春コメディ映画の「サマータイムマシン・ブルース」に抜擢されてから、段々とキャストとして起用される機会が増えるようになりました。
近年では「銀魂」「勇者ヨシヒコ」など数多くの作品で色々な役柄を演じて、去年平成30年には「エランドール賞」に輝いています。
ムロツヨシの人気の秘密は面白い?
TwitterなどのSNSでも「面白い」という声が相次いでいます。ではここからその所以や理由について徹底的に迫っていきます。
ムロツヨシが面白い理由①自他共に認めるいじられキャラ
面白いと感じる理由の1つ目は、自分でも共演者や業界のスタッフなどからも皆から、親しまれるいじられやすさを持っていることでしょう。
ムロツヨシは98%の人からいじられる?
他2パーセントの層が一体誰なのか?どんな人なのか気になりますが、やはりほとんどの方から良い意味で微笑ましくいじられるようです。決して悪い意味ではなく微笑ましいという点がポイントでしょう。
ムロツヨシは自分からもいじられに行く
もちろん本人が何もアクションを起こさなくても、周りの笑いを誘う弄りが始まりますが、本人も「いじってこいよ」と、言わんばかりのアクション・言動ができるようです。
自分でも立ち位置とキャラを認めているからこそできる行動なのでしょう。
ムロツヨシが面白い理由②下積み時代の行動力がすごい?
面白いという言葉は、英語でも「funny」「interesting」といったように色々な意味、捉え方があり、ただ見た目や行動がというわけではありません。
2つ目の理由は、昔からひたむきに努力を続けている点です。
ムロツヨシは下積み時代一人芝居をやっていた?
俳優として動き出したのは、今から20年前の平成11年のころですが、そこから約6年感もの間、日々演技を研究して、1人でも演じたりするなど、しっかりと下積み時代を経験したのです。
ムロツヨシの熱量が半端なく劇団をクビに
演技のコンテストに参加するために、複数名で劇団を結成しますが、一人だけやる気と熱量が半端なかったため、脱退させられています。
よほど努力家で本気であったことが伺えます。
ムロツヨシが面白い理由③名前が印象に残りやすい?
その芸名が非常にゴロがよく、5文字でカタカナなので覚えやすく印象に残り易いです。その点も面白いと感じるポイントと考えられます。
その面白い5文字のカタカナは果たして本名なのでしょうか?
ムロツヨシは本名?
本名ではありません。本名の漢字が難しいためだと公言していますが、本名は明かされていません。では何故本名を明かしていないのでしょうか?