冬キャンプの準備はOK?注意すべき事&持っていくべきおすすめアイテムを紹介!

アウトドアの1つ、キャンプは春から秋にかけて行われるものと思われがちですが、冬にもキャンプをすることはできますし、冬ならではの魅力もあります。ただ、気をつけなければならないこともあります、今回は、冬キャンプの魅力や注意点、おすすめアイテムなどをご紹介します。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。
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冬でもキャンプはできる!魅力やおすすめアイテムを紹介

冬ならではの魅力を楽しもう!

アウトドアとして広く親しまれているキャンプは、四季折々の風景を楽しむことができるのも大きな魅力です。一般的には春から秋にかけてやるものというイメージが大きめですが、冬にだってもちろんキャンプをすることは可能で、冬ならではの魅力があります。

しかし、当然ながら秋までと比較すると基本は非常に低いですし、それ相応に注意しなければいけないことや持っていくべきものもあります。ということで、冬のキャンプの魅力や実践するうえでの注意点、持っていくことをおすすめする20個のアイテムなどについてまとめてみました。

冬キャンプには様々な魅力が

澄んだ空気から見える星空

それではまず、冬キャンプの魅力をいくつかご紹介しましょう。まず1つ目は、「夜に綺麗な星空を展望できる」ということです。冬場は空気が冷たく澄んでおり、春から秋にかけてよりもとてもきれいな星空を眺めることができます。キャンプ場はそう明りも多くないですし、より一層星空を堪能できるでしょう。

冬ならではのアクティビティ

冬といえば雪が降りますよね。雪が降れば、スノーボードやスキー、雪合戦といったアクティビティに繋げて楽しむことができます。キャンプ場は広いですから、一定量の雪さえ降ってくれれば遊ぶための雪には困らないでしょうし、思う存分遊べるでしょう。

冬にしかできない暖の取り方

冬のキャンプには暖をとるためのアイテムが必須です。そこで薪ストーブなどの冬にしかできない暖の取り方を実践することができるのも魅力の1つです。冬限定ではないですが焚き火ももちろんできますし、それらを料理に活用することも可能です。

虫が苦手な人でも安心

今までキャンプにはそこそこ興味はあったけれど、虫が多そうで苦手、という方にも冬であれば問題ありません。冬場は虫で悩まされるようなことはほとんどないですし、基本冬場にキャンプをするという人もそこまで多くはないのでのびのびと満喫できます。

冬キャンプ特有の注意するべきポイントもたくさん

一酸化炭素中毒に用心

冬キャンプには様々な魅力があることをご紹介しました。魅力を知って実践してみたくなったという方もいらっしゃるかもしれませんが、対照的に注意しておかなければならない点もたくさんあります。その1つ目が、一酸化炭素中毒に注意しなければいけないということです。

魅力の1つに薪ストーブ等で暖を取るということを挙げましたが、決してテントの中でそれら火器類を扱わないように注意しましょう。一歩間違えれば、一酸化炭素中毒となり危険な状態に陥ってしまうからです。火を扱うのであれば季節問わず注意したいところです。

寝袋やシュラフは慎重に選ぶこと

冬キャンプで起きている間は薪ストーブや焚き火等で暖を取ることはできますが、しかし就寝時も寒いからと言ってそのまま火器類を付けておくわけにはいきません。そこで、寝袋の選定は冬場に合ったものを選ぶなど慎重に決めることをおすすめします。

寝袋には「快適使用温度(コンフォート)」や「限界使用温度(リミット)」が記載されています。例としてキャンプ場の温度が1度だったとして、快適使用温度も1度であるからと安心してはいけません。この状況なら、もう少し寒さの耐性が強いものを選択しましょう。

冬キャンプの予定立ては早めにすること!

車のタイヤ交換等もお早めに

近年はほとんど降らない年も出てきましたが、山間部にあるキャンプ場などだと十分に雪が降っている、または積もっていることが考えられます。ですので、キャンプ場へ行くまでに車を使うのであればスタッドレスタイヤを使用していきましょう。

また、冬のキャンプは予定に余裕を持って行動することを推奨します。何故かといえば、冬は夕方から夜にかけて路面が凍結する可能性が高いですので、到着が遅れると行くのが非常に危険になります。加えて日が落ちるのも早いですので、なるべく余裕を持って早めにキャンプ場へ行きましょう。

冬キャンプに持っていく持ち物のポイントチェック

冬用のアウトドアアイテムを揃えよう

続いては、冬キャンプに持っていく持ち物のポイントを抑えていきます。夏場のキャンプと持っていくもの自体は同じでも、持ち物の質は冬向けのものであるかどうかを重視しなければなりません。例えばテントは必ず持っていくものですが、低温で使用するのを想定したものを選択しましょう。

部屋が二つある2ルームのものなら冷たい外気を気にすることは無くなりますし、ワンポールのテントも一室の中で完結するので寒い中動かなくて済みます。また使用されている素材も重要で、コットン製のものは一般的なポリエステル製のテントより熱を逃がしにくいため室内を温かく保てます。

人型のシュラフを選択

冬のキャンプを想定するのであれば、就寝に使用するシュラフはマミー(人型」タイプのものが最もおすすめできます。密閉性の高いシュラフであり、実際に寝てみるとことのほか寒さを感じる頭まで覆うことのできるものというのがおすすめできる点です。

どんなストーブでも良いわけではない

ご紹介しましたように焚き火やストーブは冬キャンプにおいて暖を取るための必需品といってもいいアイテムですが、どんなストーブでも良いというわけではありません。室内での使用は厳禁ですし屋外で使うことが想定されますので、耐久力の高いものを使いましょう。

冬キャンプおすすめアイテム20選:必需品編

DOD「ライダースワンタッチテント」

それではここからは、冬キャンプにおすすめのアイテム20選をご紹介しましょう。まずはキャンプに必須のアイテム群からで、1つ目はテントです。DODの「ライダースワンタッチテントT2-275」は寒い冬キャンプでも利用できるダブルウォールタイプのテントです。

またストーブはテント内等の屋内仕様は厳禁とご紹介しましたが、こちらのモデルは一酸化炭素中毒を防ぐために換気用のベンチレーションシステムも備わっています。加えてテント上のロープを引っ張ればすぐに設営できるワンタッチテントなので、初心者でも簡単に利用できます。

コールマン「キャンプテンチェア」

アウトドアアイテムを多数ラインナップしているコールマンの「ツーウェイキャプテンチェア」もキャンプにおいて必要なアウトドア用チェアです。ハイ、ローポジションの2段階調節ができ、100キロまでの荷重に耐えられるという頑丈な作りとなっています。

コールマン「マミー型大人用寝袋」

同じくコールマンの「マミー型大人用寝袋」は持ち物のチェックポイントでおすすめしたマミー型の寝袋です。こちらは気温マイナス18度までの使用に耐えられる非常に高い防寒性能のある寝袋です。208×81cmと人型寝袋相応にビッグサイズで持ち運びは少々手間になりますが、ポリエステル製なのでメンテナンスは楽です。

冬キャンプおすすめアイテム20選:必需品編②

DOD「キャンピングエアマット」

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