「豊かな自然」が検索してはいけない言葉なのはなぜ?その理由とは
結論から言うと、「豊かな自然」という言葉自体が検索してはいけない言葉に指定されているわけではありません。実際、「豊かな自然」という言葉自体を検索しても、綺麗な自然の風景や日本の情景をまとめた各地域のホームページが出てくるだけです。なんら危険性はありません。
しかし、「豊かな自然」と検索した時にトップに表示される「検索しては いけない」という文言を追加して検索すると、精神面に様々な悪影響を及ぼすリスクがあります。「豊かな自然 検索しては いけない」と検索した結果、以下のようなリスクに直面するでしょう。
- ほかの検索してはいけない言葉が出てくる
- 地球の生命体の真実を知ってしまう
- 市の職員の本音がバレてしまう
それぞれ解説していきます。
理由①ほかの検索してはいけない言葉が出てくる
「豊かな自然」自体は検索NGワードではありません。しかし、「検索しては いけない」をプラスして検索すると、ほかの検索してはいけない言葉が次々と出てきます。つまり、検索してはいけない言葉の意味には、グロ描写や不気味な作品だけでなく、ウイルス感染リスクのあるサイトも存在するのです。
また、「豊かな自然」を検索すると、「kfee」という豊かな自然の生い茂る景色を舞台にした海外のトラウマCMが検索トップに表示される可能性があります。こちらのCMは検索してはいけない言葉に指定されているため、閲覧は控えたいところです。
「豊かな自然 検索してはいけない」を興味本位で検索すると、トラウマを負うだけでなく、ハードウェアが危険に冒されるリスクもあります。検索には注意しましょう。
理由②地球の生命体の現実を知ってしまう
「豊かな自然 検索しては いけない」と検索すると、京都府のレッドデータブックのホームページが表示されます。レッドデータブックとは、既に絶滅している、あるいはじきに絶滅しそうな動物をリストアップしたものです。
レッドデータブックに記載された動物は、ほとんどが人間の手によって絶滅に追い込まれています。つまり、「豊かな自然 検索しては いけない」と検索すると、我々人間が動物の命を絶滅させかけているという事実に直面するのです。また、現段階では表示されませんが、そのうち絶滅する動物のグロ画像なども出てくるかもしれません。しかも、人間の手によって絶滅した動物の種は、二度と蘇らないのです…
うっかり検索すると、地球の凄惨な未来をのぞき見することになるかもしれません。
理由③市の職員の本音がバレてしまう
「豊かな自然 検索しては いけない」で検索すると、日野市の公式サイトが出てきます。
日野市といえば、東京都内でも自然が豊かな地域。まさにこのキーワードにぴったりな地域です。そして、日野市の公式サイトには、市から職員に配られた「絶対に人に見せてはいけない職員手帳」という著書の情報が記載されています。この著書には、日野市職員の本音が詰め込まれているのです。
この著書には、日野市の職員が市をぞんざいに扱っている自虐ネタや職員がどんな気持ちで働いているのかという本音が包み隠さず記されています。もちろん、この著書に書かれた本音や自虐ネタは、面白がって読んでいいお笑いネタのようなもの。しかし、うかつに検索して職員手帳の中身を見ると、神聖なる「市の職員」のイメージが覆されて、精神的なショックを受けるかもしれません。日野市民は、市の職員の本音に落胆するでしょう。
危険度1の検索してはいけない言葉5選
ここからは、危険度1レベルの検索してはいけない言葉を紹介します。危険度1の検索してはいけない言葉は、トラウマレベルではないものの、ショッキングな画像や気味の悪い映像が多いです。中には、古くて閲覧するのに時間がかかるサイトもあります。
危険度1の検索してはいけない言葉は、ただちに精神に悪影響を与えるわけではありません。しかし、メンタルが弱い人や怖がりな人には、おすすめできない言葉ばかりです。また、危険度1の検索してはいけない言葉の中には、クスッと笑えるものもあります。それでは、危険度1の検索してはいけない以下の言葉について見ていきましょう。
- ハッピーセット スポンジボブ
- 愛の妖精ぷりんてぃん
- アイボウズ
- アステカの祭壇
- ゆめにっき
危険度1の検索してはいけない言葉①「ハッピーセット スポンジボブ」
この言葉を検索すると、マクドナルドのハンバーガーについている子供向けおもちゃ・ハッピーセットのCMが出てきます。CM内では、海外のアニメキャラ・スポンジボブのおもちゃで遊ぶ子供の様子が映し出されているのですが…
スポンジボブのおもちゃで遊ぶ子供の喜び方が常軌を逸しているのです。まるで薬物でもやっているかのようなテンションの子供たちに、ホラーというよりは狂気を感じます。ちなみに、ハッピーセットについてくるスポンジボブのおもちゃは、とても可愛くて癒されます。
危険度1の検索してはいけない言葉②「愛の妖精ぷりんてぃん」
「愛の妖精ぷりんてぃん」は、電波系サイトを指します。こちらのサイトは、電波系サイトの金字塔です。
「愛の妖精ぷりんてぃん」のホームページは、昨今のSNSのようなスマートな構造ではなく、個人ホームページ全盛期の無骨なサイトです。管理人本人の音声と奇抜な顔写真がサイト中に散りばめられています。
また、不気味なキャラクターも印象的です。グロテスクなコンテンツではないですが、気分が悪くなるのは確かでしょう。
危険度1の検索してはいけない言葉③「アイボウズ」
「アイボウズ」は、ゲーム「ピクミン2」に出てくる影のラスボス的なキャラクターです。
アイボウズはルックスも不気味ですが、すごく攻撃力が強いうえに、なんの脈絡もなくプレイヤーに攻撃をしかけます。当時「ピクミン」をプレイした人達の間で、アイボウズは恐るべき存在として話題にのぼりました。
アイボウズは全ての人にトラウマを与えるわけではありませんが、特定の世代やゲームマニアの心には、深い傷を負わせた存在でしょう。
危険度1の検索してはいけない言葉④「アステカの祭壇」
「アステカの祭壇」は、恐怖映像番組でも取り上げられた実在する心霊写真で、見ると呪われる心霊写真と言われています。
アステカの祭壇はお祓いをしていない心霊写真なので、この写真を取り上げた番組は、急遽心霊写真特集を番組内から撤去しました。検索してはいけないレベル1ですが、いわくつきなので積極的な検索は避けましょう。
危険度1の検索してはいけない言葉⑤「ゆめにっき」
「ゆめにっき」は、2003年に作られたゲームです。ゆめにっき自体にグロ要素はないですが、不気味で掴みどころのない世界観になっています。
女の子が夢の中を歩いているだけのゲームですが、雰囲気が異様で景色が暗いため、長時間プレイすると精神がおかしくなる可能性が高いです。そのため、相当なゲームマニアやオカルトマニア以外にはおすすめできないゲームと言えるでしょう。
ただ、世界的に評価されている作品なので、ハマる人にはハマる作品です。