検索してはいけない言葉80選!ジャンルごとに紹介【閲覧注意】

検索してはいけない言葉とは、キーワードを検索したことにより精神的ダメージを受けたり、パソコン自体に影響を与える可能性があるため、閲覧の際には注意が必要となるワードを指します。この記事では、検索してはいけない言葉を80個厳選し、ジャンルごとに分けて解説します。

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日常に潜む様々な恐怖などを調べ、まとめるのを好んでいますので、そちら方面の記事が多くなると思います。 宜しくお願い致します。
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検索してはいけない言葉とは?閲覧自己責任の画像やページを指す!

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検索してはいけない言葉は「ググってはいけない言葉」ともいわれており、Googleなどの検索エンジンを使用した先の画像やリンク先のページが不適切・危険と判断されたキーワードです。

なぜ検索してはいけない言葉といわれているのかというと、検索することで「トラウマなどの精神的被害」や「ウィルスによるパソコンの物理的被害」などの被害を受けてしまう可能性が高いからです。

基本的にどのキーワードも閲覧は自己責任です!キーワードと内容が一致しないものも多く、知っているキーワードがあるからと油断してはいけません!

精神的被害


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検索してはいけない言葉にはオカルトなどの恐怖系や死体などのグロ系やマインドクラッシャーなどが多くあります。これらによってトラウマを抱えたり閲覧中に嘔吐してしまう方もいます。

検索してはいけない言葉のグロ系は実際にあった戦争や事故などの映像が多く死体などもほとんどが本物ですので、ホラー映画やゲームなどでグロ描写になれている方でも注意が必要です。

映像や画像がなく文のみのページもありますが、それらは実際にあった悲惨な事件など気分が悪くなってしまったり落ち込んだりしてしまうほどの内容のものが多いです。

パソコンの物理的被害


出典:PhotoAC

もう1つ、検索してはいけないキーワードの中にはウィルスサイトやアングラ(違法・非合法)サイトのページにリンクしてしまうという大変危険なキーワードがあり、絶対に検索してはいけないといわれるものです。

リンク先のページを開いた結果パソコンにウィルスが侵食してしまい、パソコン内部を破壊されてしまったり個人情報などのデータを盗まれてしまう危険がありますので、絶対に安易に検索してはいけないです!

検索してはいけない言葉①ホラー編【閲覧注意】

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最初の検索してはいけない言葉はホラー編です。紹介するキーワードはいわゆる怖い話ですがその中でも特に怖いとされており、トラウマものの内容となっています。心霊系の怖い話が苦手な方は閲覧注意です。

ひとりかくれんぼ

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「ひとりかくれんぼ」というのは人形やぬいぐるみを鬼として放置し、自分は隠れることでその間の心霊現象を楽しむといったものです。これは交霊術の一種で大変危険とされています。

キーワードを検索してヒットするのは実際に行った体験者のルポや動画、やり方などが記されたページになりますので検索することによっての障害はあまりありません。

検索してはいけないといわれている所以は動画などではなく実際に行ってしまうことなのです。上記で説明した通り交霊術の一種であるので、危険な霊を呼び寄せてしまう可能性もあり、安易に行うのは非常に危険です。

親の車埋め尽くしたった


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Twitterでとある福岡県在住の方が投稿したものです。当時福岡県で大雪が降ったため雪かきをしていたときに、親が所有する車のフロントガラスを能面で型を取った雪で埋め尽くしたというものです。

心霊ではありませんが、前情報無しでこの画像を見てしまった場合はまさにトラウマ級の恐怖を感じてしまったという方が多かったために検索してはいけない言葉となった模様です。

ちなみにこの状態のフロントガラスを投稿者の親が見た時は大笑いされたそうです。実は当時テレビ番組「アッコにおまかせ!」で【トラウマレベルのいたずら】と放映までされていました。

いるのいないの

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小説家の京極夏彦さん作の絵本となっており、これは人気小説家による「怪談えほんシリーズ」のうちの一つになります。一応児童書ですが、あまりの怖さに大人でも怖いと評判になっています。

あらすじは、主人公の男の子は夏のある日に古い日本家屋に住むおばあちゃんの家に住むことになった少年が、天井の暗闇から見下ろす何かを見てしまった。といった内容です。

一見どこにでもある風景で描かれており、何気ない暗闇が怖いと感じさせてしまうほどの作品です。検索してはいけないというほどではありませんが、あまりの怖さのために追加された模様です。

メキシコ 人形

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メキシコの南に位置するソチミルコに「人形島」というものがあるそうです。この島はその名の通りたくさんの人形が島中に飾られており、このキーワードで検索するとその人形の画像が表示されます。

その人形がトラウマレベルに怖いため、見る方によっては気分を害する場合もあります。「人形島」は観光名所としても知られており、恐怖や不気味さを求めた観光客のために遊覧船ツアーもあります。

元々は一人の男性が川に沈む霊の供養のために人形を飾ったのが始まりでした。それ以降次々と供養のために人形を飾りに人が訪れ、現在は観光客でも供養目的でなくても人形を飾ることができます。

赤い部屋

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ホラー系のFlash作品で、あらすじはWebを閲覧しているときに出てくるポップアップの中に「あなたは好きですか?」という決して閉じてはいけないポップアップの都市伝説を主人公が検証する。といった内容です。

このFlashはWeb上では人気で今でも知名度があります。ちなみに「赤い部屋 完全版」という赤い部屋のポップアップを再現したサイトもあり、作者は違いますが再現度は高いですがビックリ要素があるので注意です。

ががばば

Free-Photos / Pixabay

Yahooでががばばと検索すると、『意味不明な音声やありえない世界が見えるなど予期せぬ報告がされています。本当に続けますか?』といったメッセージが表示されます。

そして『続ける』をクリックすると入力文が「たすけてたすけてたすけてたすけて」に変わり、黒い人影がーといった内容です。Yahoo専用のキーワードなので、Googleなどで検索しても起こりません。

しかし、現在は検索しても何も起こりません。というのもこれは当時、番組「世にも奇妙な物語」とYahooがコラボした特設サイトなので、キャンペーンが終了した現在は何も起こらないようになっているのです。

検索してはいけない言葉②グロ編【閲覧注意】

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次の検索してはいけない言葉はグロ編です。ほとんどの内容が実際に行われたことでひどく気分を害してしまう可能性があるので、説明文でも気分が悪くなってしまった方は読み飛ばしてしまっても構いません。

このグロ編は特に閲覧注意です!検索してはいけない言葉というだけあって非常にグロテスクな画像や映像が多数ヒットしてしまいます。グロテスクなものに耐性がない方は閲覧は控えることをオススメします。

ひよこ ミキサー

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そのキーワードの通り、ひよこを生きたままミキサーにかけてしまうといった動画になっておりかなりグロテスクです。ひよこが好きな方は閲覧は控えたほうが良いです。

ただ、この方たちは面白がって行っているわけではなく、なぜ撮られたかは不明ですが場所は海外の孵化場で、卵を産めない不要な雄のひよこを処分している映像なのです。

孵化場では雄のひよこは雌雄選別後すぐに殺処分されます。処分方法は違えどほぼすべての孵化場で行われていることで、当然日本でも行われています。ちなみに「ひよこ シュレッダー」でも類似した動画が出てきます。

モーターサイクル男

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画像検索をすると男性の眉間の下、鼻から下がまるで破裂したかのように顎まで裂け血だらけになっている画像が出てきます。こちらも本物の写真ですので非常にグロテスクです。

モーターサイクル男という名称は、とある海外のサイトにモーターサイクルというファイル名で投稿されたからで、画像の男性についての詳細は不明ですが、生存しているそうです。

モーターサイクルということからバイクなどの事故による傷ではないかといわれていますが、海外のサイトによるとショットガンによる自殺を図ったものだそうです。

通称「モタ男」に関する詳しい内容は、モタ男とは?閲覧注意の画像の真相や見た人の感想!AAでさえグロい?【閲覧注意】の記事をご確認ください。

グリーン姉さん/スープおじさん

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死後発見が遅くなってしまい、悲惨な状態になってしまった遺体の画像が表示されます。グリーン姉さんは死因は不明ですが死後遺体が死蝋化したため肌が緑色に変色し腐乱死体となってしまった女性です。

スープおじさんは入浴中に亡くなり、時間がたってしまったため体が溶けたようになってしまい、足の形がわずかに確認できるほどしか認識できず、原形が一切わからない状態になってしまった男性です。

上記の説明文のとおり、かなりグロいというかショッキングな内容の画像になります。孤独死や突然死などによって身近に起こりうる可能性があるというのもさらに恐怖度が増します。

グリーン姉さんの詳しい内容は、グリーンねえさんとは?なぜ緑色?死因や生前の情報は?【検索してはいけない言葉】の記事をご確認ください。

メキシコ 麻薬戦争/poso

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場所は違いますがそれぞれ戦争の悲惨さをオブラートに包むことなく、ありのままに写されている画像や動画です。これらは面白半分に見るものではなく、人同士の争いがどのようなものなのか知るためのものです。

非常に胸を痛める内容ですが、日本現在いかに平和であるか再認識することができるものであり、過去に日本も戦争が起きていた事実がありますので非常に考えさせられる内容となっています。

今回は検索してはいけない言葉の1つとして紹介しますが、歴史を知る意味では検索するべき言葉ともいわれています。それでもトラウマになってしまう可能性もあるので、閲覧は自己責任でお願いします。

メキシコ 麻薬戦争

メキシコ政府とマフィアとの間で起こっていた武力紛争であり、約12万人もの犠牲者を出したまさに【戦争】の様子を写したものです。画像検索するとマフィアに殺されてしまった悲惨な遺体の画像が表示されます。

マフィア側で、すぐには殺さず四肢を切断した後首を落とすなどした後その遺体の内臓を取り出して遊んだり、市街地などにつるし上げたりまるで玩具のような扱いをするなど非常に残虐です。

「メキシコの麻薬戦争がやばい」や「メキシコのフアレス市」で検索するとさらに詳しい内容を知ることができます。いずれにしてもショッキングな内容になっています。

poso

1998年から約3年間もの間に起こったインドネシアにあるポソで実際に行われたムスリムとキリスト教徒による宗教戦争の当時のニュース映像や画像が出てきます。

映像では悲惨な遺体や泣き叫ぶ遺族の方々が映し出されており、非常に胸を痛める内容となっていますので、気になるが見る勇気がないという方は文章のみで説明しているサイトもありますのでそちらを閲覧ください。

YouTubeやニコニコ動画にも動画が投稿されていますが、釣り動画も多くあるため注意が必要です。posoについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

切腹お姉さん/肉だるま

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猟奇的なAVを撮ることで有名な穴留玉狂氏による猟奇AV二作品です。どちらも作り物ではありますが大変グロい内容となっています。アダルトサイトなので18歳未満の方は検索してはいけません。

切腹お姉さんは、その名の通り白装束を着た女性が切腹するといった内容です。これは「殺殺あや〆」というAVのワンシーンでエロ描写は一応ありません。

肉だるまは、ベッドに拘束された女性の四肢を解体しだるまのような状態にした後、男優が女性を犯すといった内容になっています。出演した女優さんが発売日の前日に線路に飛び込み自殺したという噂もあります。

食卓のお肉ができるまで/毛皮ができるまで

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普段我々が食べている肉や衣服の毛皮がどのようにして作られているかをありのままに映像化したものです。グロテスクなので検索してはいけない言葉といわれていますが、検索されるべき動画ともいわれています。

食卓のお肉ができるまでは、とある菜食主義者が肉食文化に反対するために制作したサイトであり、食肉が作られるまでの工程動画があります。管理人の説明は偏見や極論が多いため鵜呑みにし過ぎないように注意です。

毛皮ができるまでは、その名の通り動物の毛皮を作る過程の動画です。たぬき・犬・猫などを取り上げてられており、毛皮を剥がれた動物たちが非常にグロテスクです。

おっさん二人

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一見何の変哲もないキーワードですが、実は今回一番の閲覧注意キーワードです!内容は、チェーンソーやナイフで順番に首を切り落とされるといったもので非常にグロテスクかつ非情な動画です。

かつて2ちゃんねるのスレッドに「メキシコのおっさん二人が生きたままチェーンソーで首切りされる動画が話題に」と紹介されたのが始まりで、おそらく上記の「メキシコ 麻薬戦争」に関連があるといわれています。

検索してはいけない言葉の中には「ユージンアームストロング」や「チェチェンの首切り」など処刑動画が他にもありますので、特にお子様はトラウマになる可能性が高いので検索してはいけません!

検索してはいけない言葉③事件編

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次の検索してはいけない言葉は事件編です。すべて実際に起きた悲惨な事件や事故になります。今回紹介する事件は思わず目を覆いたくなるような痛ましい事件ばかりになっています。

サイト内ではグロ編と違い遺体の写真などはまずありませんが、画像検索をしてしまうと当時の写真などが出てきてしまう可能性があるので注意が必要です。

阿部定

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阿部定という女性が交際中の男性を愛するあまりに性行為中に性器を切断してしまったという、男性の方は背筋が寒くなりそうな事件になります。

画像検索すると当時の現場写真が出てきますが、切り取られた性器の写真は無いのでご心配なく。Wikipediaに情報がありますので気になった方はそちらを閲覧ください。ちなみに阿部サダヲさんの芸名の由来でもあります。

三毛別

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三毛別羆(ヒグマ)事件といって北海道三毛別六線沢にある民家がヒグマによって襲撃された事件です。最初の襲撃時に男児1人が死亡し、女性が捕食されてしまったのが事件の始まりでした。

人の味を覚えてしまったヒグマは別の民家を襲ってしまい、たった2日で6人が死亡・3人が重傷を負い、うち2人が捕食されてしまったのです。ヒグマの恐ろしさを物語った代表的な事件の一つです。

ヒグマによる悲惨な事件は他にもあり、「福島大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件」「ペトロパブロフスク羆事件」などがあります。三毛別羆事件について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

マイアミゾンビ

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1人の男性がなぜか全裸の状態で面識のないホームレスに襲い掛かり、18分間の間顔面をかじり続けたというマイアミで起こった猟奇的な事件です。男性はその場で射殺されました。

ホームレスは一命をとりとめましたが、顔面の皮膚のほとんどを失うという事態に。その後幸いにも寄付金が集まったため手術を受けることができたのです。

ちなみに画像検索をすると皮膚を失った状態のホームレスの画像が出てきて大変グロテスクなので注意です!ホームレスの名前である「ロナルド・ポッポ」で検索した場合でも出てきますので注意が必要です!

女子高生コンクリート

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女子高生コンクリート殺人事件という1988年から約1年間にわたって東京都足立区で起きた誘拐殺人遺棄事件です。当時17歳だった女子高生を誘拐監禁し、暴行強姦のちに死亡させコンクリートに詰めて遺棄したのです。

主犯は16歳~19歳の7人の不良グループでしたが、近所の人含め約100人が監禁されている事を知っていたとのこと。マスコミも事件が明るみに出るまでは女子高生はグループの一員であるかのような報道をしていたのです。

これほどまでの悲惨な事件を起こしておきながら、主犯の7人は未成年ということで少年法のため有期懲役となり数年後には全員が出所しています。少年法に疑問を投げかける事件の1つとなりました。

名古屋アベック

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1988年愛知県名古屋市緑区で深夜にとあるアベック(カップル)が数名の少年たちに暴行強姦殺害された事件で、女子高生コンクリート殺人事件と同じく未成年による凶悪で残忍な事件の一つです。

加害者は男女6名でうち1人が20歳で成人していましたが、残りの5人は未成年でした。この事件の裁判で主犯の少年に対し未成年にもかかわらず一度は死刑を言い渡される異例の判決が下りました。

しかし結局は主犯の少年2人は少年法により死刑ではなく無期懲役になり現在も服役中とのこと。残りの4人には有期懲役となり現在は出所しています。

東海村 JCO

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茨城県那珂郡東海村で株式会社JCOの核燃料加工施設による臨界事故が起きてしまい、作業員2人死亡・一般人含め667人の被爆者を出した当時国内で最悪の原子力事故です。

当時のJCOの核燃料の作業工程におけるずさんな管理体制が事故の原因でした。放射能被害の恐ろしさを知るためにはむしろ検索するべき言葉ともいわれています。

画像検索すると当時の被爆者の画像が出てくるので注意が必要です!最近は「東海村」のキーワードだけでも被爆者の画像が真っ先に出てくるので注意です!

リサイクル食用油

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中国で使用されている「地溝油」のことです。この原材料はなんと中国の下水道に流れる悪臭を放つ汚水で、発癌性の高いアフラトキシンを含んでおり、ヒ素の100倍もの毒性をもっていることが医学的に証明されています。

当然人体に影響があり、長期間摂取すると腸炎や臓器肥大などを発症する恐れもあります。さらに恐ろしいことに中国では数多くの飲食店でこの「地溝油」が使われているそうです!中国へ旅行の際は注意が必要です!

ハローキティ 頭

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一見ファンシーなキーワードですが、こちらを検索すると1999年に香港で起きた「ハローキティ殺人事件」という悲惨な事件がヒットしてしまいます。

当時ナイトクラブに勤めていた女性を男性3人が監禁し拷問ののち死亡させ、遺体をバラバラにしてしまうといった凶悪の事件です。なぜハローキティか、それは遺体の頭をハローキティの頭に詰めて隠したからなのです。

画像検索をすると実際に使われていたハローキティの人形が出てきます。遺体の写真はありませんが、連想させられてしまうという観点から閲覧は注意が必要です。

検索してはいけない言葉④未解決事件編

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次の検索してはいけない言葉は未解決事件編です。上記で紹介した事件はすべて解決し、犯人が逮捕されるなどの後日談があります。しかし今から紹介するのは未だに解決されていない未解決事件なのです。

未解決事件編というのは、犯人が不明・奇妙な行動など謎が多くとにかく奇妙な事件というものを中心にまとめました。怖い話の部類でもおかしくない事件もありますが、一応事件ですのでこちらにまとめています。

カアイソウ

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1991年に三重県四日市市に住む加茂前ゆきちゃん(当時8歳)が自宅から突然姿を消し、失踪してしまった事件です。カアイソウというのは事件から3年後に父親宛に届いた謎の怪文書の一部になります。

計3枚からなる怪文書は主にカタカナでところどころ無意味にひらがなを交えていたり、文章が支離滅裂だったりで人によって解釈が分かれてしまうほど。

この事件で恐ろしいのは、失踪した加茂前ゆきちゃんが28年たった今でも発見がされておらず、有力な情報なども届けられていない状態ということなのです。

洋子の話

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2011年に番組「スーパーJチャンネル」で放映された映像になります。【追跡!真実の行方】というコーナーがあり、行方不明者の家族に当時の状況を聞くといった内容の企画でした。

1998年に行方不明になってしまった女性の姉の洋子さんからまず話を聞き、その後父親に話を聞く場面で父親の背後にある本棚に「洋子のはなしは信じるな」と書かれたメモが貼られていたのです。

行方不明の女性は未だに見つかっていないとのことです。結局のところこのメモについての詳細は不明で、非常に不気味な回になったことで話題になりました。

ワラビ採り殺人事件

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「長岡京殺人事件」ともいわれており、スーパー勤務の主婦2人が勤務後付近の竹林でワラビ採りに行ったまま行方不明となり、2日後に山頂付近で変わり果てた姿で発見された事件です。

直接的な死因は絞殺と刺殺によるもので全身に数10カ所以上殴打された後があり、1人の体内から性的暴行をうけた形跡がありました。指紋はなく犯人に関する特徴は残された体液からO型ということしか判明していません。

余談ですが、実はワラビ採りに行ったのは3人だったということが判明し、その方も5年後に刺傷ののちに火をつけられて殺されており、犯人の血液型はO型とのこと。上記の事件との関係性があるかは不明とされています。

岡山県 姉妹

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2003年祖父の葬式の為長野から家族で来ていた春野晃世ちゃん(当時8歳)と梨世ちゃん(当時5歳)の姉妹が突然行方不明になり、その18日後姉妹は山中で遺体となって発見された事件です。

奇妙なことに姉妹が発見された場所は山の中でもかなり深い場所で、林道から約100メートルほど離れた雑木林の30度からなる急な斜面にある杉の木の根元で横向きになり並んで息絶えていたのです。

死因は凍死。好奇心で山に入ったが帰られなくなったことが原因の事故とされました。しかし8歳と5歳では到底たどり着けないであろう場所で亡くなっていたため、神隠しではないかと噂されています。

グリコ ちょうせん状

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1984年~1985年の2年間に起きた「グリコ・森永事件」の犯人である「かい人21面相」からの脅迫文が出てきます。全体的にひらがなだらけで漢字がほとんど使われていないことが特徴として挙げられます。

「グリコ・森永事件」というのはグリコの社長を誘拐し身代金を要求したのが始まりで、森永や不二家などの会社を次々と脅迫したりシアン化ナトリウム入りの食品をばらまくなど食品会社には大変痛手となった事件です。

警察の懸命な捜査もむなしく、2000年にすべての事件における時効が成立したためこの事件は迷宮入りとなりました。犯行の動機や目的も、正確な人数も何もかもが謎のまま事件は終了してしまったのです。

検索してはいけない言葉⑤都市伝説編

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次の検索してはいけない言葉は都市伝説編です。怖い話が好きな方ならば一度は調べたことがあるであろう都市伝説。実はその都市伝説の中にはあまりの怖さから検索してはいけない言葉になっているものがあります。

「信じるか信じないかはあなた次第です」という言葉の通り、実際にあるかもしれないというのが恐怖を誘います。今回紹介するのは有名な都市伝説が多いので、皆さんが知っているキーワードもあるかもしれません。

かしまさん

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かしまさんというのは、鹿島さんやカシマさまともいわれています。シチュエーションは様々ですが、このかしまさんにまつわる話を知ってしまうと、その後夢にかしまさんが現れるというものです。

そして問いかけに正しい台詞で答えなけらばかしまさんに脚を取られてしまうというのです。もし興味本位で調べてしまったら、今夜あなたの夢にかしまさんがやってくるかもしれません。

ちなみに似たような話で「てけてけ」というものもあり、こちらも「てけてけ」にまつわる話を聞くとその夜「てけてけ」が現れて正しい呪文を唱えなければ脚を取られてしまうというものです。

くねくね

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くねくねは割と有名な都市伝説です。ふと気付くと遠くの方に何かくねくねしている謎の物体?が見えたら、それが何なのかしっかり見てはいけません。それが何なのか理解してしまうと精神崩壊を起こしてしまうのです。

基本的には肉眼では視認できないのですぐに目をそらすなどすれば特に問題ないです。しかしじっくり目を凝らしてみたり、まして双眼鏡などで確認してしまったら確実にアウトです。

出現場所は田んぼの真ん中という話が多いですが、まれに都会でも夜街を歩いているとくねくねを見かけてしまったという話も聞きます。都会だからと安心はできないようです。

さとるくん

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ある方法をとることでさとるくんに電話がつながり、「今東京駅にいるよ」という電話が入るようになり、少しずつ自分の近くまでやってきます。そして背後に来た時に質問に1つだけ答えてくれるという都市伝説です。

このさとるくんも都市伝説の中では有名です。さとるくんはどんな質問にも答えてくれますが、禁止行為があります。それは【質問を2つ以上してしまう】【さとるくんが背後にいる時に振り返ってしまう】の2つです。

禁止行為をしてしまった人はさとるくんに殺されてしまうのです。しかし禁止行為をしなければちゃんと答えてくれるので、親切な都市伝説ともいえます。電話をかける方法が気になる方は自己責任で検索してください。

八尺様

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2ちゃんねるが発祥の怖い都市伝説で、こちらも都市伝説では有名です。とある地方に伝わる恐怖の存在で、身長八尺(2.42メートル)もの長身の女性の姿をしており、八尺様に魅入られた人を祟り殺すといったものです。

特徴としては、八尺身長以外に「ぽ、ぽぽぽ」といった特徴的な笑い?声と魅入ったものを連れていく(殺す)為に、その人の身近な人物の声真似をしてドアの向こうから話しかけてきます。

八尺様で検索をかけると当時のまとめサイトが出てきます。内容は八尺様に魅入られてしまった男性の体験談になっています。その体験談には後日談があり、さらに恐怖感が増してしまう内容となっています。

猿夢

出典:PhotoAC

これも怖い都市伝説としてかなり有名です。とある人物が見た夢についての都市伝説です。夢の内容はある駅に遊園地にあるおさるさん電車がとまりその電車に乗り込むところから始まります。

電車には既に数名の男女が乗っていましたが、車内アナウンスで流れた停車駅の言葉通りに次々と殺害されてしまうのでした。例えば「次はー活け造りー」と流れると活け造りにされてしまうといったもの。

そして自分の番が来たときになんとか目を覚ますことができましたが、数年後忘れたころにまた同じ夢をしかも続きから見てしまった。というような内容の都市伝説です。

検索してはいけない言葉⑥ネット掲示板編

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次に検索してはいけない言葉はネット掲示板編です。ネット掲示板とは旧2ちゃんねるのことで、そこに投稿されたものの中に検索をしてはいけないと言われるほどの怖い書きこみがされて話題になりました。

消えたとてうかぶもの

PIX1861 / Pixabay

「かしまし」というハンドルネームで書き込みをする人のスレッドやまとめサイトがヒットします。スレッドを立ててから意味不明な文章を書き込んでおり、住人たちはネタだと思っていました。

しかし意味不明な書き込みを真剣にし続けている「かしまし」を本気で心配しはじめ、途中住民の1人が「かしまし」と通話もしてどうやら冗談ではないと住民たちはどんどん確信していきました。

というような内容になっています。「かしまし」さんが書き込んだ文章は難解な文が多く、読んでいるうちに気分が悪くなってしまう方もいるそうです。

コトリバコ

Gellinger / Pixabay

オカルト版の「死ぬほど怖い話を集めてみない?」というスレッドに投稿された書き込みの1つです。投稿者の友人が自宅に保管されていたとある箱を家から持ち出してしまったことから始まります。

その箱の名前は「コトリバコ」という名前で呪われた箱でした。友人の内の1人だけが「コトリバコ」に対する対処法を知っていたのですがーといった内容の話になります。

この話は検索してはいけない言葉といわれている所以は、なんとこの話を全文読んでしまうと呪われてしまうのだそうです。本当に呪われてしまうのかは不明です。

この謎解けるかな?

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「この謎解けるかな?一日限定」というスレッドがヒットします。問題を解けた人には答え=場所なのでそこに5万円を置いておくのでそれをプレゼントという企画めいたことを始めたという話です。

なぜこれが検索してはいけない言葉に入っているのか、それは投稿者の最後の書き込みがとても怖いということでした。ちなみに「うひゃひゃ」のキーワードでもこの話がヒットします。

へんな日記ひろった

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「変な日記拾った」というスレッドがヒットします。スレ主は道中で児童用の日記を拾いました。そしてその日記の写真を1枚ずつ書き込んでいくというものです。

しかしその日記は日付もバラバラ、言葉も支離滅裂で非常に奇妙な日記だったのです。その後スレ主に異変が起きてしまいーといった内容です。途中日本人形の画像が貼られており、非常に不気味なので注意が必要です。

ポストに変な手紙が入ってた

出典:PhotoAC

「ポストに変な手紙が入ってた」というスレッドがヒットします。突然スレ主の自宅のポストに直接入れられたと思われる手紙はまさに狂気としか表現できないものでした。

スレ主は真相を確かめるために隣の家に聞き込みを開始するがーといった内容です。今回の検索してはいけないポイントは手紙の写真です。文章だけではなく絵もあり、それが大変狂気じみているのです。

検索してはいけない言葉⑦昆虫・寄生虫編

出典:PhotoAC

次の検索してはいけない言葉は昆虫・寄生虫編です。これだけで嫌な予感をされた方、虫が苦手という方は非常に気分が悪くなってしまう内容にてしまいますので閲覧注意です。

検索してはいけない言葉に入っている虫はグロテスクな画像になっていることがほとんどで、特に画像検索は虫の死体なども出てきますので閲覧注意です!

逆に虫好きの方にとってはなぜ検索してはいけないのか疑問に思ってしまうものもあると思われますので、気になった方は閲覧してみてはいかがでしょうか。

木が白くなっていた

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『木が白くなっていたので、近づいてみたら…』といったタイトルが付けられたサイトがヒットします。実はこの白いものはすべて「オビカレハ」という毛虫が大量発生したためだそうです。

検索してはいけないというだけあって、白い毛虫がうじゃうじゃと周りの地面や自転車までもが毛虫に覆われていてすべて真っ白になってしまっています。

ヒッコリー・ホーンド・デビル

北米最大級の芋虫の名前です。リーガルモスというヤママユガ一種の幼虫のことを指します。背中にはとげがたくさん生えており、これが「ホーンドデビル」の由来になっています。

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