40Lバックパックの用途は?
必要な容量を考えて選ぶ!
まず、バックパックの用途を決める中で一番重要なのは、機能性ではなく容量の大きさです。どんな時に使うかによってその時の自分自身の荷物の量はもちろん違ってきます。それと同時に、バックパックもある程度の場面分けを容量によってされています。
例えば、15Lのものだったら、近くのお出かけや買い物などのいわゆるタウンユースを目的として作られています。30Lになると、部活を頑張る学生やサラリーマンの通勤用など、衣類やその他の荷物も同時に収納できるようになります。45L以上になると、旅行や登山などを考えて、より多くの荷物を効率よく収納できるようになっています。
40Lバックパックの使用シーン
バックパックの中でも便利な「万能型」
40Lのバックパックは、バックパックの種類の中でも真ん中の容量です。なので、通学通勤用として常に使いながら、どこか旅行へ行きたい時や登山・ハイキングをしたい時なども新しく容量の大きいものを買うことなく、1つを活用することができます。
また最近ではバックパックもファッションの一つとして取り入れられています。なので、タウンユース用としても使うことができます。本当に使い勝手がよく幅が広いので、自分自身の好みに合わせて用途を変えることができるのが40Lバックパックの強みでもあります。
40Lバックパックの選び方
どんな時をメインに使うかを考えて選ぶ!
バックパックを選ぶときに必要なのは、「どのような場面をメインに使うのか」ということを考えておくことです。40Lは万能型のバックパックですが、製品の種類によっては容量があっても、機能性があまりにも適していなくて使えないということがたまにあります。
例えば、デザイン重視のものだと、登山などで急な悪天候に陥った時に防水ではないのでカバンの中が濡れる、ということがあります。じゃあ防水で天候を気にしなくていいようなものを選んだとすると、デザイン面にそこまで凝っていないものが多くなります。なので、機能性とデザイン性のバランスも考えて選ぶのが得策です。
40Lバックパックおすすめ10選はこちら!
PUMA(プーマ) トレーニング プレミアム バックパック
このバックは、靴のメーカーでお馴染みのプーマが販売しているバックパックで、デザインはシンプルながらもとても多機能で使いやすいです。耐久性はもちろんのこと、ポケットも豊富で収納力という面で魅力的です。そして、なんといってもこだわっているのがストラップ部分です。
このバックのストラップは、人間にとって使いやすく作業効率を上げるという「人間工学」に基づいて作られています。また、胸部にもストラップがついていることで、肩への負担を減らして楽に背負うことができます。このバックは通勤通学用にも使えますし、またアウトドア用にも使うことができます。
and wander(アンドワンダー) 40L バックパック
このバックは、軽量化に特化したコーデュラナイロンオックス生地が使われており、全体的な重量が軽いです。そして、バックの裏側には劣化に強いことで知られるポリカーボネートコーティングが使われています。そして、耐水性も抜群で、天候の急な変化も問題なく使うことができます。
収納場所も多く、背負いながら手が届きやすい場所に豊富なポケットがあり、一回ずつバックを下す必要がありません。そのほかにも、ロゴプリントがライトに反射する反射板としての機能があったり、ジッパー部分も止水加工されているなど、細かい工夫が多く施されており、どんなシーンでも使いやすい製品になっています。
MILLET(ミレー) KULA 40L
このバックは、デザインが落ち着いており、大人っぽいシックな雰囲気を醸し出しているのが魅力です。さらに、収納面でも高性能で、アウトドアや旅行でも使い勝手が良いです。また、フロント部分にジッパーがあり、真正面から中の荷物をとり出すこともできます。
また、登山などではありがたいレインカバーや、鍵をつけておくことができるジッパースライダーもあります。大容量で機能性も良く、お値段も15000円とそこまで高くないのでお買い得です。どのバックを買えばいいか迷ってて決まっていないが、シンプルで使い勝手が欲しいという方にはぜひおすすめです。
OAKLEY(オークリー) エッセンシャル2 ディパック40L
このバックはスポーツ用サングラスなどで有名なオークリーの製品です。このバックの特徴は、人の動きに合わせてバックの構造を作ることで負担を極力軽減させていることです。バック全体が斜めに傾いているようにされているのは、肩に対してしっかりフィットするように設計されているためです。