また、素材はメッシュ生地を使うことで、背中が蒸れにくいように考えられています。そして、TM構造(RED CODE構造)というものにより体全体に対しての負担も少なくします。他にも、バックの揺れや急な動きによるねじれも軽減するなど、とにかく負担を減らす構造を細かく施されています。
adidas(アディダス) バックパック 40L
このバックは、スポーツブランドとしてお馴染みのアディダスの製品です。このバックの特徴は、耐久性が優れていることです。この耐久性はコーティングされている素材によるものです。素材は主にポリエステルが使われており、これは摩耗性にとても強い素材で、底部分やフロント部分など、より使用時に摩耗しやすい場所を補強しています。
そして、なんといってもこのクオリティで40Lの容量があるバックが6000円もしないほどで購入できるのがこのバックのもう1つの特徴でもあります。学生はもちろん、あまりバックにお金をかけずに容量の大きいバックを買いたい方などにオススメの製品です。
molten(モルテン) バックパック
このバックについては、バスケ・サッカー・バレーボールなどの球技の部活を頑張る学生などにオススメします。なぜ限定的にオススメするかと言いますと、上部にボールを1個収納できるスペースがあり、また取り付けネットもついているので、ボールを合計で2個収納できるスペースがあるからです(ボールの大きさは5号まで)。
それだけではなく、バックの底部分には、シューズを収納することができるスペースもあります。それに加えて、40Lの容量なので、部活の着替えや道具も収納したうえで、ボールなども収納できるのです。また、雨の日に地面や芝生に置いても水がしみないように、底部分が防水コーティングを施されているのも魅力的です。
GREGORY(グレゴリー) ジェイド38
このバックは、機能性という点では本当に細かく施されています。登山で使用するには最適の機能性はほとんど備わっています。そして、防水面でもアウトドアや登山で最適な機能性を備えています。容量も抜群で使い勝手がいいです。逆に、普段使うには機能性が多すぎるので、登山をメインに使用するのがオススメです。
また、このバックは背負い心地を追求して作られています。購入時に自分の背中の長さを測り、それに合わせてサイズを決定します。そうすることで、背中から腰へと均等に荷重分散されます。これが背負い心地をよくします。また「クロスフロー・サスペンション」という構造で通気性やバック全体のバランスを生み出します。
karrimor(カリマー) リッジ 40 タイプ3
このブランドは、イギリスで発祥のアウトドアブランドです。このバックの特徴は、登山やハイキングを楽しみたい人にどのシーズンでも使用しやすい構造になっている点です。そして、大容量の荷物をより楽に運ぶことができるのが特徴です。カリマーという名前も、「もっと運べる」という語源から来ています。
具体的には、バックの内側には背中にフィットして、背負う時の安定感を生み出すプレートが入っています。これに加えて、背中部分とお尻部分に支えるパッドとベルトがついているので、背面全体で均等に荷重を伝達し、より楽に荷物を運べるような設計になっています。
ハイパーライトマウンテンギア 2400 バックパック
ハイパーライトマウンテンギアは、アメリカにあるメイン州を拠点として展開しているアウトドアメーカーです。そんなメーカーが販売しているこのバックの特徴は、大人でおしゃれ感満載なシックなデザインと、しっかり備わっている機能性です。また、耐久性も抜群で、背負い心地も内蔵されたアルミステーによってとてもよいです。
生地が普通のナイロンと違い、ツヤは無く表面がツルツルしていません。これは、強度の高いものを使っているからであり、この生地によって耐久性・防水性・軽量というすべての要素を生み出しています。デザインもシンプルなので、通勤通学で使うのはもちろん、日常的に使ってもファッションの一部として十分成り立ちます。
BACH(バッハ) バックパック
バッハは、アイルランドで作られたブランドで、バックをメインに世界に展開させています。そんなバッハのバックの特徴は、なんといっても3WAY構造です。このバックは手持ちで使え、または斜め掛けでも使え、さらにはバックパックとしても使えます。その日の気分やファッションによって使い分けることができます。
また、「コーデュラ」というナイロンより7倍強い耐久性をもつ素材を使うことで、高い耐久性を備えます。さらに、バックの内側には固定用ベルトが施されているので、荷物が左右斜めに傾くという事態を防ぐことができます。シンプルなデザインでもあるので、まさに万能型のバックパックです。
バックパックを上手に使いこなそう
今回はオススメの40Lバックパックを紹介させていただきました。バックパックは値段もさまざまで、その値段によって機能性や耐久性が変わってくることがあります。しかし、安くても品質が良いものも多くあります。なので、ここで紹介した商品だけでなく他にも色々探してみて、新たな発見をしてみるのもいいでしょう。