はじめに
ビギナーの方向けにコストパーフォーマンスが高い機種から、色々なこだわりを持ちはじめた方に開始出来た方やサブロッド向けの高働きリールをお探しの方向けの標準的なモデル。高価ではありますが、現代の先進技術と経験の総てが注ぎ込まれた先鋭働き満載のハイエンドモデルまでをご解説します!
スピニングリールおすすめのメーカー4選
スピニングリールメーカーの代表格
著名なリールメーカーは3社あり、「シマノ」「ダイワ」「アブガルシア」です。最近では、海外メーカーである「カストキング」が、お買い得な代金帯でありながら高性能でコスパが良く、認知度が高まっています
①シマノ
ワールドワイド最大限級の自転車コンポーネント(ギア部品など)メーカーとして著名なシマノ。自転車と釣りの2業界で培った回転部品の製造する技術と、カーボンや金属の加工技術によって作られたリールは、圧倒的に高性能で高品質です
②ダイワ
日本の釣り業界を古くから代表するメーカーです。全ての釣りに精通しており、色々な釣法や、魚種、アングラーのレベルにマッチした高品質、高性能なスピニングリールを数多く公表しています。その性能、品質の高さは外国でも大いに高い評価を受けています
③アブガルシア
アブガルシア製品の特徴である黒と銀や金を基調としたメタリックなデザインを、スピニングリールにも継承しています。ロッドとしての人気が高く、タックルの調和を検討される方は是非スピニングリールもチェックしてみて下さい
④カストキング
アブガルシア製品のもち味である黒とシルバーや金をベースにした機械的な意匠はスピニングリールにも受け継がれています。ロッドの流行が高いメーカーなのでタックルの一致を思い描く方はどうぞスピニングリールも参考にしてみて下さい
スピニングリールの魅力
スピニングリールが釣りビギナーに強くすすめられる要因として、軽量性と飛距離の長さにあります。とても軽いため、女性や老人など力なくても遠くまで飛ばせる、というのがスピニングリールの最大の利点です
ベイトキャスティングリールとの違い
ベイトキャスティングリールとの大きな相違は、糸を巻き取る仕組みです。ベイトリールではスプールところそのものが回転する事で糸を巻き取ります。一方で、スピニングリールはスプールを固定したまま周囲のベールが回転する事で糸を巻き取っていきます
初心者には使いやすい
巻き上げ速度が速い事も長所のひとつで、小さめのミノ―や小型ワームと並存すると力を発揮します。巻き上げの力が弱いという悪いところはありますが、平面がつづく障害物のおおかたないキーポイントで使用すればビギナーでも理不尽なく使いこなせます
上級者にもフィットする
普通には「リールに糸を巻きつける」、「浮きやエサをつける」というふたつのプロセスのみで有用ようになるため、未経験者のみならず釣り上級者にも幅広く愛用されています。要領が必須なプロセスといえば、リールを巻きつけるところです
値崩れしない
痛むようになったスピニングリールは、釣具専門店やオークションWebページなどで売る事ができます。リールの大きさや品種、年式などによってもばらつきがありますが、新品で買った時の半額以上の下取りとなる確率があります
スピニングリールおすすめのターゲット
おすすめのターゲット
リールの大きさは、対象魚や釣り方によって変更します。アジのような小魚から、マグロのような巨大魚までその大きさはさまざまです。それ故リールも多彩な大きさが提供されています。指標になるのは番手の数字で、番手とリールの大きさは比例します
スズキ・シーバス
スズキは海のルアーフィッシングで最もブームのあるターゲットです。ルアーで狙う釣り人には「シーバス」と呼ばれています。番手はシマノであれば2500〜3000番、ダイワだと2500番あたりです
青物・ショアジギング
ルアーでの青物は、陸っぱりから狙える魚の中でも強烈な引きが満喫できるブームの高いターゲットです。時合いにうまく当たれば、ガツン!とロッドをしぼりこむパワフルな青物との受け応えが味わえるでしょう。番手は、シマノ4000番、ダイワ3000番あたりです