サビキ釣りでは定番の魚・アジですが、ルアーで狙う釣り方も流行っています。番手はシマノ1000〜2000番、ダイワ1500〜2000番の浅溝(シャロースプール)タイプです。初めに表層から探って活性の高いアジの群れを見つけるようにするといいでしょう
アオリイカ
桜の季節から真夏にかけて産卵のために浅場に寄ってきた父母イカと、秋にかけてはその年に生まれ向上した子イカを狙う事ができます。秋は数釣りが見込みできます。番手はシマノ2500〜3000番、ダイワ2500番の浅溝タイプです
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スピニングリールおすすめのスプール
スプールとは?
リールでラインを巻いている部品がスプールです。ラインを巻く事の技術は日進月歩でして、釣具メーカーは毎日、製作・改善している相当大切なパーツです。普通に、強く軽く腐食性・磨耗性に優れた材質がスプールに適しており、各社、諸々な材質を採りいれているようです
大口径スプール
大口径のスプールを使用する事で、ラインの巻取直径が大きくなるため、ラインに癖が付きにくいため、大きく幅広くラインを巻く事ができます。それにより段差が少なくなり、ライン放出時の抵抗を減らす事もできます。これは軽いルアーを遠くに飛ばす時に役立ち、投げ釣り用の大型遠投スピニングでもこの形が多々あるようです
標準スプール
デフォルトスプールは、底浅と比べると太いラインを大量に巻ける強みがあります。糸が多く巻けるため、リール概要の大きさを小さくでき、小さいリールでかつ糸巻き量とラインの太さを両立できます。ウキ釣り用のリールや、投げ釣り用等のリール、どのようなものでも利用し易いリールになります
スピニングリールおすすめの糸巻量
糸巻量とは?
リールには各々の大きさで適正な糸巻量というものが影響しています。表記よりも細い糸を巻く時は適当な糸で、嵩上げすることでちょうどいい糸巻き量となります。その嵩上げの事を下巻きと呼びます。この下巻きが厄介で、主に巻く糸の太さと長さを加味して、経験と勘で下巻きを巻く不可欠があります
糸巻量の計算方法
ルアーバンクというWebページをご存知ですか?そのWebページの中のメニューの中に糸巻き量と下巻量の計算ツールがあります。このツールを使えば手軽にに糸巻量を計算してくれるので、糸巻きの挫折が減ります
スピニングリールおすすめのギヤ比
ギヤ比とは
取っ手側に付いているギヤとラインスプール側に付いているギヤの比の事です。この比が異なると、リール取っ手を1回転したケースの巻き取り量も移ろいます。リール取っ手1回転でラインスプールが9回まわれば、ギヤ比1:9と呼びます。これはかなりのハイギヤで、1回転で102センチも巻き取る事ができます
ハイギアとローギア
反対にローギアと言われているベイトリールは、ギヤ比が1:5.5や1:6.3で設定されています。ハイギアの方がローギアよりも明らかにライン回収量が多々あるので、キャストしたルアーをちょっとの間で回収し、次のキャストに移れるのは、ハイギアという事になります
スピニングリールおすすめのドラグ
ドラグとは?
ドラグとは、魚の強い引きに反対にスプール(リールの糸が巻いてあるところ)を逆転させ、ライン(糸)を送り出す働きの事です。使用するラインの剛性にマッチして設定(すり合わせ)する事で、ラインブレイク(糸切れ)を防ぐ事ができます
メーカーでライン表記は異なる
ラインは、「太さ」や「剛性」などの表記の仕方が、メーカーやその製品の種類(専門ライン、ハリス、道糸)等で、異なります。これは、メーカーの戦略であるため、致し方ないところです。ラインが切れると命にかかわるため、なるべく信用が可能なメーカー、製品を選り抜くようにしたほうが良いです
スピニングリールおすすめのベアリング
リールに搭載されているベアリングは、ギヤを通して回転する軸をスムーズに動作させるうえで欠かせない機械部品のひとつです。大抵『ボールベアリング』と呼ばれる、ステンレスや錆に強いHRCB防錆材質のハウジングに、小さなボールのまとめ合わせたものが使われています
スピニングリールおすすめの釣り方
釣り方
リールのベイルを開放にして、道糸を人差し指に掛ける。竿を後ろに振りかぶりして真正面に振り下ろします。この場合、指に掛けた道糸を離す時期がキャスト性能や距離の総てとなります。飛行角度は45度くらいを判断基準に道糸を離します。着水するのを確認するまで竿は動かさないなど、これらに留意してキャスティングするように心掛けましょう
キャスティングの種類
オーバーヘッドキャストが普通な仕掛けの投げ方です。竿を振りかぶって、頭の上から仕掛けを投げます。自らの後ろや横にいる人に引っ掛からないように、周囲に配慮しましょう。まわりに人がいる時には、アンダーハンドキャストが役に立ちます。竿の振り方に多少ポイントが必須ですが、船の上でも有用ので、どうぞマスターしましょう
その他注意点
竿の穂先は細く折れやすいので、扱いには十分配慮しましょう。振出竿は穂先側から伸ばし、しまう時は手元側から納めます。ガイド(ガイドリングやガイドフレームところ)を掴んで継いだりすると、ガイドが曲がったり割れする懸念があります
まとめ