タコベイトとは
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「タコベイト」はかなり有名な釣り具です。釣りをされる方ならご存知でしょう。
今回はこの釣り具の色々な魅力をご紹介します。後半では手作り方法についても具体的にご案内していきます。
タコベイトは仕掛けの一種
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生餌とはまた違った釣りの楽しみ方ができるルアー釣りは楽しいですよね。工夫次第で成果がでるところが面白いです。今回ご紹介するこちらの仕掛けももルアーの一種です。
海底にいる魚や、岩礁付近に泳いでいる魚を狙う時によく使用されます。実は、工夫次第でどんな種類の魚も釣り上げることができる凄いものです。様々な種類があり驚きます。
タコベイトの別名
「タコベイトフック」や「バケ」などと呼ばれることもあります。単体では使用できません。フックなどの道具を組み合わせて使います。
タコベイトの魅力
実にカラフルな見た目と、様々な大きさをしています。フックなどの他の道具との組み合わせをして自作を楽しみましょう。この今回ご紹介する釣り具は足が長いのでひらひらと揺れます。その音や波動が生き餌に近くなるよう工夫して作られています。効果が高いのも納得です。
色を変えてみたり、フックや生き餌を付けてみたりして魚のかかりがどう良くなるか、考えるのも楽しいですね。是非、お手製の一品で魚を釣ることにチャレンジしてみませんか。
タコベイトで釣れる魚
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使用したことが無いと、一体どんな魚が釣れるんだろうと疑問に思いますよね。前記したとおり工夫次第で色んな種類の魚を釣ることができます。いくつかご案内いたします。
タコベイトで釣れる魚①太刀魚
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鋭い歯を持っている太刀魚。北海道以南の全国沿岸部に生息しています。夏の夜釣りの風物詩となっており人気の魚です。表層～水深400m前後の海底に群れて生活しています。鋭い歯で糸を切られないように対策が必要です。塩焼きが美味しいですね。
夜明け、日没前後にルアーを使う釣り方がメジャーです。太刀魚専用のものもあるくらい人気の魚です。
「テンヤ」と組み合わせることもおすすめです。太刀魚のテンヤ釣りについての記事もご紹介しておきます。
タコベイトで釣れる魚②アジ
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アジは、いかにも魚という体格と、固いトゲを持つウロコが特徴の小魚です。一般的には「マアジ」のことを指します。
煮てもタタキにしても美味しい、様々な調理法ができるのが魅力のアジは家庭でも人気です。オキアミを餌にして釣ることが多いですがタコベイトでも釣り上げることができます。
タコベイトで釣れる魚③メバル
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北海道南部から九州にかけて周年釣ることのできるメバル。成長は遅く、５歳でも２０センチほどで小さいです。ギョロっとした目が印象的ですね。
視力がよく岩礁の周囲を群れで周遊しています。煮付けにすると美味しいです。メバルベイトと呼ばれるものも存在します。
このように、たくさんの種類のルアーがあるので興味がある方はこちらもご覧ください。
タコベイトの自作方法を解説！
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市販の物も良いものがたくさんありますが、手作りならではの楽しみ方がありますよね。安く作り上げることも自作ならではです。ここではわかりやすく手順に沿って作り方をご案内いたします。
タコベイトの自作方法①必要な道具
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まずは道具を揃えましょう。手作りするために必要な道具はそれほど多くありませんので簡単に揃えられるでしょう。近場の釣具専門店に行けば揃います。
タコベイトの自作に必要な道具：ライン
その名の通り釣り糸のことです。使用される素材はナイロン、フロロカーボン、ポリエチレン、ポリエステルなどがありますよ。
代表的なものは安価なナイロン、衝撃や摩擦に強いフロロカーボン、新しい素材で人気のポリエチレンです。
こちらは高強度ポリエチレン繊維「ダイニーマ」を採用しています。太さは８号～１０号のものをおすすめします。
こちらは新素材のカーボナイロンを採用しています。ナイロン、カーボンの良いところを併せ持っている優れものです。
タコベイトの自作に必要な道具：フック
主に使用されるフックをご紹介します。一本針のシングルフック、二本の針が一組になっているダブルフック、三本の針が一組になっているトリプルフックがあります。フックは大きすぎないほうが使いやすいですが、魚によって大きさを調整しましょう。
こちらは１０サイズ５００ピース入りで気兼ねなく使えるので自作に最適です。
こちらはトリプルフックです。大きさも選べ50本入りでコスパも良いです。シングルフックと比べて使ってみるのも面白いですよ。獲物に合わせて変えていきましょう。
タコベイトの自作に必要な道具：サルカン
釣りの仕掛けに必須な小型の連結金具です。ルアーとの連結にも使用します。サルカンは垂直方向の回転軸を持った構造をしています。回転にすることよるラインのヨレを防いでくれる優れものです。
本体の大きさと針に合わせてサイズを選びましょう。４～７号程度が良いでしょう。最初のうちは色々な大きさが揃っていると良いですね。
高強度ステンレス鋼、ニッケル鍍金で耐食性抜群です。またサイズも選べ、60個入りです。強度もありしっかりした作りです。
タコベイトの自作に必要な道具：タコベイト本体
他の道具が付いていないものを用意します。赤など派手なカラーが釣れやすくメジャーです。まずは自分の好きな色を選ぶとお気に入りになりますよ。
こちらは世界のYAMASHITA社製です。大きめサイズです。マダイ、根魚、青物を狙う時に向いています。
こちらは全3サイズです。生き生きとした外観で獲物にアピールしてくれます。
タコベイトの自作方法②手順
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道具が揃ったらいよいよ作成に入ります。始めは試行錯誤になると思いますが、まずは自分だけのオリジナルを完成させてみましょう。完成するとわくわくしてきて釣りに出かけたくなります。
タコベイトの自作方法①針に糸を結ぶ
指に怪我をしないように十分注意します。外掛け結びか内掛け結びで、すぐに取れてしまわないように固く結びます。
外掛け結び
基本の結び方で初心者でも結びやすいです。一箇所の結びで全体を支えているために、ほどけやすいのが難点ではあります。細かい作業なのではじめは動画を見ながらが良いですよ。比較的簡単ですね。
内掛け結び
外掛け結びと比べほどけ難い内掛け結びも覚えておくと良いでしょう。締めこんでいった時の締まり具合も良いです。大物を狙う時に優れています。外掛け結びよりも工程が複雑なので慣れるまでは苦戦するかもしれませんが、何度か動画を観ながらやってみましょう。
タコベイトの自作手順②サルカンと糸を結ぶ
