サゴシの美味しいレシピをご紹介!生態や釣り方、締め方も大公開

サゴシを釣ったらまずエラのところから背骨にかけてナイフやキッチンバサミで切断しましょう。そして海水入りのバケツに締めたサゴシを入れてしっかり血抜きをしましょう!血抜きの時間は10分前後です。

血抜き後はサゴシを洗おう

サゴシの血抜き後はまずは表面のヌメリを海水で洗い流しましょう。そして頭を切断後に内臓を掻き出し、お腹の中も綺麗に洗い出せば完了です。内臓を取るときはエラの付け根から出せば楽なのでオススメです。

処理したサゴシを保存しよう

処理が終わったサゴシはタオルなどで水気を取った後に氷水を入れたよく冷えたクーラーボックスに入れて保存しましょう。その際にサゴシを厚手のビニールで包み、氷に直接当たらないように気をつけてください。

アニサキスに注意!

サゴシの内臓にはアニサキスがいる可能性が高いです。サゴシが死んだ後にアニサキスは内臓から身に移るため、サゴシを生で食べるとき以外でもこの下処理は絶対に忘れないように気をつけてください!

釣っても食べても美味しい魚、それがサゴシ

サゴシはサバ科の魚だけあり、高い栄養価で有名ですが、臭いがきついことでも有名です。しかし、それと同時に釣りのシーズンでは人気の高く、とても美味しい白身魚です。締め方や血抜きなどの下処理をしっかりすれば、釣っても料理して食べても良い魚なので釣りを始めようと思っている人はまず、サゴシを狙ってみてはいかがでしょうか。

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