ヒラメワームの選び方&使い方セレクション

キャストをした後、底取りをしてただ巻きを8回程度行うを繰り返すだけです。ただ巻きの中にストップ動作を入れることでヒラメが食いつくチャンスを与えることができます。ストップを一瞬だけ入れるやり方や、再度ボトムを取り直す場合もあります。

リフト&フォール

出典:シマノ

着水後にボトムを取り、ロッドを大きく跳ねあげてワームを浮かせます。そのままフォールして再びボトムに着底を繰り返します。ヒラメフィッシングで最も多いのがフォール中のバイト。リフト&フォールは、ただ巻きやストップ&ゴーよりもボトム付近を攻めやすく、フォールの回数を増やすことができるのでバイトチャンスを増やすことができるのでおすすめです。

ボトムバンプ

リフト&フォールのように大きくワームを跳ねあげずに、ワームがボトムを跳ねるように動かしていきます。日中の活性の低いヒラメを狙う際に使用されることが多いです。ヒラメの鼻先でワームが跳ねることで活性が低いヒラメでもバイトしてくる可能性が高くなります。

他にも、ズル引きという海底を引きずるアクションもありますが、ヒラメは顔の前や頭の上を通るものを捕食することが多いので、ズル引きはあまり使われません。

ヒラメワーム選びのまとめ

春や秋がハイシーズン

春や秋のハイシーズンでは、どこのサーフもいっぱいになります。しかし、シーバスなどと比べて岸に接岸するヒラメの個体数はあまり多くはありません。同じサーフにいて釣れる方は少ないですが、1人で3枚も4枚も釣る方もいます。時間帯によってワームの種類を変えたり、アクションの仕方を変えることで新たなチャンスが生まれることもあります。是非、様々なやり方を試してヒラメ釣りにチャレンジしてみてください。