キャンプは雨でも楽しめる!対策のまとめ

タープとテントの貼り方を工夫すると、雨水に濡れるのを防止することができます。設営するときに最初からテントとタープをつないでおけば、雨の中でもテントとタープ間を濡れることなく移動することができます。他にもタープの下にテントを張るというレイアウトならテント自体が濡れることが無くなります。

テント・タープの設置方法

テントを張るときには先にグランドシートを下に敷いておき、地面に直接触れないようにしておくと浸水せずに済みます。そして周辺にスコップなどを使って水の通り道を作っておくと室内に雨水が入りません。またタープはどこかに雨の逃げ道を作るため、一か所を意図的に斜めにしておくと良いでしょう。

雨キャンプの対策をしよう「撤収編」

時間に限りあり

テントの設営の次は撤収時の片付けについてです。まず、雨の中でテントを片付けようとすると晴れているときよりも非常に時間がかかってしまいます。加えてずっと雨に打たれながらテントを片付けるわけにもいきませんので時間に限りがあり、いかにして効率よく素早く片付けられるかが重要になってきます。

大雑把でも結構

ご紹介しました通り雨の日の撤収は作業がとても難しく、いつものように出したときと同じく畳んで収納ケースにしまうといったことは汚れていますのでできないのです。ですので、あらかじめ防水仕様の大きめのドライバッグや袋を用意しておいて、ちょっと大雑把になってしまってでも構いませんので効率よく片付けましょう。

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