中型種でおすすめなのは白い斑点模様が美しく背びれと尾びれに白いアウトラインが入っているオレンジフィンカイザープレコです。見た目は可愛らしいのですが中型種のため大きくなるので要注意です。環境の変化に弱い繊細な体の持ち主なのですが、環境に慣れると大丈夫なようです。大型種ではゴールドエッジマグナムプレコがおすすめです。白い斑点模様はプレコに多い種類ですが名前のとおり各ヒレがゴールドに縁どられています。見た目は美しく観賞用には優れた熱帯魚ですが水質悪化に弱く気性が荒いので飼育するには難易度が高めです。また肉食なので専用の配合餌が必要です。
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プレコの選び方
健康なプレコの見分け方
プレコは比較的に体の丈夫な熱帯魚なのですが餌を食べなくなると免疫力が落ちてしまいます。まれに水質悪化に弱い種類もいるので健康なプレコを選ぶのには慎重になりましょう。こちらでは健康なプレコを見分けるポイントを教えます。健康なプレコは食欲旺盛で体がキレイで活き活きしています。よって腹がふっくらしているか、キレイな体をしているか、元気に泳いでいるかを見極めてください。
不健康なプレコには要注意
また、不健康なプレコはご飯を食べられなかったりするのでお腹はへこみ痩せています。痩せているプレコは免疫力も低く病気になりやすいです。泳ぎも弱弱しかったりするので飼ったとしても長生きできるかどうか分かりません。もし、元気かどうか分からなければ店員さんに聞いてみるのも一つの手です。
プレコの飼育方法
プレコを飼うなら知ってほしい基本の飼育方法
プレコは弱酸性の水質を好みます。そのため流木や水質調整剤でプレコに適した水を作る必要があります。酸欠はNGです。酸欠になると食欲不振や体の色が悪くなったりするのでエアレーションは稼動させた方がよいでしょう。ベアタンクで飼育するメリットは汚れが分かりやすいことです。大きくなるプレコはフンもビックリするほどの大きさです。フンを見つけ次第取り除くと水質の悪化を防げるでしょう。