では、タチウオの場合どのぐらいの太さのPEラインが良いかというと、小物狙いなら0.6号からで、大物を視野に入れるなら1号程度のものまで用意しておくのが良いと思います。糸の消耗を配慮しながらこの太さでやってる限りは、糸が切れてしまうことはあまりないです。
おすすめタチウオラインをご紹介！
カモメオリジナル PEライン
このラインは何と言っても、コストパフォーマンスにとても優れいる点です。かつ色の一品で五色のバリエーションが楽しめます。品質は他の物よりややムラがありますが、タチウオジギングをする上での、強度や感度はある程度満たしています。
よつあみ(YGK) ライン G-soul X8
強度、耐久力、扱いやすさのどれをとっても優秀で品質のバランスの良い8本編みの逸品です。初心者から熟練者までどの層にもおすすめできるものです。色のバリエーションがこの色のみという点では渋いラインと言えます。
Contents
タチウオジギングに必要な仕掛けを知ろう｜メタルジグ
タチウオは、広範囲を移動して生息する魚です。ということは、探りをいれるには広範囲に渡って糸を放つ必要がでてきます。なので飛距離をだせ、かつ深いところまで届くようなジグが適しています。タチウオ釣りにおすすめのルアーの記事はこちら。
タチウオジギングに欠かせないメタルジグ
ジグには、メタルジグ、ティルスピンジグ、ラバージグ、フェザージグなどがあります。これらの中でタチウオに適したジグと言えば、メタルジグです。メタルジグは、言ってしまえば金属の塊に色を塗ったものです。なので、とても飛距離が出しやすいです。
タチウオジギングにおすすめなのは100～160gメタルジグ
タチウオジギングでは、メタルジグは重さの違いうものいくつか用意しておきます。水深の数値の2倍の数値が適した重さなので、50ｍならば100g、80mなら160gと水深の深さによってジグを使い分けます。
タチウオジギングにおすすめのメタルジグ
シマノ(SHIMANO) 弁天スライダー
メタルジグは金属でできているため、軽快に引くことが難しいです。そこで、この問題点を解消したジグにこの弁天スライダーがあります。さらに、テーリングが少なくなるような工夫がなされいます。
タチウオジギングに必要な仕掛けを知ろう｜メタルジグその2
タチウオを含めた夜行性の魚とって、光は密接な関係にあります。夜行性の魚は、何らかのやり方で発光してコミュケーションをとったり、また、光を頼りに捕食します。タチウオは、捕食する場合光のある場所を求める傾向にあります。
タチウオジギングではカラー選びが重要なポイント
タチウオジグジギングはメタルジグのカラーによって釣果が大幅に変わってきます。初心者の方でもジグのカラー次第では熟練者に及ぶくらいの釣果を得る日もあるくらいです。特に適してるカラーは、ピンク、パープル、またゼブラカラーなどがあります。
タチウオジギングで揃えたいのはピンク
ピンクのジグから発する光は、遠くまで届きやすいです。また、特に目立つカラーのため用心深いタチウオの場合にも効果を発揮します。中、大型のタチウオを狙う場合にももっとも適した色と言えます。
タチウオジギングにおすすめのメタルジグその2
JACKALL(ジャッカル) アンチョビメタル
タチウオジギングに特に適したオーソドックスなメタルジグです。ゼブラ柄のピンクはその中でもタチウオにとって効果を発揮しやすいです。さまざまな色も用意されているので、数種類揃えるのも良いです。
タチウオジギングに必要な仕掛けを知ろう｜フック
タチウオジギングでは、基本的にはバーブレス（かえしのない）フックを選びます。タチウオは歯が鋭いので、釣り上げたときの外しやすさが重要だからです。また、かえしがあるより刺さりやすく、タチウオジギングに適しています。
タチウオジギングはフックが釣果を変える
鋭い歯を持つタチウオですが、実は獲物を捕食するのに優れてるわけではありません。泳ぎもうまいわけではないので、近くに来た獲物に飛びつくように迫り、獲物の体をかじりついて食べます。なので、この習性を考慮したフックを選べば釣果が飛躍的に上がります。
タチウオジギングにはトレブルフック
3本の針のついたフックをトレブルフックと言います。フッキングさせやすく、口の外にもフックを掛けることが可能です。なので、タチウオのようなかぶりつかないで捕食する魚にも適したフックです。小さなアタリでもフックを引っ掛けることができ初心者の方にも魅力的なフックと言えます。
タチウオジギングにおすすめのフック
VANFOOK(ヴァンフック) DT‐38BL‐B
３本針を使用した、かえしない細軸のフックです。ゼロブラック（フッ素コート）を採用しており、刺さりも良いです。6色の色のバリエーションが用意されております。細軸ではありますが、強靭さも追及された優秀なフックです。
タチウオジギングの注意点
タチウオジギングはとっつきやすいとはいえ、指を切ったりと多少怪我をする危険性は他の魚よりはやや高いです。そんなワイルドな釣りを楽しむためのあったら便利なものをここであげていきます。
タチウオジギングにばんそうこうは必需品？！
タチウオはとても鋭い歯をもってるため指を切りやすいです。バーブレスフックの使用などで、指を切らないように再三注意をしていても切るときはあります。なので、絆創膏を携帯していくことをおすすめします。
タチウオジギングにはタチウオバサミがあると便利
実はタチウオには専用のハサミが販売されています。このハサミは、釣った後のタチウオの処理に使うハサミです。タチウオに関して専用のハサミまであることからも、タチウオ釣りが人気なのがうかがえます。
おすすめのタチウオバサミ
タカ産業 太刀魚ＫＯバサミ Ｖ－７６
釣ったタチウオを締める時にももちろんつかえますが、タチウオを挟んでつかんだり、針を外すこともできるように歯が工夫されています。とても便利なものなので、タチウオジギングをする上で是非携帯しておきたい一品です。
タチウオジギングで自分らしい釣りライフに興じましょう！
近年では、タックルや仕掛けの進化により老若男女問わずタチウオジギングの魅力に取りつかれている方が急増中です。カップルで楽しむもよし、大物を追う求道者になるもよし、自分の体力に合わせて気軽にマイペースに釣るもよし、人それぞれのスタイルでタチウオジギング楽しんでみてはいかがでしょうか？
