設営とは逆の手順となり、ポールを抜いた後畳んでいきます。フライシートは屋根の部分の四隅を持って半分にした後長方形に畳みます。その後にインナーテントをたたんで、先ほどのポールとフライシートと合わせ収納します。
わかりやすい動画もご紹介!
設営方法については、こちらのコールマンの公式動画も参考にしてみてくださいね。実際に動画を見て一通りの流れをイメージしておくと、実際の設営時に慌てることも少なくなります。
タフドーム設営のポイント
×印になるようにインナーテント上のスリーブに通す訳ですが、その時に前後のドアにあたるインナーテントのファスナーの下側部分だけを開けておきます。そうすると立ち上げる際に、空気が入って立ち上げやすくなります。フライシートをインナーテントに掛ける際には、風上に向かってすると上手くいきます。
ベグをしっかりと打つこと
外側に四隅のループを引っ張りながら、風によって崩壊することがないようベグをしっかりと打ち込みます。先端が見えなくなるほど打つと、撤収する際に抜きずらくなります。先端5cm位を残して打つのがペグ打ちの基本です。
跳ね上げ用のポールが付属しないので別途用意する
フロント部分のキャノピーを跳ね上げる時には、ポールが付属していないので別途購入する必要があります。タフドームに合わせて180㎝前後のポールが適しています。もちろんすでに持っていれば、他のテントのものでもこと足ります。
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