サゴシ独特の臭いを消す方法は締め方!
サゴシは、足が速い事で有名なサバの仲間。なので、手早く処理する事が大切です。釣った後、すぐに締めと血抜きをし、氷水で冷やすと臭いが抑えられます。時間が立つと血が固まり、体内に残ってしまいますので注意しましょう。
サゴシの臭いの原因
サゴシの臭いの原因は表面から出るヌメリにもあります。何度も塩揉みして綺麗に落としましょう。代わりにキッチンペーパーで拭き取っても構いません。また、水温の低い時期はそうでもありませんが、高い時期になると臭いも強くなります。特に夏の時期は要注意です。
サゴシの締め方で臭いが消える
釣った後は、その場でエラからナイフを入れ、背骨を切り、締めと血抜きを同時に行います。痛まないうちに手早く処理すれば臭いは消せるでしょう。血抜きの際は、海水の入ったバケツを先に用意しておくとやりやすいです。海中で行う方法もあり、こちらはバケツの水を交換する必要が省けます。
サゴシの捌き方!動画付き
色々な料理に使いやすいサゴシの捌き方を紹介します。頭のついた状態から3枚におろす方法を、動画や画像を交えて解説していきます。
手順①ウロコを取り頭を落とす
まずは、尻尾から頭に向けて包丁を動かしながら、ウロコを取ります。取り除けたら、胸ビレの付け根側から包丁を入れた後、魚を裏返して、こちらも同じ要領で包丁を入れて頭を落とします。