背もたれやドリンクホルダーがついており、快適に座れる商品です。折りたたみ式で持ち運びに便利なキャリーバックがついています。ただし、少し重量があるためバイクの方には向かないです。また、組み立てた時に、大きさがあるため幅をとってしまいます。
山善 フォールディングテーブル
サイズが幅120奥行60、折りたたみ式のテーブルです。重さが5kgで軽いため、持ち運びに苦労しません。しっかりした作りなので、安心してお使い頂けます。ただし、広げた時に若干のぐら付きが発生するため、出来るだけ平らな場所に設置して使用したほうがいいです。また、耐荷重が40kgなので、体重をかけると破損の可能性があります。
山善 デイパーティー食器セット(4人用6種類)
食事で必要な道具が一通り入っている商品です。ケース尽きのため持ち運がとても楽です。ただし、品質はそれほどよくないため、雑に扱うとすぐ壊れてしまうかもしれません。食器を一通り揃えると、手間やお金がかかります。この商品1つでそれが補えるため、初心者の方にはとてもお勧めな商品です。
DUG(ダグ) 焚火缶 S/Mセット
料理で使用できる焚火缶です。缶が深めに作られているため、ご飯を炊くこともできます。コンパクトにまとめることもできるため持ち運びもとても楽です。ただし、少し薄めに作られているため、乱暴に扱うと変形してしまう恐れがあります。お値段は安いため初心者の方にとてもお勧めの商品です。
ウォータータンク 20L WT-20
20Lを入れておくことができるウォータータンクです。使用しないときは折りたたむことができ、収納時に場所を取ることがありません。キャンプでは水に困る場面が多いため、20Lというサイズは安心できる量です。ただし、使用時と使用しない時とで、折りたたみを繰り返すと、折り目の部分が壊れてくる恐れがあります。
MAGNA ファイアグリル バーベキューコンロ
収納式で、使用時には組み立てて使用するファイアグリルです。重量も3.2kgと比較的軽いため、持ち運びもとても楽です。ただし、高さが低い点と薪や炭を置くところが網と近いため、しっかり火力調整をしなくてはなりません。お値段はお手頃なので初心者の方にはとてもお勧めです。
キャンプが初めての人におすすめな道具5選
キャンプをする上での必須道具は先ほど紹介しましたが、ここではあったら便利な道具を5つ紹介します。利便性のあるものばかりですので、初心者にはお勧めです。絶対に必要なわけではないので、読んでいただいて必要か否かを判断してください。
ダウンブランケット
様々な用途に使用できるブランケットです。キャンプ場は基本的に山にあることが多いため、行ってみたら思っていたより寒かったと感じる人もいるかもしれません。そのため、防寒具として羽織ることができたり、ひざ掛けに使えたりできるこちらの商品をお勧めします。
スノーピーク フォールディングトーチ
出力3500kcal/hの火力を出せるバーナー。初心者に多いのが、炭に火をつけるとき、なかなかうまく火がつかずにもたつくことがあります。火がつかずに、料理に進めないなんてこともあり得ます。出力の低いバーナーだと炭に火をつけることが大変です。そのため、確実に火をつけるためにとてもお勧めの商品です。
ソーラーチャージャー モバイルバッテリー
大容量24000mAhのスマホ用モバイルバッテリーです。ソーラーチャージでバッテリーの充電を現地で行うことができます。夜間にはLEDライトがついているため明かりを照らすこともできます。更に防水使用なのでアウトドアにはとても最適と言えます。家族皆で使えるこちらの商品はとてもお勧めです。
Z ZANMAX シャワー USB充電式
充電して連続70分使えるポータブルシャワーです。ウォータータンクとセットで使用することができます。転んで顔に泥がついた時など、汚れを落としたいときなどに効率良く水を利用できる便利なアイテムです。ウォータータンクの水をうまく使いたい方にはお勧めの商品です。
キャプテンスタッグ クーラーボックス
容量12Lのクーラーボックスです。キャンプ時に冷たい飲み物として、500mlペットボトルを持っていきたいときなどに便利です。ご使用時は、冷えた物がぬるくならない用に保冷剤などを入れてご使用下さい。値段も安くてお勧めです。
キャンプが初めてなら気を付ける注意点は?
キャンプは楽しいものです。しかし、楽しさからついつい羽目を外してしまうこともあります。その結果、周りの人に迷惑をかけてしまったり、事故の原因になったりします。そこで、キャンプをする上での注意点を紹介します。
他人のキャンプに侵入しない
キャンプを行っているときに、近くに他の人がキャンプをしていることもあります。その中で、他の人の陣地に侵入して、相手のキャンプを邪魔してしまうケースがあります。そのため、キャンプを行う際はお互いに距離を保って邪魔にならない範囲で活動するようにしてください。
キャンプ中の騒音
キャンプをする上で大切なことは、マナーを守ることです。自分だけではなく他の人も利用しています。そのため、周りへの配慮を怠ってはいけません。特に注意するべき点は、騒音となる音です。わいわい楽しみたいかもしれませんが、音が大きすぎると周りの方がキャンプを楽しめないかもしれません。なるべく静かに楽しむように心がけましょう。
キャンプ後の掃除
キャンプ場は、様々な方が利用する場所です。そのため、キャンプ場を利用するときに、ゴミが散乱していてはとても不快な思いをしてしまいます。ゴミを出してしまったならきちんと処理をしましょう。来たときよりも美しくなるように掃除することを心がけて下さい。
火器の利用
ファイアグリル等で火を使う場面がありますが、必ず周りにテントや引火物がないことを確認して利用してください。薪や炭を燃やしていると火の粉が飛ぶため、火の粉がテントにつき、穴が開いてしまったり、引火物に接触し燃えてしまったり、損傷や火事の原因となってしまいます。テントは火に弱い作りのため注意です。
生死にかかわること
絶対にしてはいけないこととして、テント内で火を使うことです。特に密閉力のあるテントで、炭火を利用すると一酸化炭素中毒になる可能性があります。最悪死に至るケースもありますので、必ず外で行うようにしてください。使用し終わった炭などは、必ず燃えていないか確認して捨てるようにしてください。山火事の恐れもあります。
初めてキャンプに行く方へ
初心者の方はキャンプで失敗しないためにも、まずは下調べを必ず行ってください。そして、場所や持ち物、日程などの準備をしっかり確認してからキャンプに向かってください。現地では必ずマナーを守って、周りの方の迷惑にならないようにキャンプをしてください。気持ちよくキャンプをすることが楽しさに繋がります。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。いかがだったでしょうか?キャンプ自体したことが無い人でも、簡単にキャンプをすることができ、楽しめると感じて頂けたのではないでしょうか。マナーを守り、自然を楽しみながら皆さん自身の手で楽しいキャンプライフを実現して下さい。