ライン(道糸)に関しては、ナイロンの0.8~1号のものを使うのが良いです。ちなみに、ハリスはナイロンの0.6~0.8号を使う良いと思います。従来通りハリスに比べてラインは太いものを使用するのが適切です。
東レ(TORAY) ライン 銀鱗 50m
主に堤防や磯釣りで使われるラインです。長さは50mで値段もお手頃でコストパフォーマンスも良いです。号数は0.4~5号まで選べ、カラーはナチュラルとなっています。(2019年1月11日時点)様々な魚へ対応ができるラインとなっています。
針
タカベは全長25cm程度の魚で、口も小さく小ぶりな魚です。なので針は、袖針でサイズは5~8号が望ましいです。袖針は、口の小さな魚に向いていて上の写真のように銅に当たる部分の長さがとても長く、針も細く強度も弱いですが、タカベを釣るにおいてはちょうど良い針です。
がまかつ 糸付 袖針
がまかつの袖針で値段もお手頃です。サイズも5号から8号まで選べます。(2019年1月11日時点)色は茶色で、袖針で釣る全魚に対応しやすいものとなっています。初心者の方はまずこちらから気軽に購入してみるのも良いと思います。
ウキ
この記事でタカベはウキ釣りでとうたってきました、最後にタカベ釣りの顔にあたるウキについて述べたいと思います。ウキは、オーソドックスな脚がついた玉ウキで宜しいと思います。ウキから針までの距離は1m以内にとどめた方が良いです。
ナカジマ NO.245 蛍光玉ウキ 3号
オーソドックスなナカジマのウキ玉です。ウキ玉は、ガン玉の重さに合わせて号数を合わせるので号数に関しては3号がもっとも適してるというより、状況にあわせていくつか号数をそろえても良いと思います。
他のウキ釣りに関する記事はこちら
ここまでタカベのウキ釣りについて述べてきましたが、他の魚でのウキ釣りも魅力的です。もし、興味がありましたらこちらの記事のご覧ください。太刀魚は歯が鋭く危険なイメージもありますが、捕食がうまくない魚です。タカベの特徴の口が弱いということとは似てるようで違いますが、興味深い釣りができると思います。
防波堤での釣りの注意点
防波堤は、海上でする釣りではないのでつい気が緩んでしまう方もいるかもしれません。防波堤ならではの注意しなければいけない点がいくつかありますので、ここではそれらのことについて述べたいと思います。