タカベは高級魚!釣り方から刺身のさばき方まで一気に解説!美味しい料理5選も!

どの場所でも言えますが、立ち入り禁止の場所にはもちろん入ってはいけません。また、防波堤の近くということもあり漁業の妨害になるような場所に陣とって釣りをしてはいけません。釣り場についてはやる気持ちもあると思いますが、しっかり周りを見渡した方が良いです。

釣り禁止の場所に気を付ける

安全そうに見えて、特に問題なさそうな場所に見えてもよく見たら釣り禁止の看板があったなんてこともあるかもしれません。昨今では釣り禁止の場所で釣りをされる方もいて問題になってたりもします。もし、ご不安であれば周辺の人ともコミュケーションをとって情報を仕入れ把握しておくと良いと思います。

テトラポットに気を付ける

防波堤には、テトラポットもあったりします。また、タカベもそのあたりに潜んでたりすることもあります。テトラポット上は足場も悪く、釣りに夢中になって転落しないように細心の注意を払う必要があります。雨の日にはとても滑りやすく危険ですので、テトラポットに乗らないようにした方が良いです。

防波堤での釣りの安全面での装備

あらゆることに言えますが、いくら細心の注意を払っていてもけがをしたり大事故にあう可能性はあります。防波堤で釣りをする上でさまざまな危険から身を守るためにどのような装備があるのかここで紹介していきます。

ライフジャケット

防波堤での釣りは、磯釣りなどと比べれば安全ではあります。しかしそれゆえ慢心してしまったり、夢中になりすぎて海に落ちることもあります。もしもの時に備えてライフジャケットの着用をおすすめします。昨今ライフジャケットは、ベストタイプだけでなく、首にかけたり、腰にかけたりさまざまな物があります。

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ベルトタイプのライフジャケットでお手軽に装備できます。防波堤などの近場での釣りにはちょうど良いライフジャケットと言えます。重さは、500gになります。手動式と自動式のどちらかを選んで購入する形になります。

磯靴

滑りにくい靴に磯用の靴があります。通常の靴よりは滑りにくいので、危険を軽減できます。スパイクとフェルトのタイプのものがあります。また、両方の要素を持ったフェルトスパイクというタイプもあります。スパイクの方は、テトラポットの上ではむしろ滑りやすいのでとても危険です。

磯靴に関して詳しい記事はこちら

防波堤での釣りのマナー

タカベのウキ釣りは防波堤で行うことも多いと思います。そこでここでは、釣り人同士お互い気持ちよく釣りができるようにマナーを述べたいと思います。また、実際現地の方々に迷惑をかけないように何を気を付けたら良いかも述べたいと思います。

周囲を確認してから釣りを始める

先に場所にいらっしゃる方がいた場合、そこから最低でも4~5mは距離をとって釣りをした方が良いです。なお、先に釣りをしてる方にタイミングを見計らって一声かけてから場所を確保するとなお良いと思います。また、防波堤ですので人の行き来もあるので、仕掛けを投入する時は背後を確認してから行ったほうが良いです。

漁師さんに気を配る

防波堤付近では、漁師さんの往来もあると思います。船などが近くを通りそうだと思ったら、仕掛けを回収して待つようにしたほうが良いです。釣りは魚を待つだけでなく、そういう場面も含めて待つのも釣りの流れの一つだと思います。

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