グレゴリーの店舗情報まとめ【2019年全国版】グレゴリーの魅力を肌で体感しよう!

グレゴリーは言わずと知れたアウトドアバックパックの大人気ブランド。今回は全国のグレゴリーの店舗を紹介します。グレゴリーファンはもちろんザックを新調しようという方はぜひグレゴリーの店舗に足を運んでみましょう!右も左もグレゴリー、想像しただけでワクワクします!

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旅行、アウトドア好きなライターです。東南アジアを一人旅など海外旅行も好きですが、日本ならではの四季を楽しむのも好きです。記事が少しでも楽しむための参考になればうれしいです!
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グレゴリーとは

出典:GREGORY

現在アウトドアパックで大人気のブランド、グレゴリーは1977年にウェイン・グレゴリーによってアメリカで創設されました。ウェインは、自身のボーイスカウトなどの経験から、バックパックも「背負う」という考え方ではなく、靴と同じように「身に着ける」ものであるという哲学のもとフィッティングにこだわり続けました。

それまで冒険家などが使用していたが、デイリーユース用のデイパックも展開し、一般ハイカーにも支持されるようになりました。日本国内でも1980年代後半から上陸し始め、当時のアメカジブームやビンテージの流行にのり、ストリートの若者の間で大きく広がりました。40周年を迎えた現在でも世界のトップを走るアウトドアメーカーです。

高性能バックパックの世界的メーカー

冒険家からデイリーユースのユーザーに対して、バックパックを「身に着ける」心地良さを追求しているグレゴリーは、世界的なブランドになっても時代とともに変化するニーズに応え続けることを忘れていません。

人間工学に基づく革新的なデザイン

当時はまだ馴染みがなかったレディースやキッズモデルなどの開発にも積極的に取り組み、誰でもフィットするデイパックの製造に対する情熱は、いまや人間工学や解剖学に裏打ちされるところまで達しました。背面長、ウエストベルトやハーネスまでの全てがサイズ別に展開され、各ユーザーの体に合わせたフィッティングが可能になっています。

登山から日常まで幅広いラインナップ

グレゴリーは登山からデイユース用のバックパックの他にもショルダーバッグ、メッセンジャーバッグなど数多くのアイテムを展開しており、それぞれのアイテムでデザインやカラーのラインナップが豊富なため、いくつも欲しくなるのがグレゴリーの魅力です。

デイパック

デイパックという名称自体がグレゴリーのデイパックから始まり、バックパックのスタンダードとして1977年の誕生以来愛され続けています。グレゴリーの伝統的なティアドロップ型のデイパックは定番で、デザインだけでなく機能性も高いデイパックです。日常のアイテムの一つとして確立され、ファッションから通勤・通学まで幅広く使用されています。

機能性としては耐久性を実現する縫製技術や、登山用に使用されるナイロン生地を使用し摩耗耐性が強くなっています。デイパックの要であるショルダーストラップは人体に自然とフィットするカーブを描き、内側にはクッション性に優れたEVAが入っているなど機能性が高いデイパックになっています。

登山用バックパック

登山用のバックパックの中にも軽量性に優れたものやコストパフォーマンスを重視したものなど様々あります。その中でグレゴリーバックパックの代表的な「バルトロ」や「ディバ」を取り上げると、ショルダーハーネスを3サイズ、ウエストベルトは5サイズを用意し、15段階への組みかえを可能にすることで、体の各部のサイズに合わせた選択が可能になり、自分だけの理想のバックパックを作りあげることができます。

グレゴリー以外のバックパックは以下を参考にしてみてください。

フィットするパックを選ぶ方法

自分にフィットしたバックパックを選ぶ際に重要なポイントは胴の長さである「背面長」です。自分にフィットしたパックを選ぶためには、自分の身長に合わせて選ぶのではなく、背面長に合ったパックを選ぶ必要があります。グレゴリーでは背面長のサイズをXS・S・M・L・の4サイズ展開しています。胴の長さなので190cmの身長の人がMサイズで、170cmの人もMサイズということもあり得るということです。自分に合ったパックを選ぶ際には一度店舗でスタッフに相談するのがよいでしょう。

タグで知るグレゴリー

グレゴリー商品に取り付けられているタグは時代ごとにデザインが変化しており、グレゴリーを語る上で欠かせないものになっています。2017年の40周年限定品でも、過去のタグデザインを使用した復刻版なども展開しているため、タグの歴史について知っておくとよりグレゴリーの魅力を感じれます。

ファーストタグ 1977-

出典:GREGORY

デイパックの最初のモデルで使用されていた「ファーストタグ」。山のように見えるロゴは当初の社名であるGregory Mountain Productsの頭文字であるGMPであり、カリフォルニアのホイットニー山をデザインしています。色はブラウンで正方形にデザインされていました。

茶タグ 1983-1990

出典:GREGORY

「茶タグ」はその秀逸なデザインとカラーリングでグレゴリー人気の火付け役となりました。創業30周年の際には記念モデルとして復刻版アイテムも登場しています。

紫タグ 1990-1993

出典:GREGORY

「紫タグ」はわずか3年間しか使用されていませんでしたが、そのレアさからアメカジ好きの人々がこぞって紫タグを求めています。

青文字タグ 1993-1996

出典:GREGORY

「青文字タグ」では直線の山のデザインから流線の山のロゴデザインに変更されました。ロゴデザイン自体は20年間続くものの、青文字の期間は4年使用されただけでした。

シルバータグ 1997-2015

出典:GREGORY

タグデザインとしては一番長い期間採用されていた「シルバータグ」。2001年と2005年にシルバーの色味に若干変更されていますが、グレゴリーといえばこのタグデザインという人が多いタグです。

現在 2016-

出典:GREGORY

現在のタグは、流線の山デザインから再び直線的なデザインに変更されました。グレゴリーの原点である登山から未来のアウトドアアクティビティへと繋がるように一筆書きで表されています。

グレゴリーの店舗について①|直営店・インショップの違いは?

グレゴリーのバックパックを手に入れたいときはどこで探すのがいいのでしょうか。グレゴリーは日本国内でも全国に実店舗を展開しています。その店舗についても直営店とインショップでは違いがあるため、その中身について見ていきましょう。

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