キャンプだけじゃない！街中でも使える、様々な種類のおすすめバックパックをご紹介！
今ではデイユースで使用できるバックパックも多数あり、キャンプだけでなく、ビジネスや街中、通学、旅行など、様々な用途で使われることも多くなりました。そこで、「メンズ」「レディース」「メンズ＆レディース」向けの、ブランド及び代表的なバックパックを、それぞれご紹介します。アウトドアに特化したバックパックを探すならこちらの記事も参考にしてみてください。
ブランド別おすすめバックパック①～⑩（メンズ編）
それでは、まずは男性ユーザーに特に人気のある、おすすめのバックパックを１０種類、ご紹介します。
ブランド別おすすめバックパック①（メンズ編） アッソブ / CORDURA DOBBY 305D ROLL BACK PACK BLACK
機能性とデザイン性を両立させ、バックパックをファッションの一部として楽しむことをコンセプトに、多くのユーザーに人気のあるブランドです。そのコンセプトの通り、カジュアルなバックパックはもちろんのこと、キャンプでも使用できるバックパックですら、スタイリッシュな外見を大切にしており、幅広いユーザーのニーズに応えています。
今回紹介する「CORDURA DOBBY 305D ROLL BACK PACK BLACK」は、特殊ポリエステル素材であるCORDURA® 305d fabricによって織り込まれた生地なので、強度が強く、さらにボリューム感のある仕上りとなっています。メッセンジャータイプのロールトップのデザインがオシャレながら、十分な容量とクッション性を備えており、実用性にも優れているバックパックとなっています。
ブランド別おすすめバックパック②（メンズ編） アークテリクス / アロー22
広大で自然豊かなカナダに拠点を構えるブランドで、そういった土地柄もあり、様々なアウトドアの環境に適応した、機能性の優れたバックパックを販売しています。本格的なバックパックのラインナップが多い中、普段遣いにも適したバックパックも製造・販売しており、その高い技術力を生かした製品は、非常に人気があります。
今回紹介するアロー22も、スリムな設計となっており、普段遣いでも気兼ねなく仕様できる、スタイリッシュなデザインとなっています。充実したポケットに、普段遣いでは十分な大きさ、そして1.1kgという軽さも相まって、ビジネスでの使用や、キャンプ用品の持ち運びにおいても、十分な活躍が期待できるモデルです。
ブランド別おすすめバックパック③（メンズ編） ミステリーランチ / １デイアサルト
アメリカに拠点を構えるブランドであるミステリーランチは、「品質」「機能性」「背負い心地」「耐久性」をバランス良く取り入れることをコンセプトに、ハイクオリティなバックパックを製造しています。そのレベルの高さは、アウトドアではもちろんのこと、森林消防隊や登山家にも使用されるほどです。
今回紹介する1デイアサルトは、スマートなデザイン性が特徴的ですが、フロントにある3ジップデザインが最大の特徴で、スムーズに物を出し入れできるので、とても実用的です。また、ダブルレイヤード ディファレンシャルボトムと呼ばれる独自の技術により、衝撃や摩耗にも強い耐性を実現しているので、長期に渡って使用することができます。
ブランド別おすすめバックパック④（メンズ編） ザ・ノースフェイス / BCヒューズボックス2
50年以上の歴史を持つ老舗ブランドで、取り扱っているアイテム数は実に様々。どちらかと言えばカジュアルなイメージの強いブランドですが、テントや寝袋、トレッキングやデイパックなど、アウトドアに関するアイテムも充実しています。
そんなザ・ノースフェイスが手がけるバックパックの中でも、特にそのオシャレなデザイン性でロングセラーとなっている製品が、ヒューズボックスシリーズです。弱点だった型崩れや背負い心地を改良し、更に収納機能も充実させたリニューアル商品で、豊富なカラーバリエーションも相まって、男性だけでなく、女性にも人気のある商品です。
ブランド別おすすめバックパック⑤（メンズ編） クレッターワークス / クレッターフリップ
現在、ミステリーランチを手がけているバックパック界の巨匠であるDana Gleasonが、若かりし頃に培った経験と知識を基に立ち上げたブランドが、クレッターワークスです。創立して40年以上の歴史を持ちますが、幾度となく改良と重ねてきて、常に進化を続けている、アメリカのパックブランドの中でも、一目置かれている存在です。
中でも今回ご紹介するクレッターフリップは、クレッターワークスの伝説の逸品と呼ばれているほどの製品で、弱点であったトップポケットとフリップアップ式のコンビネーションによる、破損しやすい部位を強化したことで、更に実用性に向いたデザインとなっています。背負い心地や収納性も充実させたことで、長い伝統を持つ製品ながら、現代にもマッチさせた、まさにクレッターワークスの顔とも言える製品です。
ブランド別おすすめバックパック⑥（メンズ編） マキャベリック / EXCLUSIVE ROLLTOP BACKPACK
日本ブランドの特徴である、デザイン性と機能性を融合させた製品が特徴で、ファッションやストリート性のみならず、スポーツやアウトドアといった、様々な枠を超えて活用できる製品作りをコンセプトとしています。今では国内だけでなく、世界においても注目されており、多くのファンから支持されているブランドです。
マキャベリックのバックパックは、とりわけスタイリッシュなデザインが特徴の製品が多く、今回紹介するEXCLUSIVE ROLLTOPも、イタリアのリモンタ社と日本の技術が融合された、ハイスペックなデザインが特徴となっています。ロールトップのオシャレなデザインだけでなく、収納性も抜群で、スタイリッシュな外見から、ビジネス用としても使える製品となっています。
ブランド別おすすめバックパック⑦（メンズ編） マスターピース / POP’n’PACK INDIGO
マスターピースは日本のブランドで、どちらかと言えばカジュアル性に重きを置いて製品を作っていますが、国内外から厳選された素材を使用した製品は、機能性という面においても優れています。日常的に使えるよう様々な工夫を凝らしてある一方、愛着の沸くようなデザイン性にも注目したいブランドです。
中でもその代表的な製品と言えるのが、今回紹介するPOP’n’PACK INDIGOなのですが、一見するとシンプルなデザインで、カラーバリエーションも豊富な、カジュアルなバックパックに見えます。この製品の最大の特徴は、付属のポーチサイズにまで折りたためるという点ですが、かといって強度が低いわけでもなく、メインとして十分使える耐久性と、230～270gというとても軽い仕様となっている点において、とても使い易いバックパックとなっています。
ブランド別おすすめバックパック⑧（メンズ編） ポーター / エクストリーム
カバンに精通しているスタッフ（PORTER）、コミュニケーションの場（STAND）をコンセプトとしたブランドで、名前の通りカバンに関して熟知しているスタッフとコミュニケーションを取りながら、自分に合ったアイテムを提供してくれます。カジュアルなアイテムが多く、カバンだけでなくアクセサリー等のファッションアイテムも扱っており、老若男女問わない、幅広いアイテム数がウリです。
繊細でマットなブラックでまとまっているエクストリームは、十分な容量を備えていますが、マチ幅を調整できるので、内容量に合わせて、常に身体にフィットできるようになっているのが特徴です。シンプルながらスタイリッシュな外見は、ビジネスやタウンユースはもちろんのこと、キャンプ等のアウトドアでも使用できるので、幅広い年齢層のユーザーに支持されているバックパックです。
ブランド別おすすめバックパック⑨（メンズ編） パタゴニア / アーバーパック
世界的な企業であるパタゴニアですが、その取り組みは高品質な製品の追究だけでなく、環境活動に力を注いでおり、グローバルな視点を持った活動を展開しています。そんなパタゴニアが取り扱っているアイテム数は膨大で、特にスポーツやアウトドアに関連した商品の数は随一とも言えます。
今回紹介するアーバーパックは、そんな中でもカジュアルに使えるバックパックで、デザイン性はもちろんのこと、最適な背負い心地を追求したショルダーストラップや、様々な収納を備えており、実用性は十分です。また、環境に配慮しているパタゴニアだけあって、素材はリサイクルポリエステルという、消費者から回収された廃プラをリサイクルして作られた素材で出来ており、環境面においても優しい製品となっています。
ブランド別おすすめバックパック⑩（メンズ編） グレゴリー / オールデイ
40年以上の歴史を持つグレゴリーが最も重視しているのが、「服を着ているかのようなフィット感」です。フィッティングの歴史とまで自社の活動を例えるほど、長年に渡り最高の背負い心地を求めてきているだけあり、グレゴリーのバックパックの使用感はトップクラスと言えます。
中でもこのオールデイは、名前の通りあらゆる場面でも使える万能なバックパックで、そのデザインはカラーリングとバリエーションは１５種類にも及び、様々なユーザーのニーズに応えられる製品となっています。もちろん、グレゴリー最大のこだわりであるフィット性も備わっており、普段使いはもちろんのこと、トレッキングやハイキングにおいても不自由なく使用できる製品となっています。
ブランド別おすすめバックパック①～⑩（レディース編）
続いて、女性ユーザーに特に人気のある、おすすめのバックパックを１０種類、ご紹介します。
ブランド別おすすめバックパック①（レディース編） ミレー / マルシェ20
80年以上の歴史を持つ老舗ブランドであるミレーは、その高い技術を駆使した、耐久性のある製品を作ることはもちろんですが、近年では特に環境への取り組みを重視しており、製品にも積極的にリサイクル素材を使うなど、エコな活動を推進しています。また、できる限り国内（欧米）での製造を推進し、安心安全な企業というイメージを定着させています。
エコと技術力を両立させ、デザインや機能性にも優れている製品が、デイパックの中でも特に人気のあるマルシェ20です。シンプルな構造で使いやすさはもちろんのこと、600gという軽さと耐久性も兼ね備えており、様々な場面で活躍できるバックパックです。
ブランド別おすすめバックパック②（レディース編） ウィルダネスエクスペリエンス / Kletter Small
「荒野の体験」を意味するウィルダネスエクスペリエンスは、名前の通り創業者の様々な体験や知識を基に創立されたブランドで、40年以上の歴史を持つ老舗ブランドです。その製品は高い支持を得ており、今では更に高いレベルの技術を求めて、全製品を日本国内にて製造しています。
中でもこのKletter Smallは、ウィルダネスエクスペリエンスを代表する製品で、アウトドアを思わせるスマートなデザインながら、450gという軽さと豊富なカラーバリエーションも相まって、女性にも人気のある製品となっています。マチ幅を調整できるフィット性や、サイドファスナーを備えている利便性も兼ね備えており、普段遣いの実用性も十分です。
ブランド別おすすめバックパック③（レディース編） フェールラーベン / カンケン
様々な公約を掲げて活動を続けている老舗アウトドアブランドであるフェールラーベンは、様々な環境に対応できることだけでなく、時代やニーズに合わせた改良・進化を続けているブランドでもあります。特に製品は機能性を重視して作ることをコンセプトとしており、丈夫で長持ちするだけでなく、利便性も兼ね備えた、信頼あるアイテムが揃っているのが特徴です。
今回紹介するカンケンに関しては、フェールラーベンの顔であることは言うまでもなく、数あるバックパックの中でも、あまりにも有名な製品の一つとも言える逸品です。シンプルなデザインながら、型崩れしにくく、取り出し口も広く容量も十分兼ね備えていることから、地元スウェーデンでは、スクールバッグとしても使用されているほどメジャーな製品です。
ブランド別おすすめバックパック④（レディース編） ダントン / コットンキャンバスユーティリティバッグ 2WAYデイパック
元々は料理人やレストランスタッフ向けのエプロンや作業着を制作していたブランドですが、その高い技術力を生かし、今ではカジュアルなウェアを幅広く手がけるようになったブランドです。また、ウェアだけに留まらず、その丈夫で軽いキャンバス地を生かしたバックパックも制作しています。
今回紹介するバッグも、そんな技術力と、高いデザイン性を兼ね備えているもので、ダントンのロゴワッペンもいいアクセントになっている、カジュアルな逸品となっています。オシャレに気を遣う女性でも、シックリくるフォルムに仕上がっている他、手提げとしても使用することができるので、ちょっとしたお出かけの際にも気軽に使用することができます。
ブランド別おすすめバックパック⑤（レディース編） マンハッタンポーテージ / ワシントンスクエア バックパック3
アメリカの人気バッグブランドであるマンハッタンポーテージは、ニューヨークの街並みでもシックリくるデザイン性が人気のアイテムが多く、特にメッセンジャーバッグは高い支持を得ています。どちらかといえばビジネスや普段遣い向けのアイテムが揃っていますが、「全ての人のためのバッグ」をコンセプトに掲げており、キャンプ用としても使用できるバックパックも取り揃えています。
