トップウォーターでバス釣りを極めよう
トップウォーターとは
トップウォーターは、バス釣りのルアーフィッシングにおいて、水面上で音を鳴らして使うルアーの一種のことです。音や水しぶきでバスが捕食をしている音を表していると言われ、それに誘われてバスを水面に誘き寄せる効果があります。
トップウォーターの魅力
トップウォーターを使用したバス釣りは、水面上でバスがルアーに食いつく瞬間が見えるので、他の釣り方に比べて迫力があります。そして、水面上でどのようにルアーが動いているかを確認しながら操作出来るところも魅力です。
トップウォーターの時期
トップウォーターの時期を知ることで、トップウォーターでのバス釣りを楽しめる機会が増えます。いつどんな時にトップウォーターを使い、釣りやすく成果が変わってくるのか、ここではその時期のポイントをお伝えします。
トップウォーターは初夏から秋がおすすめ
基本的にはブラックバスは一年中釣れる魚ですが、トップウォーターを使用するのは、初夏から秋にかけてがおすすめです。この時期になると水温も上昇しバスは活発に動いているので、常に水面に近いところにいる状態です。それを狙って投げることによってバスは果敢にアタックしてきます。
バス釣りトップウォーターの種類
トップウォーターを上手く使いこなしていくために、ルアーの特徴を知ることで、初心者でも気軽に始めることが出来ます。ここではトップウォーターの基本的な操作方法や必要な道具をポイントにお伝えします。
トップウォーターの種類
トップウォーターには、様々なルアーの種類があります。それぞれに特徴があり、ルアーの特徴に合わせた使い方や操作方法が異なってきます。その中でも代表的なトップウォーターを6点ご紹介します。
①ポッパー
トップウォーターと言えば、代表的なホッパー。見た目でルアーの魚が大きく口を開けているのが特徴で、他のルアーとも区別がしやすいです。水面をポッピングし、「ポコっ」と音を立て使用します。簡単にバスの注意を引くことができる比較的簡単なホッパーです。
②ペンシルベイト
よく見かけることの多い、定番の中の定番といえば、ペンシルペイトです。細長い鉛筆をイメージするような見た目が特徴のルアーです。基本的にドッグウォークの動きをさせて水の中を泳がせることで、弱った魚の動きを演出し、バスを誘き寄せることができます。