カラス貝とムール貝の違いは何?カラス貝の生態や食べ方を徹底解説!

いつからかまとめてムール貝と呼ぶようになった経緯もあり、混同されやすくなったようです。厳密に言えば違いますので、生息地が淡水か海水によって判断すると簡単で分かりやすいです。また淡水に生息するものは貝毒を持っていることがあり、食すと麻痺や下痢症状を起こす可能性があるので注意が必要です。

カラス貝はどこで売ってる?

主に地方を中心として目撃情報が多いですが、産地以外の場所でも簡単に手に入れることはできるのでしょうか。また、食用ではなく釣り餌として使用するための購入方法など、簡単にご紹介します。

カラス貝の売っているお店

カラス貝は埋め立てや川の汚染問題によって生息環境が破壊され、絶滅危惧種としてレッドリストに登録されています。そのため、食用のものは現在ほぼ市場に出回ていません。琵琶湖の周辺では地域限定で剥き貝や佃煮などの加工品が販売していますので、新鮮な貝を食べたい場合は産地へ赴くほかないでしょう。

餌用カラス貝の通販

チヌ(黒鯛)を釣る時に効果を発揮されると評判が高く、釣り用の餌としてであれば、釣具店などで比較的簡単に購入することができます。近場の釣具店で取り扱っていない場合は、ネット通販など利用しましょう。

食用ムール貝の通販

食用としてのカラス貝を購入するのは難しいので、ムール貝で購入しましょう。スーパーなどでも購入できますが、冷凍保存が可能ですので、安価で大量購入できるネット通販がおすすめです。ネット通販なら、大きいサイズのものを選んで購入することができます。

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