コールマン2ルームテントで快適キャンプ!おすすめ10選と設営方法も解説!

前後にあるキャノピー(ひさし)とサイドファスナーを全て閉じます。テントを張りたい場所が決まったら計10カ所のループにペグを打ち込みテントを固定します。この時、フロントとリア部分の4か所は最後に打ち込み、その他の部分から対角線上に打ち込んでいきます。

手順:7 インナーテントのセット

フライシートの内側にあるリングにインナーテントのトグルボタンを上部から順に掛け、テント内の中央上部にあるフックをタープのリングに掛け位置を合わせます。次に、テントフロア内のコーナー6カ所をそれぞれ固定していきます。リアの2カ所はフライシートのバックルに掛けて固定・サイド2カ所はリングにフックを掛けて固定・フロント部分はペグで固定します。

手順:8 ロープを張る

ストラップ(ストームガード)をポールに巻き付けペグで固定します。更に、テントの両サイドにあるセンターループとストラップにロープを結びそれぞれ12カ所ペグで固定していきます。

キャノピーのセット

テントの出入口にひさしが欲しい場合は、付属のキャノピー用ポールを使用します。キャノピーのバックルを占め、たるみが出来ないようにしましょう。雨天時はキャノピーに傾斜を持たせる事によって雨水を排水します。

ルーフフライシートのセット

ルーフフライを被せ、フロントポールとリアポールの中央にある面ファスナーで固定し、次にルーフフライの前後についているフックをリングに掛け12カ所全て固定し、面ファスナーとポールを固定します。

コールマン2ルームテントの設営を動画で見てみよう

「ウェザーマスターワイド2ルームコーチ」の詳しい設営方法については、こちらの公式動画で詳しく説明されていますので参考にされてみてはいかがでしょうか。

インナーテントに必要な寝具&マット4選

テントの設営は出来たものの、夜になって就寝という時にインナーテントの寝心地がイマイチ…という事にならないように、あらかじめ用意しておいても損はないインナーテントに持ち込みたい寝具&マット4種類をカテゴリー別にご紹介します。

シュラフ

オートキャンプなどのアウトドアレジャーで使う就寝用の寝袋です。携帯性が良い事から災害グッズとしても注目される便利なアイテムなので車に一つ積んでおくと万一の場合にも助かります。基本的に一人用で、保温材が使われているので山の中での急激な気温の変化にも対応しており形の違いや、夏用・冬用のバージョンがあります。

封筒型

長方形で封筒の形をしたシュラフです。比較的、布団に似た寝心地で昔からオートキャンプで使われています。ファスナー式の物が多く、開閉する事によってシュラフ内の温度調節が可能で、ブランケットとしても使える特徴があります。

マミー型

元はトレッキングなどのために作られたシュラフで、頭を含む全身がすっぽりと収まるところが特徴です。体にフィットする密着型の構造になっており、隙間ができにくい分封筒型のシュラフに比べて保温性が高く、軽量であるメリットがあります。

マット

インナーテント内で一番上に敷くマットで、シュラフの下に来る敷物です。地面からの冷気を防ぐほか、凹凸を緩和し寝心地の良さを高めるために必要なアイテムです。

インナーマット

マットの下に敷く補助的な役割を持つマットです。マットとグランドシートのみ敷いた場合に比べ、よりテント内の居住性をアップします。

グランドシート

テントの下に敷くシートで、キャンプ泊における重要なアイテムです。他のマット同様の役割を持つほか、テント自体の破損や汚れを防ぐ効果もあります。メーカー正規品以外にもブルーシートやレジャーシートで代用することも可能です。

コールマンのおすすめスリーピングギア

様々なブランドからリリースされているキャンプギアですが、手持ちのテントにピッタリ合う物を見つけるのは難しいところです。コールマンのテントを使っているキャンパーにオススメのコールマン公式スリーピングギアをご紹介します。

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