潮目には、魚だけでなく海藻やゴミが集まっていることがあります。ここに仕掛けを投入するとゴミや海藻に引っかかってロストしてしまう可能性があるので、注意が必要です。
絶対に魚が居る!わけではない
全ての潮目にプランクトンと魚が居るわけではありません。特にできたばかりの潮目にはプランクトンの栄養もないので数も増えず、小魚もあつまりにくくなっています。海底の形状が岩礁になっているところは常に同じような潮目が発生すると言われており、こういったところには魚が集まりやすいと言われています。
ライフジャケットは必須!
潮目は海流がぶつかりあっているため、海水の流れが早く非常に危険です。もし、潮目付近で海の中に落ちてしまうと、海底に向かう海流に飲まれ海底に引っ張られてしまう可能性があります。そのような事態を防ぐためにも、ライフジャケットは必ず着用するようにしてください。
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潮目を読むのに必須な重要アイテム
海面は、太陽光の反射や海風があるので、肉眼では潮目を見つけにくい場合があります。その場合には、サングラスやキャップがあると海面が見やすくなるので便利です。また、事故やケガを防ぐこともできますので、釣り場では必須のアイテムと言えます。
太陽光と海風はサングラスで防ぐ
天気の良い日は太陽光が海面に反射し、肉眼だと海面を見ることが難しくなります。また、海風が強いと目をしっかり開けておくことも困難です。そのような場合には、サングラスを着用することで、太陽光の反射や海風から目を保護してくれるので、海面が見やすくなります。また、仕掛けについている針やオモリからも目を守ることができます。
キャップで熱中症を防ぐ
海は日差しが強いので、長時間いると熱中症になる危険があります。キャップをかぶることで、強い日差しから頭を守ってくれるだけでなく、サングラスと目の間から差し込む日光も防いでくれます。また、サングラス同様仕掛けの針やオモリから頭を守ることができます。
まとめ
釣りに行くなら少しでも釣果を高めていきたいのは、釣り人なら誰しも思っていることです。まずは潮目を読むことで魚のいる場所を特定できることが分かっていただけたと思います。あとは、潮目にどう切り込んでいくかを考えて試行錯誤することで少しずつ経験が積まれてくると思います。ぜひ、ご自身の釣果を上げるために役立てていただきたいと思います。