カニ釣りは初心者でも簡単!知っておきたい基本情報&おすすめ仕掛けをご紹介!

夜の防波堤で懐中電灯を使うときは照らしすぎてしまうとカニが逃げてしまうので注意しながらチェックしてください。そしてオモリをつけた網が切れてしまわないようにしっかりとした糸をつけましょう。カニが釣れた時は挟まれないようカニのハサミに注意してください。

カニ釣り番外編|カニ料理を食べよう

カニ釣りの後のお楽しみはやっぱりカニを食べることですよね。塩茹でたり味噌汁にしたり。でも小さいカニでもいろいろなお料理にできちゃいます。みんなが食べているおすすめのレシピもご紹介します!

カニは釣って食べられるのが魅力

釣り自体を楽しむ人もいますが、魚の場合は処理をしたり裁くのが面倒だったりしますよね。カニは釣った後には塩ゆでしたり、お味噌汁の中に入れたりするだけで高級な味になります。釣った後に新鮮なカニをいただく!これは幸せですね。

カニ料理のレシピ:パスタ

カニ料理おすすめの1つ目はパスタです。クリームパスタはもちろん、カニはトマトソースにも合います。パスタや味噌汁の時にも先に下処理をすると、より一層美味しくなります。その下処理とは至って簡単。たっぷりの水とひとつまみの塩を入れて沸騰させ、その中にカニを投入するだけ。もし生きていたらハサミには気を付けてください。

カニ料理のレシピ:ワタリガニの醤油漬け

ワタリガニの醤油漬けはカンジャンケジャンという韓国料理です。生のワタリガニを使います。醤油、酒、にんにく、ネギ、鷹の爪などの調味料を沸騰させ醤油だれを作り、その醤油誰に生のワタリガニを漬け込むとうもの。ご飯によく合うカニ料理です。

カニ料理のレシピ:お味噌汁

カニ料理の定番の一つといえばお味噌汁ですね。簡単なお料理ではありますが、調理前に必ずカニのえらを取り、甲羅をはがしてきれいに洗いましょう。カニ釣りで捕れるほとんどのカニはお味噌汁にできますが、なかでもワタリガニが濃厚で汁物にピッタリです。

カニ釣り番外編その2:カニの飼い方

捕ったカニは美味しくいただくのがいいのですが、小さいお子さんがいると飼いたい!なんて言い出すことも。せっかく捕ったし命の勉強として飼うのもいいかもしれません。そこでカニの飼い方を少しご紹介します。

1週間ほど飼う場合

準備するの物はプラスチックの容器と小石、あとは海水を用意します。カニを捕った海の水でもいいです。プラスチック容器には空気穴をあけてあげましょう。水が減ってきたら真水を足してください。一週間程度なら餌なしでも大丈夫です。

1週間以上飼う場合

水槽、エアーポンプ、ろ過装置、大きめの石を準備します。エサはザリガニや煮干しなどで大丈夫。ただエサをあげすぎると、そのエサが腐ってしまい悪い環境になるので注意しましょう。水温は25度以下に必ずしてあげて、カニが安心して住める環境にしてあげてください。

カニを飼うときの注意点

暑くなる夏は部屋の温度にも注意してください。不在中はついエアコンを切ってしまいますが、カニも水温が高くなると生きていけません。飼うならば家族の一員として、優しい心で育ててあげてください。

カニ釣りは初心者でも挑戦するべき

ここまで色々とご紹介してきましたが、カニ釣りは知れば知るほど楽しみが多い釣りとも言えます。初心者も簡単に自作で仕掛けを作れるので、高い道具を揃えるのに不安がある人でもすぐに始められます。ぜひカニ釣りに挑戦してみてください。

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