沖縄のキャンプ場いち押し20選|無料から穴場まで沖縄の魅力を堪能!

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海から近いネイチャー未来館は、赤色の瓦が美しい、素晴らしい施設を備えたキャンプ場です。コテージは素敵な作りで自然は山あり川ありの変化にとんだ渓流地形です。施設内にはヤギや牛がおりのどかな遊牧風景が見られます。真横に河川があり釣りなんかも楽しめるのも魅力の一つです。あとバーベキュー施設が充実していますし、具材の調達も簡単です。

基本情報

  • ご利用時間 チェックイン15:00/チェックアウト11:00
  • 利用料金● 月~木・日曜日/36,000円~(24名まで) ●金・土・祝祭日の前日/39,000円~●GW日(4月27~29日/5月2~5日まで)/45,000円▲定員超過:お一人様1,000円
  • 期間 通年 ※3ヶ月前よりご予約頂けます
  • お問い合わせ:098-968-6117
  • 【シャワー 6:00~】
  • アメニティーは付いて下りません。【売店にて購入又はレンタルにてお買い求め下さい】

ツリーハウスで童心に返る!おすすめ沖縄キャンプ場3選

ツリーハウスな魅力は何といっても「生きた木の上にある家」というところです。気の間を吹き込む風の息吹や、鳥たちの営みの音を身近に感じることのできる素晴らしい自然の住居です。そんなところにいる体験のできるツリーハウスのある沖縄のキャンプ場をご紹介します。

国頭村森林公園

国頭村森林公園は、美しいディエゴの花が咲き乱れる山道に囲まれた山地です。芝生に覆われたキャンプ地は海が臨めるパラダイスです。この施設には遊び心のあるツリーハウスがあります。

結構高いところにあるツリーハウスがあり、はしごでやっと天辺に行くようなものもあります。有名なツリーハウス製作者の作品をあります。山道を進んだところにある看板に入り口があり注意してみる必要があります。

基本情報

  • 住所/沖縄県国頭郡今帰仁村謝名1331
  • TEL&FAX/0980-56-1126
  • 受付時間/8:00~20:00
  • 高速「那覇I.C.」から「許田I.C.」へ行きます
  • 定休日:年中無休
  • 営業時間:カフェ 12:00~19:00 バー19:00~24:00
駐車場:有り   席数:69

ペンション案山子の宿

ここは石垣島ですが、宿泊ができるツリーハウスとした有名です。ここには珍しい「園内ミニ動物園」がありますので子供達には大人気です。ゆったりした園内にはプールやバーベキューのできる施設があり、ツリーハウスは沖縄らしい、「ガジュマルの木」を利用したもので作られています。2日以上からの宿泊ですので時間のある方向けの、ゆったり施設です。

基本情報

  • 住所 〒907-0453 沖縄県石垣市宮良186-1
  • 電話番号 0980-86-7788  FAX番号 0980-86-7788
  • 営業時間 ■チェックイン / チェックアウト 14:00 / 10:00
  • 設備・サービス 送迎サービス
  • アクセス ■石垣空港から車(一般道)で約30分

Treeful treehouse ツリーフルツリーハウス

ここは2019年にオープン予定の素晴らしいツリーハウス施設です。施設では燃焼燃料ではなく「電気」を使用し、その消費電力は今はやりの太陽光で発電することにこだわっています。。沖縄では貴重と言われる美しい流れの河川畔に立地を置き、生きた木の上で、周りをすべて見渡せる窓を持つこのツリーハウスは冷房完備です。ツリーハウスはどれも素敵な作りで一つ一つが芸術作品のようです。

基本情報

ビーチで楽しみたい!おすすめ沖縄キャンプ場3選

沖縄の魅力は何といってもビーチです。だからどのキャンプ場からでも海を臨むことはたやすいでしょう。しかしその中でも特に海との相性の良いキャンプ場はどこでしょう?そんなビーチが特に自慢のキャンプ場をご紹介します。

阿真ビーチ キャンプ場

阿真ビーチ キャンプ場は近くに海があるキャンプ場で、中には1棟貸しのコテージもあり、阿真ビーチ近くに隣接する青少年旅行村のキャンプ場です。途中の美しい海は「神の浜」と名付けられており、素晴らしい眺めです。絶壁に行く階段があり歩いていくことができます。

稲崎という展望台では12月から4月ごろにクジラを見る事ができます。キャンプ場は広々していてしかも地面は砂浜ですのでとても水はけがよく雨が降っても安心です。木々が多く過ごしやすい空間が広がっています。梳いてシャワールームもあり、一通りの設備はそろっておりバンガローなどもあります。

基本情報

屋我地ビーチ キャンプ場

屋我地ビーチ キャンプ場はどちらかといえば「自然の浜」という感じで浜も人口のビーチには見られない草花や動植物が群生しているのが見られます。海岸からは小さな小島が見られ風景に色を添えています。

所々に奇岩も見られ洞窟などもあり冒険好きにはもってこいのビーチです。車はすぐ近くまで乗り入れ出来て、気軽に訪れることのできる便利さがうれしいですね。

基本情報

  • 電話番号:0980-52-8123(受付時間 9:00〜18:00)
  • バーベキュー等の火の利用については、釜やコンロ等の利用に限ります。たき火やキャンプファ
    イヤー等は禁止となっております。
  • 遊泳ビーチ内及び、その付近での釣り行為は禁止となっております。釣りを行う際は、貸ボートをご利用下さい。
  • 住所:沖縄県名護市屋我143
  • 名称:屋我地ビーチ キャンプ場
  • 宿泊施設及びバンガローチェックイン  15:00チェックアウト  10:00

済井出ビーチ

こちらの海岸はサンゴ礁が続く遠浅の海で、その先には印象的な小島があります。広い芝生には木々が所々あり、後方には林などが続いています。芝生は広々としていてビーチバレーなどもよく行われています。星空もよく見え、流星群の時期になると観察におとづれる人もいます。良いビーチとして多くの人に人気があります

基本情報

  • 住所 沖縄県名護市済井出473
  • 連絡先 0980-52-6012
  • 駐車場 有料 (1台300円)クーポン ☆バナナボート1本サービス☆
  • 地図を確認する
  • シュノーケリング:BBQ持込:木炭:シャワー:  トイレ
  • 入場料:大人300円 小人100円 キャンプ:2000円

沖縄の橋のかかった離島へ行こう

沖縄の小島には橋のかかった島があります。かつては小舟を手で漕いで渡った島も簡単に行けるようになりました。そんな島の綺麗な浜へは気軽に行けるのです。そんな島を御紹介しましょう。

瀬底島大橋

本部半島にあるこの島はかつては浜崎というところから小さな船でたった500メートルしか離れていない島へ行くようになっていました。島の海岸には足の踏み場もないほどの貝殻やヤドカリやカニで埋め尽くされていました。

今はそれは見れませんが、島の裏側は美しい自然のサンゴ礁の海岸が続いています。今は橋が架かり気軽に行けるようになりました。水納島が近くそこは干潮の時は歩いて渡れます。

基本情報

  • 所在地 〒905-0227  沖縄県国頭郡本部町字瀬底 MAP
  • 交通アクセス (1)名護バスターミナルからバスで40分

古宇利大橋

古宇利大橋の魅力は何といってもまっすぐに長く伸びたその融雄姿です。全長1960mもあり圧倒されます。2つの岩が重なるとハートの形に見える「ハートロック」が有名で若い女性にも人気です。

橋の周辺の海はとても美しく、その間をすり抜けるのは爽快です。なかなか本土では味わえない体験ができます。島には展望スポットがあり、「古宇利オーシャンタワー」というところで、素晴らしい眺めが堪能できます。

基本情報

  • 所在地 〒905-0227  沖縄県国頭郡本部町字瀬底 MAP
  • アクセス:沖縄自動車道「許田」IC下車約30分
  • 全長1960m
  • 古宇利オーシャンタワーの基本情報
  • 住所:国頭郡今帰仁村古宇利538
  • 電話番号:0980-56-1616
  • アクセス:沖縄自動車道「許田」IC下車約40分

沖縄南部の穴場

沖縄南部は那覇からも近く、観光地も多数あります。そのため時間がない沖縄旅行でも十分に楽しむことができます。また首里城などの歴史を感じるスポットも多く内容の濃い旅には外せないスポットです。

ネイチャーみらい館

ここの良い点は「手軽に行けるキャンプ場」というコンセプトです。レンタル用のグッズが多数あるのであまり用意をせずに気軽にキャンプができます。テントが苦手な方にはコテージも用意されていますので安心して利用できます。海が目の前の素晴らしいビーチです。

基本情報

  • 場所:沖縄県国頭郡金武町金武11818-2
  • 電話番号:098-968-6117
  • 利用料金:5450円より
  • レンタル品:豊富
  • トイレ:有 シャワー:有

REEF MAGIC(リーフマジック)

最も人気のある本格的キャンプ場です。色々な意味ですべてがそろっており、景色も沖縄らしいと評判です。色んなタイプのサイトがあり目的に応じて選ぶことができます。例えば日帰りでキャンプがしたい方とか本格的にBBQなども行いたい方とか用途によってサイトを選ぶことができます。空港から近くて本格的なキャンプのできる所といえるでしょう。

基本情報

  • 場所:沖縄県南城市知念字志喜屋117-3 志喜屋やすらぎパーク内
  • 電話番号:098-917-1168
  • 利用料金:1500円
  • レンタル品:有  トイレ: 有 シャワー:有

沖縄キャンプ場の注意点

気候や風習が独特の沖縄には内地とは違う注意が必要です。特に命に係わるハブへの注意や,暑い気候の中にも風の強い季節もあるのでよく知っておく必要があります。それと直火でたき火をしたり、むやみに木や花を折る、ごみで自然を汚すなどのマナー違反は決して行わないようにしましょう。

ハブに遭遇する危険性

ハブに合ってかまれたりすることを沖縄では、「ハブ咬傷被害」といいます。普通は畑や庭の草むらなどで遭遇することが多く、7割の被害が報告されています。夜は最も危険で道を歩いていても出会うことがあります。

茶褐色に大きめの模様が目印なので、ご注意をしてください。冬でも冬眠せずに活動するので油断してはいけません。特に夜の出歩きは危険です。また絵画の岩の穴などは不用意に覗かないだください。

温暖な気候でも寒さ対策は必須

温暖な沖縄ですが、結構風の強い日がよくあります。また冬は本土よりは暖かいのですが、肌寒い時もあります。こたつを出すときもあるそうです。こちらが冬の時期は秋の時の服装を用意したほうがよいでしょう。

自然を壊さないで

沖縄には貴重な「ヤンバルクイナ」がいます。またジュゴンなどの珍しい生物もたくさんいます。サンゴなどについてはその保護が懸念されており海で遊ぶときは十分な配慮が必要です。むやみにとったり傷づけたりしてはいけません。

大規模リゾート開発による弊害を少しでも減らすために私たち施設利用者は十分な沖縄の動植物への配慮が求められるべきです。

沖縄のキャンプ場でいつもとは違う貴重な体験を!

CAME-RA / Pixabay

沖縄は気候も風土も違い、またその歴史も本土とは違います。言葉も風習も違う土地で、たあホテルに泊まるのではなくキャンプという体験を通して、より沖縄の息吹を感じることができます。記事に出てくる瀬底島は、母の故郷です。まだ沖縄が日本に返還されていないころ、私は1セントを握りしめてお菓子を買いに行った記憶があります。

今は円が通用する時代になりました。私たちの国の一部でこんな素晴らしい南国の体験が出来るなんて素晴らしい時代になったなと感じます。本土ではできない貴重な体験を是非楽しんでいただきたいものです。

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