テントクリーニングでテントを守る!プロの技と料金など詳細をチェック

このUV加工を復活させるために、該当する機能を付加して日差しからキャンパーの肌を守ってくれます。そしてそれだけではなく、テントが劣化してしまう原因にはこの紫外線も関係しているのですが、この加工によってそれを防止させることも期待できます。

テントクリーニングのプロの技⑤乾燥

洗浄や加工などを済ませたら、次に行うことになるのが乾燥の手順です。実はこの手順が完成時の仕上がりがどれくらいになるかを決める重要なポイントになりうる工程で、それだけ大切な工程であるがゆえに店舗によってこだわっている部分が異なっているようです。

時間をかけて自然乾燥

大抵の店舗では、テントを乾燥させるときには機会を使用することなく自然に乾燥させています。大きいモデルだと何日かまたいで乾かすことになるため工程の中で最も時間がかかりますが、機械を使わない方法を取ることで生地を傷めてしまうようなこともないのです。

テントクリーニングのプロの技⑥職人仕上げ

いよいよクリーニングも最終工程になってきました。一番最後の工程で行われるのは、プロの方々によるアイロンがけや熱処理の加工です。長くそのモデルを使えるようにするためにも、この手順も他に比肩するほど大切な所です。

手作業で丁寧にアイロン

仕上げの際にまずはアイロンがけを行っていきます。たとえソロ用の小さめのモデルであってもテントの生地は大きく、ファミリー用以上のものならそれ相応の大きさとなります。これに職人が手作業でムラのないようにアイロンをかけていきます。

妙な職人技で熱処理施工

更に熱処理の加工も長持ち左折ために非常に重要な工程です。この工程があるのと無いのとでは、水を弾くための機能である撥水加工が長持ちするかに大きくかかわってきます。該当する機能が心配な方はこの加工もやってもらいましょう。

テントクリーニングができるお店はどこ?

ここまでは実際にクリーニングを行う際の工程を順を追ってご紹介してきました。ではこれらのサービスを利用することができる店舗というのはどこなのでしょうか。続いてはテントクリーニングのサービスを行っている店舗を何件か紹介します。

テントクリーニング.com

1店舗目はテントクリーニング.comです。山梨県に店舗を構えており、キャンプでテントと一緒に使われるタープなど他のアイテムもサービスの対象です。お値段はテント1つにつき4000円から、オプションの加工は基本料金の50%です。

そらのした

2店舗目は「そらのした」です。こちらも山梨県の店舗で言わずと知れた富士山の周りに10店舗近くを構えており、抗菌やUVカットなどの加工がされるエコノミーと撥水の加工が耐久のものになるデラックスの2つのコースがあります。

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