MUKAストーブが人気の7つの理由!正しい使い方や注意点、炊飯方法もご紹介

MUKAストーブはSOTOから販売されているガソリンストーブです。予熱なし・強い火力・使い方も簡単で、ガソリンストーブの中でトップクラスの人気があります。そのMUKAストーブSOD-371の魅力や正しい使い方、気になる炊飯方法までご紹介します。

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為せば成る・・・? 一つ一つお世話します!
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MUKAストーブSOD-371が人気な理由!7つのポイント

100年以上の長い歴史を持っているガソリンストーブですが、新次元で進化したのがmukaストーブです。視点が変わった性能や機能には人気の理由が多くあります。ここでは7つのポイントに絞って紹介していきましょう。

①本体の軽さ・コンパクト

性能や機能はコンパクトにまとめられていて、本体の軽量化にも成功しています。点火や燃焼に火力調整と消火も、コントロールダイヤル一つで出来るようになっています。ダイヤル部にはStartやStopにRunとAirなどの刻印がしてあり、一目で分かるようになっています。

②予熱なしでOK

mukaストーブの最大の特徴となっているのが、予熱なしでOKと言うことです。プレヒートと呼ばれるジェネレーターや本体を暖める作業が必要無くなっています。プレヒートには大量のススが付きまとう為、mukaストーブではそれも発生しません。

③音が静か

独自の技術で配管にガソリンが入る前に気化させているmukaストーブですが、その機構で音が静かな点も魅力となっています。ガソリンストーブの一般的なものに比べて、その静粛性は一段と群を抜いたものとなっています。

④4000kcal/hの火力

2000-3000kcal/hもあれば、強力な部類と呼ばれるのが一般的仕様のガソリンストーブです。そんな中にあってmukaストーブは4000kcal/hの火力があります。これは超強火力といってよく、普通のガソリンストーブが苦手な弱火の調整も可能です。

⑤ランニングコストが良い

mukaストーブの長所として、燃料費が安くてランニングコストが良いと言うのが上げられます。レギュラーガソリンを使用出来るのは大きく、ガソリンスタンドなどで入手できます。ガソリンスタンドでの購入の場合、認可されたガソリン携行用のボトルが必要です。

⑥レギュラーガソリンOK

先述しましたが大きな魅力となっているのが、レギュラーガソリンOKと言うことです。従来のガソリンストーブはレギュラーガソリンを使うと、大量に煤が出てノズルを詰らせる要因ともなっていました。mukaストーブは燃焼効率が高く、煤の発生を抑えることに成功しています。

⑦見た目のかっこ良さ

過去にグッドデザイン賞を受賞したこともある、見た目のかっこ良さも魅力の一端です。本体はアルミダイキャスト製のシンプルなもので、燃料ボトルのデザインはシルバーにブラックロゴと雰囲気を盛り上げています。

MUKAストーブの正しい使い方!4つのステップ

mukaストーブ自体に安全対策が施されていても、やはり正しい使い方が色々な意味で重要になります。ここではmukaストーブを正しく使うための4つのステップと火力の調節に消化方法を見ていきましょう。

①ガソリンを目安線まで入れる

レギュラーガソリンの場合ですが、最初に用意したガソリンを目安線まで入れるのが第一です。もちろん入れすぎは危険になるので、斜めにならないようになるべく水平な場所を探して行うようにします。

②燃料ホースをつなげる

本体と使用する燃料のボトルとを、燃料ホースをつなげることでセットします。バーナーとしっかりと繋がっているかを細かくチェックします。万が一燃料が漏れていると危険なので、いつも一連の動作でできるようにしましょう。

③ポンピングをする

Stopの位置にコントロールダイヤルを合わせてからポンピングをします。見かたとしては圧力インジケーターに赤いラインが見えてくるまでです。回数は特に定まってませんが、赤いラインに注目します。

④点火しよう

Startの位置にコントロールダイヤルを合わせると、ガスが放出されます。ライターなどを使用して点火します。始めの間は赤い炎が上がりますが、10秒ほどで青い炎に変化をします。そうなったらRunにダイヤルを合わせて、再度のポンピングで万全です。

火の調節方法

火力を大きくしたり小さくする火の調節方法ですが、ダイヤルの操作でできるようになっています。弱火から強火までの調整が、ダイヤルの動きで無段階にできます。火力の調整が難しいとされるガソリンストーブでの進化です。

消化の方法

最初にダイヤルをAirの位置に合わせてから、火が消化したことを確認します。次にStopの位置にダイヤルを合わせて完了です。燃焼中に行う緊急消火は、ダイヤル本体を下にすることでできます。安全機能の一環です。

MUKAストーブのちょっとした注意点!

いいとこ尽くしに見えるmukaストーブですが、ちょっとした注意点もあります。以下に述べるように元々勘違いしていたり、情報不足で気が付かなかったりすることもあるので注意しましょう。特に取扱説明書は必読になります。

灯油はNG

勘違いしている人も多いのが灯油になります。時折どういう理由かわかりませんが、灯油でも利用できるというようなレビューには注意です。mukaストーブでは灯油はNGとなっています。また説明書にも記載されていますが、ハイオクガソリンは使用不可となっています。

とろ火調節の難しさ

無段階に火力の調整ができて便利なのがmukaストーブです。しかし火力の調整が難しいとされるガソリンストーブの宿命も背負っています。それはとろ火調節の難しさです。ほんのり小さな炎を上げるのは苦手としています。

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MUKAストーブの実際にあったトラブル例

いつでも何処でも起こってしまうのが不具合やトラブルになります。mukaストーブの実際にあったトラブル例をいくつか見てみましょう。注意しておくと防げるトラブルもあるので、しっかりとチェックしておきましょう。

ケース①間違った角度で置いて燃料が漏れた

当たり前ですが置く方向が大事になります。間違った角度で置いて燃料が漏れたというトラブルがあります。水平な場所に置くのが大事ですが、自然の中では探すのは難しいものです。注意して良く探して、燃料が漏れることの無い場所を探しましょう。

ケース②ジェネレーターから燃料が漏れた

色々な部品が集まってできているmukaストーブなので、ジェネレーターから燃料が漏れたというトラブル例もあります。万全を期して作られている製品ですが、ごく稀にこういうことも起こりえます。可動部分が多いので、部品の接続を確かめるのも必要なことです。

もし異常があったらすぐ使用停止!

上記のように色々なトラブルが時として起こりえますが、もし異常があったらすぐ使用停止することが何より大切です。不具合やトラブルはいつ起こってもおかしくないことを気に留めておきましょう。

MUKAストーブで炊飯はできる?おすすめ方法

炊飯には向いていないとされるmukaストーブですが、やり方次第で炊飯もできます。とろ火調節の難しさがあるので、敬遠されがちですが覚えておくと便利です。ひとまず一例を見ていきましょう。

沸騰したら火力は弱く

mukaストーブはとろ火は苦手となっています。沸騰したら火力は弱くしますが、弱火というより中火という感じです。出来る限り弱くしたい火の強さですが、あまり弱くならないときは時々鍋を持ち上げてみます。

10分ほどボイル

時間は一概に決まっていませんが、大体10分ほどボイルしたところで完成となります。火力の調節や距離も問題になりますが、一旦炊き上げる時間を大体決めておきます。五徳を用意して炊くとまた変わります。

長めに6分程度蒸らそう

蒸らす時間で柔らかいご飯や硬いご飯になりますが、mukaの使用では時間的に6分程度蒸らすのが良いようです。炊き方にもよりますが、時間を決めつけて蒸らすのも良くありません。臨機応変に行きましょう。

MUKAストーブのラインナップ紹介!

本体やボトルも含めたmukaストーブのラインナップを紹介します。メンテナンスの際に必要なキットや交換が必要なジェネレーターユニットも詳しく紹介します。一式揃えていれば、一年中何処へでも出掛けていけます。

ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371

ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371

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スペック詳細

  • 本体サイズ:幅13.5×奥行13.5×高さ80cm
  • 重量:160g(本体+ホース)
  • 材質:バーナー=アルミダイキャスト、ゴトク・スタビライザー=ステンレス、ポンプ本体・ダイヤル=樹脂、ポンプハンドル=真鍮(ニッケルメッキ)、ホー
  • ス=フッ素ゴム(中)・ステンレス(外)、ピストンシリンダー=アルミ
  • 原産国:日本
  • 収納時サイズ:幅8×奥行6.5×高さ8cm
  • 付属品:専用収納ケース、風防、メンテナンスキット
  • 発熱量:4.7kW(4000kcal/h)

特徴やメリット&デメリット

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