次は3012です。このリールシリーズで最大の大きさのリールです。2506からドラグ力、糸巻き量、巻き取り量が上がっています。シーバスやライトオフショアで良く使われているリールです。アマゾンで25700円から34700円程度で購入可能となっています。（2019年2月6日現在）
3012の特徴
245グラムとリール重量が軽い3012ですが、2506よりドラグ力は4ｋｇ上がって7ｋｇとパワーと軽さを兼ね揃えています。遠投が必要なサーフなどもPEライン1.5号を200ｍ巻けるので大物が掛かっても安心できます。
3012のスペック
- 巻取り長さ（1回転）：81センチメートル
- ギヤ比：4.8
- 重さ：245グラム
- ハンドル長さ：55ミリ
- 最大ドラグ力：7kg
- 糸巻き量（ナイロン）：8lb-200メートル、12lb-150メートル
- 糸巻き量（ＰＥ）：1.5号-200メートル
- ベアリング（ボール/ローラー)：8/1
ルビアスのラインナップをご紹介｜3012H
最後は3012Hです。3012と同じですが、ハイギヤを表す「H」が付いているのでハイギヤタイプのリールです。遠投になるほどハイギヤの本領が発揮できます！アマゾンで26200円から33000円程度で購入することができます。（2019年2月6日現在）
3012Hの特徴
3012のスペックをそのままで、ハイギヤ仕様にしたリールで巻き取り量が95ｃｍと13ｃｍ多くなっています。シーバスやライトオフショアでスピードが必要なときはこちらのリールが良いです。また巻き取りの負荷を考えて大型のT型ハンドルが採用されています。
3012Hのスペック
- 巻取り長さ（1回転）：95センチメートル
- ギヤ比：5.6
- 重さ：250グラム
- ハンドル長さ：60ミリ
- 最大ドラグ力：7kg
- 糸巻き量（ナイロン）：8lb-200メートル、12lb-150メートル
- 糸巻き量（ＰＥ）：1.5号-200メートル
- ベアリング（ボール/ローラー)：8/1
- ハンドルノブ仕様：T型ラージ
他のリールが気になる方はこちら
ドラクの調整をしよう！
魚の引きに対して糸を出すことで切れることを防いでくれるドラグ機能。そんな機能もちゃんと糸の強度に合わせて調整をしないと糸が切れてせっかくの魚が逃げてします。適切な強度はライン強度の25％から35％程度と言われています。きちんとドラグ調節を行いラインブレイクが無いようにしっかり調整しましょう。
調整のしかた
ドラグの調節はスループ上部のノブを回して行います。リールに対して右に回せば強く、反対の左に回せば弱くなります。ペットボトルやデジタル測りを使って調整していきましょう。また、別の記事で詳しい説明の動画がありましたので、そちらも参考にしていてください。
ルビアスで次のステージに突入しよう！
ルビアスではミドルクラスの主力機種のリールになこともあり、多くの技術が詰め込まれています。そして高性能なリールになります。釣りの初心者でそろそろワンランク上のリールをと考えている人には最高のリールになるはずです。道具が使う人の技量を上げることもあります。このリールでワンランク上の次のステージに突入しましょう！
