前にご紹介しました通りシリーズが同じでサイズ違いのモデルが多くラインナップしています。最初にご紹介したワオナシリーズやストームブレークシリーズなどはそれに該当しますので、使用を検討している場合は実物を見てどちらを使うか決めることをおすすめします。
ノーススター6
同系統のシリーズでサイズ違いなのが「ノーススター6」です。使用するポールは6本、使用人数も6人と余裕を持ったモデルであり内部の高さも196㎝と20センチ近く高くなっているので背の高い男性でも普通に立って動くことができるでしょう。
誰でも立って動き回れる
前にご紹介したノーススター4では高さが173㎝であるということで言ってしまえば微妙な高さではありましたが、こちらはご紹介しました通り2メートル弱の高さを備えているため誰であってもテントの中で動くことができるでしょう。
スペック
- フロアサイズ : 290×360cm
- フロア面積 : 9.0㎡
- 高さ : 195cm
- 出入口数 : 3
- ポール本数 : 6+1
- 収納サイズ : 65×28cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑨
ウォールタイプのテントはサイトでの実際の設置が簡単であるとご紹介しましたが、この張るのが簡単かどうかというのは雨が降っているときなどはとても重要なポイントになってきます。できるだけ設置に時間がかからないモデルを選ぶことを推奨します。
ホームステッドルーミー2人用
9点目にご紹介するのは「ホームステッドルーミー2人用」というモデルです。サイズが高さ116cm、幅165cm、奥行223cmで使用人数は2人までと良くあるペア用のモデルかと思われるスペックですが、特徴的なのはデザインにあります。
個性的なデザインで注目の的!
前述しました通りこのモデルはデザインがとても個性的で、DARKEST SPRUCEというカラーのモデルは迷彩柄のようなデザイン、ロウポリプリントというカラーのものは紅葉した木の葉のようなカラーリングとなっています。
スペック
- サイズ : 高さ116cm、幅165cm、奥行223cm
- 収容人数 : 2名
- フロア面積 :3.69㎡
- ポール本数 : 4
- 収納サイズ : 56×20cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑩
紹介しているモデルにはほぼほぼテント前のスペースが存在していますが、これが無いものだとテント内に置くか屋外に置くしかなく、テント内ではスペースを取り外では雨に濡れる可能性があります。そういう意味でもあるモデルの方がいろいろと便利なのです。
アサルト2
後半になってきましたが10点目に紹介するテントは「アサルト2サミットゴールド」というモデルです。本体のカラーリングがマウンテン25と同じくサミットゴールドになっており、使用人数は2人までとなっています。
脱着できる前室で快適に
まず生地には防水透湿性の素材であるドライウォールが使用されており、防水性能を高めつつ内部の快適性を維持。そしてテント前のスペースは取り外しが自由にできるので、持っていく装備を少なくしたいときはテントのみで使うこともできます。
スペック
- 収容人数 : 2名
- フロアサイズ : 208×121cm
- フロア面積 : 2.5㎡
- 高さ : 107cm
- 出入口数 : 1
- ポール本数 : 3+1
- 収納サイズ : 56×18cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑪
最初のジオドームを始めとしてテント内部の天井が高く設計されているものをいくつかご紹介しましたが、中で着替えをしたり荷物探しをしたりといった作業をする時に高さがあるといろいろとやりやすくなります。快適な環境を重視する方は高さも確認しておきましょう。