カセットガスタイプで、機能面だけではなくデザイン性にも優れている優秀な製品となっていて、収納性にも優れています。OD缶以外にもアダプターを介することによりCB缶も使用することができ、高火力目的以外にもデザイン重視でCB缶を使うなどといった使い方もできます。一つデメリットとしては着火するのに別の火が必要となる点です。
かっこいい見た目
何と言ってもかっこよくて、ワクワクするような見た目が最大の特徴と言っても過言ではありません。全体が金属ではなく持ち手部分が木でできているため、それがアクセントとなり見ているだけでワクワクしてきます。
スペック
- 大きさ:277mmx73mmx205mm
- 重量:287g
- 発熱量:3,500kcal/h
1位 CAPTAIN STAG UF-1
こちらもカセットガスタイプで、何と言っても高い火力が特徴となっています。逆さでの使用にも対応していて火力の調節も簡単にできます。市販の缶を使っても動きますが、公式で推奨されているのは専用の缶となっています。
高火力かつ広範囲
火力が高いというだけではなく、火が出る口部分が広い造りとなっているため広い範囲に広がり炭起こしに最適です。アウトドアにとても向いています。
スペック
- 大きさ:長さ38mm×63mm×210mm
- 重量:135g
- 燃焼時間:約95分
- 発熱量:4,100kcal/h
- 温度:1,300度
ガストーチを使う時の注意点
火を扱うアイテムなので使い方次第では事故へとつながることもあります。正しい使い方と注意すべき点を抑えてさえいれば、誰でも安全に使用することができますので、その注意点をご紹介していきます。
使用時の本体の向きに気を付ける
向きについて最初の方でも少し触れましたが、物によっては下向きで使用した際にガスが接続部分から漏れだして炎が広がることがあり火傷や火事の危険があります。事前にしっかりと取扱説明書などに目を通して、下向きでの使用にも対応しているかの確認を怠らないようにしましょう。
火事ややけどなど事故に注意する
前述したような中身が漏れた場合以外にも、火をつけたまま移動したりよそ見しながら使用したりすることのないように注意しながら使用しましょう。また近くに人がいる場合はそちらにも注意しましょう。
子供には使わせないようにする
中にはスイッチ一つで使うことができてしまう製品もあるため、子供でも使えてしまい危険なので子供の手の届かないところに置くようにしましょう。もし使わせる場合は大人が見ているところで使わせるようにしましょう。
付かないときの対処法
買ったばかりなのにつかない時や、修理に出そうにも故障かどうかもわからないというときにチェックするべきことをご紹介していきます。場合によっては付くようになることもありますが付かない場合は大人しく修理に出しましょう。ガスや火を扱うアイテムなので自力で修理をするのは危険です。
確認するべきこと
まずはガスが出てるかどうかの確認で、燃料が入っている状態で火の出る部分から空気が抜けるような音が聞こえるかどうかの確認をしましょう。聞こえてくる場合は他に原因があり、聞こえない場合は故障の可能性が高いです。また寒い時期であれば本体を温めることでガスが気化しやすくなり音が聞こえるようになることもあります。
音が聞こえるのにつかないという場合、火種をおこす部分が壊れているか、出ている量が少ないか、風によるものです。風の場合はガスが流れてしまうのが原因なので風のない所で試すことでつく可能性があります。出ている量が少ない場合は火力調節で最大にした状態で試すとつくことがあります。