シロギス釣り入門|釣り方から釣れる時期、食べ方まで一挙ご紹介!

日本では沖縄に生息しています。見た目はシロギスとだいぶ違い、色は暗く濃く、ヒレや胴体に黒い斑点があります。釣り上げた直後は薄い茶色ですが、中には死んだ後に星のような斑点が出てくるものもいて、ホシギスという名前の由来ともなっています。味は美味しく沖縄でも珍重される魚です。

キスの種類③ モトギス

同種の中で最も広い範囲で見られるのがモトギスです。インド太平洋に生息し、南アフリカやインドネシアでも見られます。色は様々で茶褐色や黄褐色のものもいます。一年中浅い海で生活し、沖に移動することはありません。河口などの汽水域を好みます。シロギスがあまりに有名なのであまり聞きなれませんが、シロギス同様美味しい魚です。

シロギスの旬は?

春夏秋冬、一年を通じて釣ることができますが、旬は春から夏です。産卵は8月で、この頃が最も活性が良く、数が釣れるのもこの時期です。とはいえ、冬も越冬ギス、寒ギスと呼ばれ食べるには脂が乗った一番美味しい時期と言われています。釣れる場所はオンシーズンとは変わり、岩礁やテトラの陰などで生活しています。

春から夏の終わりごろまでが旬

春から夏の終わり頃までが旬と言われ、初夏から初秋までにピークを迎えます。上げ潮や満潮時を狙って釣ることが多く、朝まずめや夕まずめなどプランクトンが活性する時間が狙い目です。秋になると数は減るものの、サイズは身がぷっくりとした大型のものも釣れるので、長く楽しめる釣りでもあります。

シロギスを美味しく食べよう!

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