釣り餌を使い分けよう|アミエビやオキアミなどの付け方や向いている釣りまで

釣りをするうえで欠かせないのが餌ですが、釣り方によってエサの種類は様々です。行う釣りに向いているエサを使うことは、釣果アップにもつながります。この記事では釣りに使用するエサの種類と向いている釣り、付け方を紹介します。適切なエサを使用し釣りを楽しみましょう!

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三度の飯より魚釣りが大好きな釣り女子です! 専門用語も多い魚釣りの情報を、初心者の方にもわかりやすく読んでいただけるような記事を書いていきたいと思っています。

釣り餌とは

魚は基本的に餌なしでは釣れません。ルアー釣りであってとしても、魚はそれを餌であると認識し追いかけて捕食します。どんな餌を使うかは魚釣りをする上でとても大切なポイントなのです。狙う魚が好み、さらに魅力的な、より食いつきの良い餌を選ぶことが釣果に繋がります。

釣り餌とは釣りで使用するエサのこと

餌には撒き餌と付餌があります。撒き餌は、コマセというアミエビや集魚剤などをブレンドしたもので、ポイント一体に撒き魚を寄せるために使用します。付餌は、針につける餌のことです。魚がそれに食いつくことで針にかかり、釣り上げることができます。

釣りの種類によってエサを使い分けよう

人に味の好みがあるように、魚にも好みの餌があります。それはその魚の生態、住んでいる環境も大きく関係しています。フィッシュイーターつまり魚を食べる魚なのか、虫を好んで食べる魚なのか、プランクトンが主食なのか、仕掛けや餌を考える前にその魚の好む餌を調べておきましょう。

釣り餌の種類と付け方|オキアミ

オキアミはエビに似たプランクトンです。体長は3〜6センチ程しかありませんが、海中のプランクトンの中では大きい方になります。オキアミをつける釣り方はたくさんあります。釣り餌としては代表的なものと言って良いでしょう。大小様々なサイズや、生、ボイルなど市販されているものには豊富な種類があります。

オキアミとは

出典:Amazon

この大きなプランクトンは水揚げされた後、粉末にして養殖魚の飼料にされたり、観賞魚の餌として販売されています。もちろん、釣具屋さんに行けば釣り餌として売られています。冷凍してあるもや、乾燥して粉末状にされているものもあります。

オキアミの付け方

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針の付け方としては、頭を取ってつける方法と、尻尾を取ってつける方法があります。どちらの場合も尻尾から針を入れます。オキアミの腹を針の外側、背中を内側にしてつけると外れにくく餌持ちしやすいと言われます。

頭をつけたままの場合は、尻尾を取り、そこから針を刺しあとはオキアミの方を軽く動かして頭までしっかり針が入るようにします。

オキアミに向いている釣り

ウキフカセ釣りの針につけたり、投げ釣り用の仕掛けにつけます。また、アジやイワシのサビキ釣りでもコマセだけでは釣れにくい場合に、針につけることがあります。投げ釣りでシロギスを釣り上げることもできます。遠投の場合は、投げる際に取れてしまうことがあるので、しっかり針につけておくことが大切です。

釣り餌の種類と付け方|アミエビ

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