シェルフコンテナの活用法!スノーピーク渾身の収納ギアの魅力に迫る!

シェルフコンテナはスノーピーク製のおしゃれコンテナボックス。人気の秘密は名前にもあるシェルフの機能、そこにいったいどんな魅力があるのでしょう?キャンプや身の回りの収納を便利にスタイリッシュに決めてくれるスノーピークのアイテムについて、たっぷり情報をお届けします。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。
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スノーピーク シェルフコンテナとはどんなもの?

何度かキャンプをどんな形式かで経験されている方でも、今回取り上げているアイテムを使用したことがない方はどんなギアなのか想像が難しいかと思われます。そこで、まず今回ご紹介する収納用のアイテムがどう活用されるのかについてまずはご紹介しましょう。

コンテナとシェルフのダブル機能

今回取り上げているスノーピーク製のアイテムというのは、コンテナとシェルフの機能を両方とも備えているものです。荷物を入れておくための収納ボックスとして使用できるコンテナとしての機能と、扉のないオープンな収納グッズであるシェルフとしての機能も持っています。

スノーピーク シェルフコンテナのラインナップ

今回取り上げているモデルに限らず、収納用のアイテムというのはキャンプにおいて1つあるだけで持ち運びがしやすくなったり収納することで見栄えもスッキリしたりと大分サイトの環境に違いが出てきます。では次は、今回ご紹介するモデルについて詳細を見ていきましょう。

スノーピーク シェルフコンテナ25

スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 25

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まずは「ファニチャーシェルフコンテナ25」です。1つで20キロまで荷物を積むことができる耐荷重と最大で3つまで重ねてもすれてしまわないような構造をしており、使用時にはボックスを開くことで小物を収納する棚としての機能を活用できます。

どこでも使えるスタンダートモデル

前述した機能はもちろんキャンプ場でも活用することができ非常に便利なのですが、アウトドアのみならず自宅であっても景観を損なうようなこともなく使用可能です。またグリップには竹を使用しておりつかみやすい質感となっています。

スペック

  • 材質:スチール、竹、ステンレス、ポリカーボネイト
  • 最大積重ね数:3個まで
  • 最大積載量:20kg
  • サイズ:32.5×52×21cm
  • 容量:29×40.5×19.5cm
  • 重量:3.6kg

スノーピーク シェルフコンテナ50

スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 50

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先にご紹介したモデルはサイズ的にスタンダートなサイズのモデルでしたが、もう少しサイズ的な余裕が欲しい、大きめのアイテムを収納する予定があるというのであれば次にご紹介する「シェルフコンテナ50」のほうをおすすめします。

余裕を持たせたラージモデル

先にご紹介した25がサイズが32.5×52×21cmでしたが、こちらのモデルは40.5×62.5×27cmと一回り大きめになっています。少々サイズの分重さも加算されていますが、それに見合った収納スペースでたくさんの荷物を収納、運搬可能です。

スペック

  • 材質:スチール、竹、ステンレス、ポリカーボネイト
  • 最大積重ね数:3個まで
  • 最大積載量:20kg
  • サイズ:40.5×62.5×27cm
  • 容量(内寸):37×50×25.5cm
  • 重量:5.5kg

シェルフコンテナはココが魅力

本記事でメインでご紹介しているスノーピーク製のアイテムについてモデルを2つスペックや特徴などを交えてご紹介しましたが、それではこれらのアイテムを実際に使用した時にどんな恩恵を受けることができるのでしょうか。続いてはコンテナたちの魅力についてです。

変形してシェルフ(棚)として使える

まず1点目の魅力は、ボックスの形から形状を変化させてシェルフとして使用することができるようになるということです。荷物を入れておいて持ち運びをする時にはボックスにして持ち運び、サイトに到着してものを出し入れしたいときにはシェルフに計上を変化させると用途に合わせて使い分けられるのです。

スチール製の頑丈さで荷物をガード

いかにたくさんの荷物を入れることができるアイテムであっても荷物の重さに耐えられないのであれば意味がありません。ですがこのアイテムであればスペックでも紹介した通り耐重量は20キロ、更に素材にはスチールを使用しているために非常に頑丈なので、衝撃にも強くなっているのです。

コンテナでもシェルフでも重ねて使用OK

2モデルの特徴紹介でも記述しました通り、どちらも3つまで重ねて車の中に積んだりすることができます。この積み重ねというのはボックスの形状の時だけでなくシェルフにしても同じように3つ重ねておくことができますし、荷物の取り出しを邪魔するようなこともありません。

シンプルでスタイリッシュなデザイン

前述した素材にスチールを使用しているというのはデザインにも影響しており、飾ることのないシンプルかつスタイリッシュな見た目も魅力の1つとなっています。無骨ともいえますが、テントサイトでも自宅のインテリアとしても合わせられるデザインでしょう。

どうやって形状を変える?

コンテナの状態からシェルフへと形状変化させるには、サイドにあるツメを自由な状態にさせれば自由に形を変えることができ、逆にコンテナの状態で固定させたいときにはツメをくぼみに引っ掛けさせることで動かないように固定させることができます。

シェルフコンテナをより使いやすくするアイテム

今回ご紹介しているアイテムがキャンプだけでなく日常生活の中でも活用できる実用的なものだということがお分かりいただけたかと思われます、続いては、そんなシェルフコンテナと併用することで更に便利で使いやすくなる補助アイテムのご紹介です。

myテーブルステンレストップ

スノーピーク(snow peak) Myテーブルステンレストップ LV-038

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それが同じくスノーピークからラインナップされている「myテーブルステンレストップ」というアイテムです。製品名通り素材にはステンレスが使用されているシンプルなデザインの天板で、コンテナと合わせて使えば見栄えが良くなるでしょう。

ステンレスの天板でテーブルに

形状を2タイプに変化させることはできますが、そのままの収納アイテムとしての使い方だけでなく、天板を組み合わせることでテーブルとしても使用することができるようになるのです。前述しました通り素材も同じ金属製ですし、もしかしたらテーブルを持っていく必要もなくキャンプを過ごせるかもしれません。

スペック

  • 材質:ステンレス
  • サイズ:470×305×18(h)mm
  • 重量:1.3kg
  • 価格:4104円

スノーピーク シェルフコンテナコネクション

スノーピーク(snow peak) シェルフコンテナ テーブルコネクション UG-030G

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もう1つ併用して使うことをおすすめしたいのが、同じく同社製の「シェルフコンテナテーブルコネクション」というアイテムです。製品名通りコンテナをテーブルへと接続させることができる小物系の補助アイテムです。

テーブルの真横にコンテナを

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