タイダイ染めで簡単オリジナルTシャツ作り!専用キットで初心者も簡単!

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模様の渦巻きの中心にしたい部分を決め、指でつまみます。つまんだままクルクルとまわしてTシャツを円の形にし縛っていきます。この模様は、簡単にでき模様も色を変えることで雰囲気を変えられる模様ができるので、人気が高い模様です。

マーブル模様

この模様の作り方は、縛りません。Tシャツを丸め染料をかけていき前・後ろと好きなようにバランスをみて色を入れていくだけです。縛らないぶん簡単な作業ではありますが、案外色を入れるバランスが難しいと思う人もいるかもしれません。

幾何学模様

幾何学模様は、てぬぐいや浴衣などで見ることがある万華鏡のような模様です。幾何学模様は、アイディア次第で色々な綺麗な模様が作ることができるので、初心者には少しハードルが高い模様ではありますが、慣れればなれるほど楽しめる模様です。

マンダラ模様

見てのとおりこの模様は難易度はかなり高いのでタイダイ染めマスターになってからのチャレンジをおすすめします。折って染めていく工程を上手くやっていくことで、目を引くマンダラの模様ができます。ここまでマスターができれば素晴らしいです。

他にもタイダイ染めでおすすめのアイテム

タイダイ染めでおすすめしたいアイテムは、Tシャツ以外にもあります。慣れるまでは薄手のTシャツがおすすめですが、なれてきたら、他アイテムにもチャレンジして、オリジナルのものを増やして楽しめます。家族や兄弟、お友達とお揃いで作ったり、プレゼントにもおすすめです。

おすすめアイテム|バック

100均などでも簡単に手に入る、白地のバックをタイダイ染めで仕上げることもTシャツと同じように簡単にできます。慣れないうちは、なるべく薄手の生地を選んで染めて様子をみながら、生地の厚さを変えていくのもいいかもしれません。

おすすめアイテム|靴下

白の靴下もタイダイ染めしやすいアイテムでおすすめです。靴下によっては、厚手の素材があるのでしっかりと縛って染めていくことがポイントです。自分の好きな色を組み合わせて、柄を作っていけばオリジナルの靴下ができるので、足元のおしゃれにこだわりたい時には、せひ作りたいものです。

おすすめアイテム|スニーカー

スニーカーをタイダイ染めすると聞くと、難しいイメージもありますが簡単に作ることができます。白のスニーカーを用意し、染料を好みのデザインを考えながらかけていけば完成です。ゴムや紐で縛る過程がないので、初心者でも簡単にできるのでおすすめです。

タイダイ染めおすすめキット

タイダイ染めのキットは何種類かあり、手軽に特に初心者には必要なものがキットとして揃っているので助かるアイテムでもあります。慣れるまでは、キットなどを使い要領を掴むこともおすすめします。簡単で使いやすいキットをいくつかご紹介していきます。

レインボー染めTシャツができる「タイダイ染めカップ」綿・麻用

レインボー染めTシャツができる「タイダイ染めカップ」綿・麻用

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綿・麻専用のタイダイ染めキットです。染める工程で必要なものはほぼ揃っているので、大人はもちろんお子さんとでも簡単に楽しめるキットです。また、染料も7色はいっているので、色を混ぜることで7色以上の配色を出すことができるので、デザインの幅も広がります。

キット内容

  • 染料:ブラック・ブルー・ターコイズ・レモンイエロー・イエロー・スカーレット・レッド(全7色)
  • 固着剤
  • ソービング液(色止め剤)
  • 手袋
  • 軽量カップ
  • シリンジ
  • 説明書
  • Tシャツ7枚分用

準備が必要なもの

  • 新聞紙
  • 菜ばし
  • アミやザル
  • ペットボトルかドレッシングボトル
  • 空のカップ
  • 輪ゴム・ビニール紐・たこ紐など

チューリップ ワンステップ タイダイキット

Tulip One Step 18-Color Tie-Dye Kit

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18色のカラーが揃った並行輸入のタイダイキットです。説明書のは、英語ですが模様をつくる縛りかたなども画像付きでのっているため、すぐに模様の作り方がわかり易く楽しむことができるキットです。染料を自分で作らなくても、ボトルに入った18色の染料液が用意されているので、余分な準備がないのが助かります。

キット内容

  • 染料:18色(ボトル入り)
  • 手袋
  • ゴム
  • ビニール
  • 説明書

タイダイ染めの注意点

タイダイ染めをするにあたっての注意点がいくつかあります。失敗無く、楽しみながらタイダイ染めをしていくためには、前もって注意しなければいけないことを把握しておきましょう。

染色後しばらくは色落ちに注意

タイダイ染めが完了して色止め処理をしても、その後少しの間は洗濯などをするときに、色落ちが心配されるので染めたTシャツなどを単品で洗うなど、他の衣料と一緒に洗うことは避けるよう注意しましょう。色落ちの心配がないと確認できたら、通常の選択方法で対応できます。

作業中の染料の扱いに注意

染料は、手・服などについてしまうとなかなか取ることが大変になります。ゴム手袋やエプロンは必ず着用することをおすすめします。また、染め作業のときは、汚れても良い服などを選ぶことも大切な準備のひとつです。作業する場所はビニールシートや新聞紙などをひいて行ないましょう。

タイダイ染めで世界に一つだけのTシャツを!

タイダイ染めは、専用キットを使うことで初心者でもお子さんとでも簡単にオリジナルの世界に1つしかないTシャツを作ることができます。縛り方や色合いを少し変えるだけで、違った雰囲気をだすこともできるので、感覚を掴んでいけばさらに楽しめるので、個性のあるオリジナルTシャツを作っていきましょう。

自分で作ったタイダイアイテムを合わせて楽しもう!