ここまでは、GoProのどの機種に撮影の安定化用のアイテムが必要なのかやアイテム自体の種類などについてご紹介しました。ここからは、そのジンバルでおすすめしたいもでるを合計8つご紹介していきましょう。まずは、機能が優れている高機能なもでるを4つ紹介します。
g6
まず最初の1点目はFEIYU TECHの「G6」です。3軸のジンバルで本体の充電残量と、カメラの接続時にはGoProの方も充電の残量がどれくらいあるかをLEDの液晶画面で表示してくれます。雨や雪など悪天候の中でも使用ができるように生活防水機能が施されています。
多機能かつ高性能
こちらのモデルの特徴は、多くの機能を高い基準で搭載しているということです。例えば専用のアプリケーションを使用しての遠隔操作、手元には様々なボタンが付いており操作も非常に簡単なので誰にでも使用できる電子式ならではの使いやすさ、最大での使用時間は8時間にも及びます。
スペック
- 対応カメラ:Gopro Hero6、5、4、3+、3、SJ4000、5000、SJ6、SJ7
- 充電時間:5時間
- カラー:ブラック
SPG
2点目のモデルも前述のモデルと同じくFEIYU TECHの「SPG」です。4分の1ネジ穴で色々なカスタマイズをすることでいろんな撮影の形に合わせることができ、価格としても「G6」よりも安価ですのでリーズナブルな値段も魅力でしょう。
スマホでもGoProでもOK
後にご紹介する純正のモデルなどはGoProのみ使用できるようになっていますが、こちらのモデルはGoProだけでなくスマートフォンの撮影も行うことができます。接続すれば簡単な操作3つの撮影モードを切り替えることができます。
スペック
- カラー:ブラック
- 対応機種:GoProHERO5
- 価格:22824円
Karma Grip
2点目は「Karma Grip」です。こちらは今回ご紹介しているGoProを取り扱っている会社から発売されている、純正のジンバルのモデルになります。言ってしまえばGoProシリーズ専用のアイテムで、最新機種のGoProHERO7シリーズ3機種に対応しているものも登場しています。
純正ならではの品質
安定した動画撮影のためのアイテムであるジンバルは動画をスムーズに撮影できるかが重要な点になりますが、こちらはカメラの取り付けなどがスムーズに行え、また本体の電源を入れたり切ったりといったことも手元でサッと行えます。
スペック
- バッテリー:リチウムイオン
- 重量:472g
- 保証期間:1年
M1
高機能モデル最後の4点目はSnoppaの「M1」です。非常に性能の高いモデルとしてユーザーからの評価が高く、電子式の利点である本体のコンパクトさや扱いのしやすさといったユーザーが間違いなく気になるであろう点を重視して設計されています。
超コンパクトで多彩な撮影モード
まず、他のメーカーのモデルと比較してみてもコンパクトさが目に見えて違っているので取り回しにすぐれており、嵩張ることはありません。そして駆動音も静かでその中で4種の撮影モードを駆使しての多彩な撮影を楽しむことができるのです。
スペック
- 重量:658g
- 撮影モード:4種
- 専用アプリ:有
GoProにおすすめのジンバル4選!(低価格編)
ここまでは高機能なおすすめのモデルをご紹介しました。機能が多彩にあったりするのも便利ではありますが、価格が安いというのも手を出しやすくなりますので安いに越したことは無いでしょう。ということで、低価格でも実用的なモデルを紹介しましょう。
Zhiyun Smooth4
低価格モデルの1点目はZhiyunの「Smooth4」というモデルです。2019年現在から数えて1年前になる2018年の春に新しく発売されたモデルであり、この前のモデルもコストパフォーマンスが高いと評判でしたがこちらはそれを改良したモデルになります。
1万円台で買えるリーズナブルさ
こちらのモデルの価格はAmazonで12399円。純正品のモデルなどと比較するとそのリーズナブルさがよく分かるかと思います。加えて3軸で安定した状態を保つために良質な動画撮影が可能、使用時間も12時間と実用性もバッチリです。
スペック
- 重量:599g
- バッテリー:充電式リチウムバッテリー
- 充電時間:3.5時間
mobile2
2点目は「mobile2」のご紹介です。こちらも前のモデルと同じく昨年2018年の2月に新しく発売された最新のモデルであり、本来はスマホ用のスタビライザーではありますが後付けで部品を取り付けることでGoProも使用可能になります。
高性能かつ低価格
こちらのモデルは、撮影中に動き回っているものを追尾する機能が搭載されておりその性能も非常に高く、誰でも高品質な動画撮影が可能です。また使用時間が15時間とご紹介している中でも最も長時間の使用が可能です。
スペック
- 本体サイズ(約):幅7.2×奥11.3×高29.5cm
- パッケージサイズ(約):幅8×奥16×高34cm
- 重量(約):485g
istudypro
3点目は「istudypro」のご紹介になります。これまた2018年の夏に新しく発売された、時期で言えば最も新しいモデルとなるスタビライザーです。こちらもジンバル使用の初心者が扱っても分かりやすい設計で、かつ最高レベルの低価格が売りです。
12時間稼働の最コスパモデル
まず、価格が一番低価格なもので12399円と今回ご紹介している中でトップクラスの低価格さが一番の魅力です。「Hohem Gimset」という専用アプリでの操作、マイナス10度から45度までの過酷な状況下でも使用できる頑丈さなど実用性もしっかりしています。
スペック
- 充電時間:3.5時間
- 対応機種:GoPro Hero 6/5/4/3、Sony RX0、SJCAM、YIカム
- 価格:12399円
3軸ハンドヘルド
低価格モデルで最後の4点目にご紹介するのは、Koolertronの「3軸ハンドヘルド」というモデルです。GoProは3から5までのモデルに対応しており、スマートフォンもiphoneやAndroidスマホ、Samsungなどの機種が使用可能です。
扱いやすさ重視の3軸ジンバル
こちらのモデルは操作パネルを新しく一新することで搭載されている機能をそのままに最小限の動作でのカメラの操作ができるようになりました。価格が11999円と最も低価格で、使用時間も他のモデルと同じく12時間使用可能です。
スペック
- 稼働時間 最大12時間
- 動作温度 -10 ~ 45℃
- 有効搭載量 75g〜200g
- 充電時間 3〜4時間
ジンバルで滑らか動画を撮影しよう
アクションカメラで鋭匙使ってほしいジンバルというアイテムについて、特徴などをご紹介しました。最新のGoProの機種では必要ないほどの補正機能がありますが、旧モデルもこのアイテムを使用することでそれに匹敵する品質の動画撮影が可能です。6以前のモデルを使用されている方は是非ジンバルを!