斑点模様が綺麗なコロダイを釣ろう!特徴や釣り方ポイントをご紹介〜

コロダイは違和感を感じると猛ダッシュで逃げる習性があります。なので引きが凄まじくパワーがあるため、大型の魚に負けない8号からの竿を用意したほうがいいでしょう。初心者用やキッズ向けの竿で挑むと折れる可能性が大きいので、分からない時には迷わずに釣り具店の店員さんに聞くのが間違いありません。釣り竿も糸も耐久性に優れたものを選ぶに限ります。

ライン(道糸)

ライン(道糸)とはリールに巻いてある糸のことです。ラインの中でも今回の釣りで活躍するのはナイロン樹脂を使用した「ナイロン」です。このナイロンのメリットは価格が安く手に入ること、釣り全般に通用する基本的な釣り糸というところです。その反対のデメリットとしては、当たりがきても伝わりづらいところです。そういったデメリットから、エサだけ食べて逃げられてしまうことも多いです。そうならないように「浮き」を使用すると、当たりがわかりやすいですよ。

ハリス(鉤素)

ハリスはフロロカーボンの10号から15号までをおすすめします。
ハリスは針を付ける専用の釣り糸です。強度が強く、糸が切れる時のショックに耐えられるように作られています。1番負荷がかかる針に繋ぐ糸として使われています。よく聞く6号などの号数で太さとおおよその強度が記載されています。数字が大きくなるほど、針のサイズも大きくなっていきます。ハリスは魚の警戒心をあおらないように、基本的には糸が透明になっているのです。

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