本体のフタはスタッキングできるように平らになっているため、必要な飲み物などを取り出した後は簡易的なテーブルとしても利用することができます。芝生の上に置いてクーラーボックスをみんなで囲んで休憩といった使い方もできますね。
スペック
- サイズ:56x34x21cm
- 重量:約2.3kg
- 容量:約23.5L
パーティースタッカー33QT
このシリーズで一番大きなサイズのモデルになります。350ml缶を48本500mlのペットボトルも立てた状態で24本を入れることができます。夏場の暑い時期でなけでキャンプでも活躍してくれます。
500mlペットボトルが縦入れできる
上でご紹介したようにペットボトルを立てて入れることができるので、重ね置きする必要がなく自分が欲しいドリンクを迷わず取り出すことができます。スポーツシーンや子供の運動会などでも活躍してくれます。
スペック
- サイズ:約56x34x30cm
- 重量:約2.7kg
Contents
コールマンおすすめクーラーボックス③定番シリーズ
コールマンのクーラーボックスには上で紹介したエクストリームやスタッカーシリーズ以外にもたくさんのモデルがあります。この章では超有名なスチールベルトをはじめ上記以外のモデルをご紹介します。
スチールベルトクーラー54QT
このメーカーが1954年に発売してからロングセラーを続けている超定番モデルです。重量は重くなりますが他のモデルのようなポリエチレン素材ではなくスチール・ステンレス素材を使った本体は耐久性も抜群です。
おしゃれなサイト演出に最適
ブランドの歴史を感じさせてくれるレトロなデザインがテントサイトをおしゃれに演出してくれます。スチール製のボディーは丈夫で荒い取り扱いによる多少の傷やへこみができたとしても、逆にこのクーラーのタフな雰囲気を盛り上げてくれます。
スペック
- サイズ:約60x42x41cm
- 重量:約7.5kg
- 容量:約51L
エクスカーションクーラー16QT/30QT
このモデルには16QTと30QTの2サイズありそれぞれ15Lと28Lの容量があります。どちらも取っ手が付いているので持ち運びがしやすくなっています。人数に合わせて選べる日帰りレジャーにおすすめのモデルです。
長距離ドライブにも便利
16QTのモデルならコンパクトなサイズなので大きな車の場合、後部座席下の中央においておけば長距離ドライブの車内クーラーボックスとしても利用できます。500mlペットボトル16本は4人でも十分の量です。
スペック(16QT/30QT)
- サイズ:約39x31x29cm/46x33x40cm
- 重量:約1.8kg/2.7kg
- 容量:15L/28L
- 保冷力:1日/2日
クーラーボックスポリライト48QT
このメーカーの商品としてはミドルサイズのものになります。容量は45リットルとたっぷりあり保冷力も高いのでキャンプ向きのモデルと言えるでしょう。ドレインが付いているので水抜きや掃除の際に便利です。
狭い場所で引き出しやすいハンドルが便利
持ち手の部分にツーウェイバンドルを採用しています。普通に両側に開く形で引き上げるだけでなく、そのまま垂直に上にハンドルを引き上げることもできます。他の荷物に密着した形で置いてあってもハンドルをすっと引き出して使えます。
スペック
- サイズ:約64×33.5x36cm
- 重量:約3.9kg
- 容量:45L
ホイールクーラー28QT
縦長の形状なので中に溜まった水を抜くのが少し手間ですが、本体にローラーとキャリーバッグのような持ち手が付いてるため、食材や飲み物などをいっぱいに詰め込んだ状態でも楽に移動ができます。
見た目よりたくさん入る
見た目よりもたくさん入る本体は2リットルのペットボトル6本も入ります。保冷力も高いので運動会などの日帰りのレジャーから1泊2日くらいのキャンプまでいろいろなシーンで活躍してくれます。
スペック
- サイズ:約49x34x42cm
- 重量:約3.3kg
- 容量:約26L
テイク6
テイク6という名前の通り350ml缶が6本はいる大きさの商品です。酒屋やスーパーで販売しているビール6缶1セットを1周り大きくしたくらいのサイズなので片手でラクラク持ち運ぶことができます。
スポーツやピクニックシーンに最適
入る量が少なく限られているのでキャンプのサブとしても不向きです。このアイテムに最適なシーンはスポーツの合間に水分を補給したりピクニックのお供として持っていくような使い方が合っているでしょう。
スペック
- サイズ:約28.5x20x18cm
- 重量:約0.8kg
- 容量:4.7L
コールマンおすすめクーラーボックス④ソフトクーラーボックス
保冷力はご紹介してきたハードタイプのものに比べて劣りますが、軽くて持ち運びがしやすく折りたたんで収納もできるなどソフトタイプならではのメリットもたくさんあります。そんなソフトタイプのモデルをご紹介します。
エクストリームアイスクーラー5L/15L/25L/35L
このモデルは5リットルから35リットルまで4種類の容量から選ぶことができます。どのモデルでも蓋の部分に缶やペットボトルを1本だけ取り出せるくらいの取り出し口がついているので毎回すべてオープンにする必要がなく便利です。
夏場の買い物に最適
5リットルはペットボトル6本程度なのでスポーツの水分補給用途がメインになりますが、大きいサイズのモデルだと使うシーンで最も多いのは夏場の買い物でしょう。炎天下でも冷凍食品やアイスクリームなどを安心して運ぶことができます。
スペック(5L/15L/25L/35L)
- サイズ:約24x15x19cm/30x25x25cm/41x27x28cm/44x29x33cm
- 重量:約430g/890g/1.1kg/1.5kg
- 容量:5L/15L/25L/35L
アルティメイト アイスクーラー25L/35L
この商品も先ほどご紹介したエクストリームと同じく折りたたみも可能なソフトタイプのクーラーボックスです。蓋の中央部分には先ほどのモデル同様クイックサーブオープニングと呼ばれる少量を取り出すためのサブの蓋が付いています。
保冷力が高くキャンプにも使える
このソフトタイプのモデルは保冷力が高いのが魅力です。スペックにも記載されている通り42〜47時間の保冷時間があるため日帰りはもちろん1泊2日のキャンプでもサブクーラートして活躍するでしょう。
スペック(25L/35L)
- サイズ:約42x32x33cm、42x16x33cm(収納時)/約42x32x38cm、42x16x38cm(収納時)
- 重量:約1.3kg/1.4kg
- 容量:25L/35L
- 保冷力:42時間/47時間
デイリークーラー10L/20L/30L
カジュアルでおしゃれなデザインのソフトクーラーです。容量は3種類から選ぶことができキャンプだけでなく、夏のゴルフや子供の部活・スポーツ観戦とさまざまなシーンで活躍してくれるアイテムです。
お弁当用にも重宝する
おしゃれなデザインなので学校や会社に持っていくお弁当用のクーラーとしても最適です。夏の昼休みでもお弁当が傷まないようまもってくれますし、お茶やデザートのフルーツも冷たいままで美味しくいただけます。
スペック(10L/20L/30L)
- サイズ:約27x20x23cm/33x23x27cm/34x24x33cm
- 収納サイズ:約30x8x23cm/36x8x27cm/38x8x33cm
- 重量:約410g/610g/730g
- 容量:10L/20L/30L
デイリークーラートート5L15L25L
先ほど紹介したデイリークーラーのトートバッグスタイルです。容量は3種類ありシーンに合わせて選ぶことができるので、スポーツ観戦や子供のスポーツクラブ・買い物などいろんなシーンで活躍してくれます。
ジッパー付きポケットが便利
おしゃれなデザインなので普段持ち歩いていてもクーラーボックスに見えないところが嬉しいです。フロントにジッパー付きのポケットがありスマホや財布などちょっとした小物を入れておくことができます。普段使いにとっても便利です。
スペック(5L15L25L)
- サイズ:30x14x20cm/42x20x27cm/52x22x35cm
- 重量:200g/370g/500g
- 容量:5L/15L/25L
カスタマイズで自分仕様のクーラーボックスに!
人気のブランドなので隣のサイトでも同じものを使っていた、とかよくある話です。また使っているうちにこんなものが付いていたらもっと便利に使えるのに、と思うことがあるでしょう。そんな方のために自分仕様の使いやすくてさらに愛着がわくような、そんなプチカスタム事例をご紹介します。
ドリンクホルダーを装着
クーラーボックスの蓋をテーブル代わりにカップを置いて休憩中、別の人が飲み物を取るために蓋を開けたいってことがあると思います。そんな時釣り具メーカーのダイワなどが販売している折りたたみ式カップホルダーを本体に付けておけば、いちいちカップをのける手間が省けるので便利です。
ミニテーブル付きモデルに
ドリンクホルダーではなく本体の寸法にあった木の板を蝶番で取り付けて、ミニテーブル付きのモデルに生まれ変わらせる方法もあります。これならカップだけでなく小型のLEDランタンなどもおいたりすることもできます。
保冷剤は代用品でも大丈夫!
記事の冒頭部分でも解説したようにクーラーボックスは、それ自体が冷えるわけではないので保冷剤が必要になってきます。だからといってクーラーボックスを購入したら保冷剤も必ず買う必要はありません。
コンビニの氷でも代用できますが、自宅にあるタッパー容器に水を入れて凍らせて入れておけば十分保冷剤として使うことができます。これなら氷が溶けてもボックス内が水で溢れることもありませんし、氷が残っていればお酒やジュース用としても使えますので一石二鳥です。使用頻度の少ない方にはおすすめの方法です。
コールマンのクーラーボックスで快適に!
ここまでコールマンブランドの魅力やタイプ別のおすすめモデルをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。このブランドのクーラーボックスにはアウトドアユースだけでなく、日常生活の普段使いにも便利なモデルが豊富にそろっています。
あなたが入門者からベテランキャンパーになったとしても、このブランドのラインナップであればその時のあなたに合ったモデルがきっと見つかるでしょう。今回の記事も参考にベストなアイテムを見つけ快適に使ってもらえれば嬉しいです。