穴釣りの最強餌って結局何?おすすめ餌をランキング形式で紹介!

パッと見た目はカサゴと似たようなシルエットをしていますが、トゲトゲ感が違いますし白い斑点では無く黒い斑点が有ります。背ビレは大きく張り出していますので見分けは付くでしょう。刺されると腫れて激痛に見舞われますので素手では絶対触らないように気を付けて下さい。

ゴンズイ

夜釣りで良く掛かりますが穴釣りをしていると日中でも掛かる事が有ります、ナマズのようなクネクネした魚でヒゲがあり頭から尻尾に向かって黄色い線が2本有ります。背ビレと胸ビレに毒針が有り、刺されると腫れ上がって数時間激痛が続きます。死んでも毒は消えませんので海に返すか持ち帰って食べましょう。

ゴンズイは地方によっては名物料理にもなっているくらいとても美味しい魚で、特に鍋やお味噌汁が絶品です。持ち帰る際には危険な毒針をハサミで切ってしまえば良いです。ゴンズイの毒は約60度くらいの熱で分解してしまうのでしっかり火を通せば全く問題無く食べる事が出来ますので一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

穴釣りの餌ランキング発表!

色々な魚が釣れて楽しい穴釣りですが餌は何を使えば良いのでしょう、季節や天候、潮の温度など条件によっても違って来ますがここでは実釣結果から間違いなく釣れる餌をランキング形式でお伝えいたします。ランキングの中から数種類準備して釣行していただければきっと良い釣果を得られる事でしょう。

ランキングの目安として、コスト・入手度・釣果の3項目に分けて評価しました。一般的に入手しやすいかどうか値段はどうか、そして実際に使用してみた結果はどうかを☆☆☆で表して評価しています。

コスト

コストに関しての評価は、購入する時の値段と餌として使用した場合、だいたいどのくらい量になるかを考えて基準としました。後はエサ持ちや扱いやすさ、扱いにくさなどの点も含めての評価としました。

入手度

入手度とはスーパーや小売店など何処でも買える物なのか又は釣具店などの専門店でしか買えないのかというような入手の難易度についての評価です。現地で採取出来る物も有りますのでその場合も含めて考慮しています。

釣果

釣果とは実際の釣行で魚が食うか食わないか、良く釣れるかどうかの評価をしたものです。難しいのは釣行日の天候や気温、潮の干満によって魚たちの活性は変化します。活性が高い時はおそらくどんな餌でも食って来ますし反対に活性が低い時には大好きな餌にも全く反応しないなんて言う事が有りますので状況についてはご了承下さい。

穴釣りのタックルや仕掛けを詳しく知りたい方はこちら

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穴釣りの餌ランキング第10位:バイオワーム

初めて袋を明るとぶったまげます!なんと匂いがチューインガムなんです。もうそのまま口に入れて食べたくなるようなブルーベリーのいい匂いがします。これでほんとに魚が食って来るのか疑問に思いますが心配ご無用、色々な魚がしっかり食って来ます。

コスト☆3

アオイソメやゴカイと大体同じくらいの価格で販売されています。15本入ですが長いので半分に切ったりさらに短く切ったりして使用出来ますし、何よりワームですから餌持ちに関してはとても良好です。

入手度☆4

殆んど全ての釣具店で販売されていますし、アマゾンなどのネット通販でも購入出来ます。生餌と違いますから鮮度や保存に気を使う必要が無いので常に予備餌としてタックルボックスの隅にでも入れておける便利さが良いです。

釣果☆1

釣果に関してはランキング紹介でもお話しましたように釣行した日の条件による所が大きいですがワームやこのバイオワーム等の人工エサは活性の低い時はかなり苦戦するのが大方の意見でしょう。活性が上がって来ると素晴らしい威力を発揮してくれるエサと言えます。

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