キャンプでアイテムの収納に使ってほしいおすすめのグッズをご紹介しました。それぞれメリットがあってとても便利なのですが、実際にキャンプではどれだけ収納アイテムを持っているかではなく、頭を使ったテクニックもとても重要になってくるのです。この機会に是非覚えておきましょう。
道具のジャンルと使用タイミングを考える
まず、キャンプ用のアイテムは事前にジャンルごとに分けて収納しておくというテクニックがあります。例えばテントにタープといった居住区系のものや、食事、料理に使う食器や調理用のアイテムなど、使う場面が一緒のアイテムは使うタイミングを考え同し場所に収納しておくことをおすすめします。
ボックス内は隙間のないようにならべる
キャンプサイトでは前述の道具分けをすることで大きく違ってきますが、サイトの展開、撤収の際には車へと荷物を載せることとなり、下手にやれば箱の中でぐらついてしまったり、アイテムが破損してしまう可能性すら考えられます。収納アイテムの中に仕切りを入れたりクッションを入れることで、それらを防止できます。
収納性を意識したアイテム選びをしておく
スッキリとしたキャンプサイトを作りたいのであれば、アイテム選びからそれはもう始まっています。例えばクッカーに食器といったアイテムは重ねて収納できるものを選んだり、同じブランドの取り扱っているアイテムで揃えておくなど収納性を意識したアイテムを選ぶようにしましょう。
キャンプ収納のコツ③小物の収納
ついつい大きなアイテムに目がいってしまいがちですが、キャンプでは小さな小物のアイテムが思っている以上に多くなりがちです。この小物がしっかり収納できていないと、見栄えの悪いキャンプサイトになってしまいます。細かい点にも気を配って収納を行いましょう。
小物はケースや小袋で分別
収納をしたいからと言って、小物を大きめのコンテナボックスなどに収納するのはサイズが大きすぎますのでおすすめできません。小物の収納であれば、小さめのケースや小袋、前述のエコバッグで中型のものなどを使用し、バラバラにならないようカテゴリーで分けて収納しましょう。
ここでも使える百均グッズ
小さめのケースなどが小物の収納に便利であるとご紹介しましたが、必ずアウトドア用品を取り扱っているブランドからラインナップされているというわけではありません。ここで活躍してくれるのが、百均のグッズです。百均の容器などは意外といろんな場面で活用することができますので、おすすめです。
キャンプ収納のコツ④料理食材の収納
キャンプの中でもとりわけいろんなアイテムが必要になるのは、やはり食事や調理用のアイテムかと思われます。皿やカトラリー、調理のためのコンロなどももちろん必要ですが、食材なども持っていかなければなりません。これをそのまま持っていくのではなく、事前の準備をすることを推奨します。