434Whの非常に大きな容量でたくさんの家電を使用することができ、また内蔵されているバッテリーの管理システムによってトラブルが起きてしまわないように管理がされていますので、安心して使用することができるモデルです。
スペック
- 容量:434Wh
- 重量:4.3kg
- 出力:AC×1・DC×1・シガーソケット×1
- 充電:コンセント
42000mAhポータブル電源
6点目はwebetopの「42000mAhポータブル電源」です。このブランドが唯一正規販売しているモデルで、1年間のメーカー保証もあるので安心して使用できます。本体は19.5×17×9cmの持ち運びやすいサイズです。
低価格で軽量
重量は1.59kgと今回ご紹介している中でもトップクラスの軽さで、前述のコンパクトさも相まって取り回しは非常に優れています。充電はコンセントと車、そして太陽光の3つで行うことができ、価格は14280円と非常にリーズナブルです。
スペック
- 容量:155Wh
- 重量:1.59kg
- 出力:短弦
大容量ポータブル電源M5
7点目はimutoの「大容量ポータブル電源M5」です。製品名通り容量は50000mAhと100500mAhのものが2つラインナップしており、12.1×10×10cmの小型のサイズに1.45kgと非常に軽量で持ち運びやすくなっています。
取り回しの良い正にポータブル電源
50000mAhの方は前述のコンパクトさと軽量さでとても取り回しの良いモデルとなっており、これぞまさしくポータブル電源といった感じでしょう。容量にもっと余裕が欲しいという方は約2倍の容量を持っているM10をおすすめします。
スペック
- 容量:50000mAh
- 重量:2.06kg
- 充電:ソーラー、コンセント、シガーソケット
GiantCell+
8つ目のモデルはMATECH の「GiantCell+」です。他のモデルが横と縦の幅のある形状をしていたのに対し、こちらのモデルは薄く持ち運び安さを意識したものとなっています。アルミ製のボディは耐熱性などに優れています。
驚くほどのコンパクトさ
こちらの魅力はなんといってもそのコンパクトさです。容量が220Whと大容量で高品質なリチウム蓄電池を搭載しているのに驚愕するほどのコンパクトさ、更に12980円というお求めやすい価格がコストパフォーマンスの高さを感じさせます。
スペック
- 容量:220Wh
- 重量:1.864kg
- 電池:リチウムイオン
NOVOOポータブル電源
9点目はNOVOOの「ポータブル電源:です。20100mAhと62400mAhの容量の異なる2種類があり、形状がこちらも少々特殊で円筒状の形をしています。あまり場所を撮らないデザインとなっていますので、サイトでも嵩張ることは無いでしょう。
どこにでも置けるコンパクトさ
こちらは20100mAhということですごく容量が沢山あるというわけではありませんが、その分持ち運び安さに優れており主にスマートフォンやパソコンの給電といった移動しながらすることが多いような場面で活躍してくれます。
スペック
- 重量:680g
- バッテリーフルチャージ時間:3.5‐4時間
- AC出力:100~120V/60Hz
LACITAポータブル電源
後半になってきましたが、10点目はLACITAの「小型ポータブル電源」のご紹介になります。120000mAhという非常に大きな容量を誇り、加えてAC電源が3つにUSBも3つ、そしてDCも3つの計8つの出力口で一度に多くの家電を使用可能です。
安心の大容量
容量はご紹介しました通りの多さですが、最大の出力も400WとDIY用の工具なども使用できるレベルのハイパワーさです。充電は家庭用のコンセントと、シガーケーブルによって車のバッテリーからの給電も可能です。
スペック
- 容量:120000mAh
- 出力口:AC3・USB3・DC2
- 重量:5kg
ポータブル電源 PowerArQ
最後の11点目は「ポータブル電源 PowerArQ 」です。カラーリングがオリーブ、タン、ブラック、レッドの4カラーあり2年間の国内保証が付いているので安心して使用でき、フル充電には8時間から10時間必要です。
どこでも心配のない圧倒的容量
今回ご紹介している中でも最大の容量である174000mAh、最大出力も500Wとなっており、便利なLEDライト付き、出力口はACが1つとDCが2つ、USBが3つとなっています。どこに持っていっても心配のない大容量さが持ち味です。
スペック
- 容量:174,000mAh
- 重量:6.0kg
- バッテリーセルタイプ:リチウムイオン
Contents
ポータブルバッテリーの過去の事故から学ぶ
近年スマートフォンの充電用のモバイルバッテリーからも発火するなど事件が発生しています。そして今回ご紹介しているアイテムもそれと同じくリチウム蓄電池が使用されており、実際に過去に事故が発生してしまっているのです。
トラブルの概要
モバイルバッテリーの事件の概要は、バックパックのなかにアイテムを入れておいたところ、モバイルバッテリーがハッカしてしまったというものです。他にも落としてしまって強い衝撃が加わったりといったことも発火の原因となってしまうようです。
充電するときは放置しない
こういったトラブルが発生してしまわないように、充電などを行際には目を離さずにしましょう。充電をしているときにポータブルバッテリーが熱くなると、不要な熱を持っているということになります。その場合はいったん充電を止めるなどの対処をしましょう。
ポータブルバッテリーを快適に使う方法
ご紹介しました通り、ちょっと目を離すと火災の元になってしまうなど危険性を伴っています。そんなアイテムを快適に使用するためにも、前述の使用時には目を離さないなどの対処が必要ですが、ほかにはどんなものがあるのでしょう。
家電を同時につなぎすぎない
まず、家電製品をたくさん一度につなぎ過ぎないようにするというものが挙げられます。いっぺんにたくさんの家電を使用しようとすると、あっという間に蓄えを消費していってしまいます。少し余裕を持たせて使いましょう。
電力を多く消費する家電は極力使わない(動力系)
例えばドライヤーなどは家庭で使用される家電製品の中でも多くの電気を必要とします。こうした動力系と言われるタイプの家電はひときわ電気の消費が激しくすぐにバッテリーのたくわえがなくなってしまいますので、できる限り使わないようにしましょう。
キャンプで使う場合は自然を楽しもう
最後に、キャンプではあまりこのアイテムに頼り過ぎないようにしましょう。元々キャンプは自然の中で生活をするのが目的であり、そんな中で家電にばかり頼ってもあまり非日常感を味わえません。適度に使って自然を楽しみましょう。
冬場のポータブルバッテリーの使用は難しい?
モバイルバッテリーやこのアイテムなどに使われるリチウム蓄電池は、寒い場所ではあっという間に容量が減ってしまうという弱点があります。冬場は暖房アイテムなどを使うため必須となりますが、バッテリー自体も使えなくなってしまわないような対処が必要なのです。
万が一ポータブルバッテリーのトラブルが起きたときの対処
購入後のアフターケアであったりメーカーからも何か月かの保証がされたりしていますが、いかに有名なメーカーのモデルであっても絶対にトラブルが発生しないとは言い切れません。万が一ということもありえますので、その場合の対処も知っておきましょう。
異常を感じたら使用をすぐやめる
普通は静かなのに変な音がするなど、もしいつもと違っている点があるのであれば無理に使い続けることはせずにすぐ使用するのを中止しましょう。これが前述のトラブルの元となっている可能性がとても高いからです。
速やかにメーカーに連絡して修理などを依頼する
異常を感じて使用を中止したら、すぐにそのモデルのメーカーへと連絡、異常の内容を伝えて修理の依頼などをしましょう。取扱説明書に修理の際などの電話番号は記載されているでしょうし、保証期間ならお金をかけずに新品と交換してもらえるかと思われます。
メーカーの対応が悪い場合は、消費者相談窓口へ連絡しよう
事実として使用時のトラブルが発生してしまっているため、信頼のために各メーカーは異常時の対応窓口を開いています。ですがもし依頼をしたのに修理の目途が立たないなど対応が悪い時は、消費者窓口へ連絡し適正な対応をしてもらうようにしましょう。
なんならレンタルをするという手も
このアイテムを使ってみたいけれど、何度も使う予定はない、そんな方にはレンタルを行うという手もあります。4日間程度から借りることができるサービスがあり、今回ご紹介したおすすめのアイテムを取り扱っているところもあります。
ポータブルバッテリーで快適なキャンプを!
おすすめしたいモデルや選び方、実際に使う際の使用上の注意点などをご紹介しました。安全に気をつけて扱えば、今回ご紹介しているアイテムはアウトドアや非常時などにとても役に立つアイテムとなります。是非あなたのご家庭にも1つ用意しておくことをおすすめします。