ノースフェイスの偽物に騙されない!見分け方を知って本物を選ぼう!

パッと見るとロゴマークがYKKと刻まれているように思える場合でも、よくよく見れば文字が潰れていてYRRだったなんてこともあります。正規品の場合はハッキリYKKと刻まれているので、見間違えることはあり得ません。

ノースフェイスの偽物と本物の見分け方③ロゴ

ロゴに関しても見分ける方法として有効ですので、注意深く見ていきましょう。刺繍技術等の進化によって本物と見分けがつかない商品もありますので、十分注意が必要です。ロゴの見分け方について、ポイントに絞ってご紹介します。

正規品は左!

正しいロゴは必ず左側にブランド名である「THE NORTH FACE」の文字が、右側にアーチ状に描かれた三つのドームが刻まれています。ロゴの位置が商品の正面や後ろ等どこにあったとしても、ブランド名が左側以外に記載されていたら正規品ではありません。

刺繍が雑

注意深く見ていくと、ロゴの刺繍状態にも違いがあります。本物はしっかりした刺繍で、文字がくっきりと見えます。コピー商品は全体的に糸の量が少なく滲んだようになっており、粗悪品の場合は糸が垂れていたり文字間を繋ぐような刺繍糸が見えることもあります。

ゴアテックスのマークにも注目

ゴアテックスを採用した製品の場合は、ゴアテックスのマークにも注目しましょう。ゴアテックスは2016年から新デザインを適用しています。また、まこれではタグ付けされてたロゴが、2019年から販売される商品は生地にそのままプリントまたは刺繍されるようになりました。新旧どちらのデザインも把握して、誤解のないようにしましょう。

ノースフェイスの偽物と本物の見分け方④リュックの作り

たくさんある商品の中でも人気が高いリュックは、コピーされやすい傾向にあります。ここでは、リュックに関する見分け方をご紹介します。この見分け方でしっかりと正規品か確認をして、誤ってコピー商品を購入しないよう気を付けましょう。

リュックの底がしっかりた作りかどうか

実際に商品を手に取ることができるのであれば、底の部分を触ってみましょう。正規品の場合はリュックの使用感を高める為に、分厚くてしっかりとした作りをしています。偽物の場合は底が薄く、すぐにでも破れてしまいそうな貧弱な作りをしています。

縫製が丁寧かどうか

一見本物と見間違える場合でも、縫製をよく見ると、偽物は縫い目が見えていたり糸が飛び出していたりと粗雑な作りをしています。ノースフェイスは本来アウトドアブランドということもあり、しっかりと丁寧な縫製で丈夫な作りをしていることが特徴ですので、荒くて雑な縫製の場合はコピー商品の可能性が高いでしょう。

デザインが似ているようで違う作り

正規品は背負った時に背中にフィットするようクッション加工がされていたりと、実用的なデザインが施されています。一見デザインが似ているように見えても細かい部分まで再現されていませんので、全く作りが違うことに気付きます。

偽物は使いづらい

全項目でも触れたとおり、本物は使い勝手を考慮した機能的なデザインが適用されています。生地や縫製等、細かい部分まで作りこまれており、実際に使ってみると非常に使いやすい点が魅力でもあるのです。偽物は実際に背負ってみると背負いづらい等、使いやすさに雲泥の差があります。

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