サーカスTC BIGはファミリーキャンプに大人気!その特徴や魅力をご紹介!

大人気テント「サーカスTC」シリーズに、大きなサイズの「サーカスTC BIG」が登場。その大きさからファミリーキャンプを楽しみたい家族の注目を集めています。「サーカスTC BIG」の特徴から快適なキャンプスタイルまでご紹介していきます

この記事をかいた人

初めてキャンプをしたのは30年前の学生の頃です。簡素なテントと雑な炭火、手が炭で汚れ、虫に刺されて、それでも最高に楽しい思い出です。それからスタイルが変わってもキャンプは今でも楽しんでいます。
Array

サーカスTC BIGって?

サーカスTC BIGはアウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランド「テンマクデザイン」から発売されているキャンプ用のテントです。全体が三角形となるフォルムで、ポール1本で設営できる、ワンポールテントといわれるものです。

名作ワンポールテント「サーカスTC」の新モデル

テンマクデザイン サーカス TC BIG

Amazonで見る

サーカスTCは近年のソロキャンプブームもあり、人気のあるテントです。ソロキャンプだけではなくペアキャンプでも十分な広さがあり、ご夫婦やカップルにも人気です。また一人で簡単に設営でき、三角形のフォルムが可愛く、女性にも支持を得ています。そのサーカスTCのサイズを大きくした新モデルとなるのが「サーカスTC BIG」です。

ビッグサイズでファミリーにぴったり

ワンポールテントは中心にポールがあり、裾部分は低くデットスペースになります。それを踏まえても広さはおよそ5メートル×5メートルと、家族4人が十分使用できる広さです。また、高さは3.5メートルは開放的で窮屈な感じを与えません。家族でのキャンプやグループキャンプにぴったりのサイズといえます。

冬もキャンプを楽しみたい家族が注目

サーカスTC BIGは冬のキャンプでも活躍しています。冬でも暖かく結露しにくい素材だからです。また、素材にコットンが入っているので燃えにくく、焚き火などの火の粉にも強いです。春夏秋だけでなく、寒い冬にも焚き火をしてキャンプを楽しみたいという家族におすすめです。

サーカスTC BIGとサーカスTCの違いは?

サーカスTC BIGは人気ワンポールテントのサーカスTCの新モデルです。床面が5角形で、横からの見た目は三角形をフォルムはあまり変わりません。しかし、その違いはどのようなところなのでしょうか?それぞれのスペックから比較検証していきます。

比較表をチェック

サーカスTC BIG サーカスTC
価格 49,800円(税別) 31,800円(税別)
サイズ 約520×520×H350cm 約420×420×H280cm
収納サイズ 約29×29×102cm 約Φ25×67cm
重量 約15,376g 約10,880g
素材 本体:コットン混紡生地(TC)
撥水加工済み、ポリエステル65%
コットン35%
裾部(スカート):ポリエステル
本体:コットン混紡生地(TC)
撥水加工済み、ポリエステル65%
コットン35%
裾部(スカート):ポリエステル
ポール スチール製 Φ35mm/350cm スチール製 Φ32mm/280cm
付属品 ポール、収納ケース、ペグ、
張り綱、設営用ガイドセット
ポール、収納ケース、ペグ、
張り綱、設営用ガイドセット

一番の違いは大きさです。サーカスTC BIGの方が床面の広さが幅、奥行き共に1メートルのほど大きくなっています。それにともないポールも太くて長くなっています。その他は見た目の形だけではなく、生地の素材や付属品も同じです。

広さ・高さの違いを図面でチェック

広さと高さを図面で比べてみました。図面で見てみると、サーカスTC BIGの方がかなり広々としているのがわかります。大人でも4人ゆったり寝られます。高さはどちらも2メートルを超えるので同じように思われますが、図面で見ると天井が頭に付かない部分の広さがわかります。サーカスTC BIGの方が立って活動できる範囲が広いのです。

サーカスTC BIGのオプションアイテム

サーカスTC BIGの床は地面です。床面にはシートなど何もなく、土間として楽しめますが、シートを張ってのんびり過ごしたい方に専用のオプションアイテムが用意されています。サーカスTC BIGの専用アイテムですので、サイズもぴったりです。

サーカスTC BIGインナーセットハーフ

テンマクデザイン サーカスTC BIG インナーセット【ハーフ】

Amazonで見る

インナーセットは全面メッシュのインナーとグランドシートがセットになったものです。夏の虫対策はもちろん通気性も抜群で、インナーの中からベンチレーターの開閉ができますのでテントの中を好みの温度に保てます。床面の半分ほどの広さで家族4人が余裕で寝れることができ、土間のスペースも確保できます。

サーカスTC BIGグランドシートハーフ

テンマクデザイン サーカスTC BIG グランドシート【ハーフ】

Amazonで見る

専用のグランドシートです。雨の時など、地面からの浸水を防ぐため、ふちに15センチの立ち上がりがついています。浸水防止だけではなく、地面からの虫の侵入も防いでくれます。本体のペグに引っ掛けるだけと、簡単な取り付けも専用ならではです。

サーカスTC BIGの特徴①サーカスTC BIGはとにかく広い

サーカスTCとの比較でもサーカスTC BIGが広いということがわかりましたが、他のワンポールテント、ドーム型テントの中でも、サーカスTC BIGは大きなサイズのテントです。その広い特徴を詳しく紹介します。

家族4人が寝られて土間もできる

サーカスTC BIGの床面の広さは、ご夫婦とお子様2人の4人家族が寝るのなら十分の広さがあります。それだけではなく、4人の寝場所の他にリビングスペースや土間のスペースも確保できます。空いたスペースをリビングとしてくつろいだり、土間として家族で活動できるのも楽しみ方の一つです。

グループキャンプでも活躍

家族だけではなくグループキャンプでも対応できる広さです。雑魚寝なら大人6~8人ほどのスペースはあります。テントをおしゃれに飾って女子キャンプもいいでしょう。ローテーブルとチェアで食事をして、テントの中でのおしゃべりも盛り上がります。

シェルターとしてみんなのリビングに

また寝るテントは別にして、サーカスTC BIGをみんなが集えるシェルターとして使うこともできます。みんなで食事をしたりお茶をするのにも十分な広さがあります。また、天井が高いので自転車や釣り道具など、遊び道具もすっぽり収納することができます。テント以外のプライベート空間でキャンプの幅も広がります。

2人なら寝場所とリビングがゆったり

ご夫婦やカップル、気の合う友達など2人でキャンプに行く方も多くみられます。サーカスTC BIGの広さを思いっきり2人で満喫しましょう。寝場所に二人分のコットを置くことができます。またリビングスペースにはテーブル、チェアを配置しても十分な広さがあります。2人でゆったりとプライベート空間を楽しむことができます。

サーカスTC BIGの特徴②サーカスTC BIGは開放的

キャンプでは自然の風を感じたり、匂いや景色を楽しみたいですね。広いスペースだけではなく、入り口の他、複数の開口部によって開放的な空間を作りだすことができます。サーカスTC BIGの開放的な特徴を紹介します。

2つの入口があり、大きく開けられる

入り口は対面に2箇所あります。2箇所あると使い勝手もいいですが、空気がより流動的になり、清々しい空間ができます。入り口のドアパネルは左右に大きく開けるので、人や風が通るのに十分です。また2箇所のドアパネルを同時に大きく開けることで、タープのような開放感が得られます。

下部に5箇所のベンチレーター

下部には通気性を高めて新鮮な空気を常に取り込む窓、ベンチレーターが付いています。サーカスTC BIGの床面は5角形です。その一辺に一つづつ大きなベンチレーターが付いています。ベンチレーター部分はメッシュが付いているので虫などの侵入を防ぎ、外から内部の様子が見えにくくなっています。

上部も開放可能

ポールの上の近くにもベンチレーターがあります。さらに通気性を高め、温かい食べ物などの湯気や煙なども上へ逃がしてくれます。冬には薪ストーブの煙突を外へ突き出すのにも便利です。テントの中央部分がぽっかり穴が開いたようになるので、テントの中から空が見え、開放的になります。

タープのような開放感

入り口をくるくるたたむと、タープのような開放感が得られます。昼間はタープとして自然や景色を満喫しながら食事やお茶を楽しみ、夜は幕を張ってテントとしてプライベート空間を楽しむ。2タイプの楽しみ方を一つのテントでできるのもいいですね。

サーカスTC BIGの特徴③サーカスTC BIGはオシャレ

キャンプでは荷物を減らすためにも機能的なものが優先されますが、機能的でさらにオシャレなテントがサーカスTC BIGといえるでしょう。三角親根の見た目のかわいらしさもありますが、オシャレにアレンジできるポイントも隠れています。

レイアウトの自由度が高い

NEXT レイアウトの自由度が高い