広々とした幕内ではアイテムの配置が自由に決められます。裾の狭くなったデットスペースには、キャンプ中に使わないアイテムやケースなどを置けますし、床も、シートを張ったり土間として使えたりと自由にレイアウトができます。季節やその日の気分でシートの柄やレイアウトを変えて楽しむことができるのです。
ポールが活躍
真ん中のポールがあるからこそできるおしゃれもあります。ランタンを吊り下げるのにとても便利なポールですが、ポケット付きのタペストリーをかけて小物を入れたり、好きな絵や写真を飾るのもいいですね。しっかりしたポールですので、いろいろなもので飾り付けをして楽しみましょう。
三角屋根に電飾
見た目が三角ですので、電飾やフラッグ(ガーランド)などを飾るのにぴったりです。クリスマスシーズンにはツリーのように飾り付けをするのもいいですね。飾りつけは必要のないものでもありますが、子どもたちが自分のテントがわかるように目印になったり、家族みんなで飾り付けをするのも楽しいです。
Contents
サーカスTC BIGの特徴④サーカスTC BIGは夏涼しく冬暖かい
家族でのキャンプは四季の移り変わりを楽しみながら一年中楽しみたいものです。サーカスTC BIGはオールシーズン使うことのできるテントです。夏は涼しく、冬は暖かいサーカスTC BIGの特徴を紹介します。
遮光性と通気性が抜群
サーカスTC BIGの「TC」はコットン混紡生地のことです。サーカスTC BIGにはコットンとポリエステルが合わさった生地を使用しているので、コットンの特性の遮光性と通気性に優れています。入り口を開けたテントの中は、夏の日差しをしっかりと遮り、風を通す木陰のようなさわやかさがあります。
閉め切ると熱を逃しにくい
生地はコットンの吸湿性とポリエステルの防風性能を兼ね備えているので、テントの開口部分をすべて閉めると、冬には温かさを外へ逃がさないテントとなります。さらに裾部は下からの風を通さないスカート仕様にしてます。冬の雪の日のキャンプ場でもサーカスTCやサーカスTC BIGが多く見られるのはこの保温効果によるものです。
火に強く、燃えにくい
ポリエステル生地ですと、焚き火などの火の粉ですぐに穴が開いてしまいます。サーカスTC BIGの生地には燃えにくい特徴のコットンが入っていますので、火の粉が飛び散ってもすぐには穴が開きません。もちろん燃え移りにくく、一年を通じて焚き火や冬の薪ストーブを楽しむことができます。
サーカスTC BIGで夏キャンプ
サーカスTC BIGの特徴を紹介したところで、季節別のサーカスTC BIGの楽しみ方を紹介します。まずは少し汗ばむ陽気の春から太陽がさんさんと降り注ぐ夏にかけての楽しみ方を見てみましょう。
フルオープンで快適に
サーカスTC BIGには2つの入り口と、下部の5つ、天井に1つのベンチレーターがあります。これらをすべて開放します。清々しい風が通り抜け、しっかりと遮光された部分は日差しの暑さを感じさせません。テーブルとチェアで冷たいものを飲みながらゆっくりとくつろげます。
虫対策にインナーテント
夏のテントで気になることの一つに虫対策があります。サーカスTC BIGには専用の全面メッシュのインナーとグランドシートのパッケージがあります。床の半分ほどの大きさで、土間もしっかり確保でき、インナーの中には4人がゆったり寝られるスペースがあります。夏の夜は涼しく虫にも邪魔されず寝られます。
サーカスTC BIGで冬キャンプ
寒くて眠れないこともある冬のキャンプですが、サーカスTC BIGがあれば快適に過ごすことができます。また、冬キャンプならではの楽しみ方もありますので、冬キャンプ初心者の方はサーカスTC BIGをおすすめします。
薪ストーブで暖かく
サーカスTC BIGはコットン素材が入ったコットン混紡生地を使用していますので燃えにくい特徴があります。冬のキャンプでは薪ストーブをインストールして暖かく過ごすことができます。薪ストーブなどの換気には天井のベンチレーターが換気には最適です。
お座敷スタイルもおすすめ
テント内の床面にグランドシートを敷き、その上にインナーマットなど断熱効果のあるマットを載せます。その上にお気に入りのレジャーシートやラグを敷きます。これで地面からの冷気はシャットアウト。そして石油ストーブで暖めます。ローテーブルで食事をしたりごろごろと寝そべったりできます。外が寒いだけに特別な楽しさが味わえます。
冬キャンプでの注意点
サーカスTC BIGはメーカーの取扱説明書内でテント内の火気の使用はしないように書かれています。コットン混紡生地も燃えにくいというもので耐火性があるわけではありません。火気の使用については自己責任の範囲で行いましょう。
サーカスTC BIGの設営をアレンジして楽しむ
サーカスTC BIGはその大きさから、内部から外回りまでさまざまなレイアウトアレンジが考えられます。機能的なものからおしゃれなものまで、オールシーズン対応のおすすめの設営アレンジを紹介します。
タープ連結で広々リビング
ポールを利用して入り口にキャノピーのようにタープを設営します。ポールのトップに輪などでタープの片方の端を取り付け張綱で固定します。リビングから寝室までワンフロア感覚で使えます。また雨の日には、サーカスTC BIGの土間に雨が入らない利点もあります。
秘密基地の感覚が味わえるカンガルースタイル
カンガルースタイルとはシェルターの中に寝室としてテントを張ることをいいます。サーカスTC BIGは居住空間が広いのでシェルター代わりにして、中にテントを張れば秘密基地のような楽しみ方ができます。テントと他のアイテムとのレイアウトも自由度が高く、お気に入りの空間が作れます。
穴あきテーブルでデメリットをメリットに
センターポールは真ん中にあって邪魔なデメリットがありますが、このポールを穴あきテーブルやバーベキューテーブルの真ん中に通します。テーブルを囲んで食事をしたり、アイテムを並べる棚にしてもおしゃれです。穴の開いたテーブルは既製品もありますが、DIYで作るとよりオリジナリティあふれるリビングができます。
入り口を跳ね上げてオリジナルフォルムに
入り口をポールなどで跳ね上げてテントのフォルムを変えて楽しみます。ワンポールテントはどれも同じような三角形です。サーカスTC BIGの入り口を跳ね上げるだけでオリジナルのフォルムが登場します。また跳ね上げた入り口をキャノピーの代わりとして、空間を広く使うこともできます。
サーカスTC BIGでキャンプをオールシーズン楽しもう!
サーカスTC BIGは家族でのキャンプやグループキャンプ、もちろんソロキャンプにも使える万能テントです。また季節を選ぶことなくオールシーズンに対応して、いろいろなアレンジも楽しめます。使えば使うほど愛着が出てくるテントです。サーカスTC BIGと一緒にオリジナルなキャンプを楽しみましょう。